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ワークと事例で学ぶISO22716(化粧品GMP) オンラインセミナー

ワークと事例で学ぶISO22716(化粧品GMP)
~現場での実践を目指し、化粧品GMPの肝を理解する~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★実際の事例を基に、誰が作業しても、いつ行っても、高い品質の化粧品を作るために何を押さえるべきかを、実践的に学んでいただきます

講師

元(株)資生堂 掛川工場・大阪工場 技術部長 鈴木 欽也 氏


講師紹介

1980年に大学卒業後、㈱資生堂に入社。掛川工場で検査、処方開発・生産技術開発を担当(約11年間)。その後、本社生産技術部で海外事業戦略、海外工場建設、生産技術移転、海外薬事対応、海外原料・資材・製品調達の業務を担当(約9年間)。その後、中国北京工場の取締役工場長(約3.5年間)、掛川工場技術部長、大阪工場技術部長を担当(約6年間)、㈱コスモビュティー執行役員 品質管理部長としてベトナム工場、中国工場を建設。その後、㈱ディー・エイチ・シーさいたま岩槻工場の工場長としてメーキャップ製品の生産に向けて工場改修・立上げを実施した。
過去、米国OTC製品の化粧品業界で日本国内初のFDA査察を受け入れ、指摘事項ゼロ件での対応、ヒアルロン酸のヨーロッパ原薬登録・米国FDA登録、ヒアルロン酸の原薬工場棟の増設を責任者として推進した。
2017年から埼玉県中小企業診断協会に所属し、海外事業展開支援、中小企業の経営革新計画の作成支援、生産工場のIT推進化支援の活動を実施中。
公害防止管理者(水質1種、大気1種)、中小企業診断士(埼玉県正会員)、FR技能士、ターンアラウンドマネージャー(事業再生、(一社)金融検定協会認定)、健康経営エキスパートアドバイザー、ISO9001審査員補

■ご専門および得意な分野・研究
・マスカラ、エナメル等のメーキャップ製品、化粧水、乳液等のスキンケア製品の処方開発・生産技術
・分析化学(化粧品のクレーム品の分析、他社製品の分析)
・国内薬事、海外薬事およびISO22716や米国cGMP対応
・海外事業展開支援、経営革新・事業承継支援、健康経営支援(中小企業診断士)
・トヨタ生産方式によるモノ作り(5S、工程設計)、品質管理(中小企業診断士)
・ISO9001 監査員補

■本テーマ関連学協会でのご活動
・西日本化粧品工業会の化粧品技術講習会:2013年、2014年´化粧品における品質保証の取り組み’、2020年‘化粧品におけるスケールアップの方法’のテーマで講演

<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年3月19日(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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配布資料・講師への質問など

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・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    本セミナーでは、化粧品製造所でよく見られる「テンプレート通りの手順書」や、「内部監査・外部監査で指摘される記録の漏れ」など、品質保証に関する課題に疑問を感じている方、または新たに品質保証業務に携わることになった方々を対象にします。
    セミナーの目的は、GMP(適正製造規範)の要求事項について表面的に解説するのではなく、実際の事例を基に、誰が作業しても、いつ行っても、高い品質の化粧品を作るために何を押さえるべきかを、実践的に学んでいただくことです。
    GMPを理解する上で重要なのは、「何をすべきか」ではなく、「どこに品質リスクが潜んでいるのか?」、「そのリスクをどう管理するか?」という本質的な理解です。品質リスクに対する対応方法を、ヒューマンエラーが起きない仕組み、衛生的な管理、高い品質を確保するためのプロセスに落とし込むことが求められます。
    セミナーでは、実際の製造所の状況に即した事例を基に、これらの課題をどのように解決していくかを、参加者の皆さんと一緒に考え、ワークショップを通じて学びます。講師の経験をもとに、実践的なノウハウを提供いたします。

    ■受講後、習得できること 
    ・ISO22716(化粧品GMP)運用の必要性の理解
    ・形骸化しないGMP体制の体制作り
    ・品質リスクに対する標準化の進め方
    ・効果的な化粧品GMP監査の進め方

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    ・ISO22716(化粧品)GMP
    ・薬機法
    ・化粧品の表示に関する公正競争規約
    ・GMP事例集

    ■講演中のキーワード
    ・化粧品GMP(ISO22716)
    ・化粧品の品質管理
    ・化粧品の製造管理、品質管理、衛生管理
    ・品質リスク
    ・化粧品GMPの手順書、基準書

    セミナー内容

    1.化粧品に関するGMPの位置付け
     1)化粧品の品質保証について
     2)薬機法の要求事項とGMPの位置付け
     3)GMPの目的と3原則

    2.品質保証の考え方と品質システム
     1)ISO9001:2015の基本要件
     2)ISO9001:2015とISO22716の違い
     3) 研究段階における品質保証とは
     4)設計研究部門における品質保証

    3.GMPの要求事項の各論
     1) 標準書の作り方
      ① 「インスタントコーヒーの入れ方と味がバラツク要因」を例に考える
      ② 「納豆ラーメンのレシピと味がバラツク要因」を例に考える
      ③ 品質リスクアセスメントに基づく標準化の進め方
     2)GMPの各項目で留意すべき事項
      ①授業員 ②構造設備 ③機器 ④原料および包装材料 ⑤生産 ⑥最終製品 ⑦品質管理室 
      ⑧規格外品の処理 ⑨廃棄物 ⑩逸脱 ⑪苦情及び回収 ⑫変更管理 ⑬内部監査 ⑭文章化
     3)モデル企業で学ぶ監査のポイント

    4.各管理基準書のポイント
     4.1. 製造管理基準書
     4.2. 衛生管理基準書
     4.3. 品質管理基準書

    5.手順書の作り方の基礎
     5.1.GMPの要求事項の読み方
     5.2.手順書への落とし込み方法

    6.監査の充実に向けて
     6.1監査での確認の進め方
     6.2.GMP体制の充実と経営効果の評価


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