技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

「新規モダリティ特許戦略」:抗体医薬・再生医療等製品(2026年3月23日)

新規モダリティの特許戦略:抗体医薬や再生医療等製品などを中心に

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★低分子医薬とは明確に異なる新規モダリティの知財戦略の在り方・考え方について理解を深めることができます

講師

札幌医科大学スタートアップ・研究支援講座 特任教授 札幌医科大学 名誉教授  石埜 正穂 氏


講師紹介

[ 略歴 ]
1988年3月  札幌医科大学大学院医学研究科(博士課程)修了
1988年4月  セントルイス大学分子ウイルス学研究所 ポストドクトラル・フェロー
1991年4月  札幌医科大学医学部附属がん研究所 生化学部門 助手/講師
2002年9月  札幌医科大学医学部衛生学講座 講師/准教授
2011年10月  札幌医科大学医学部先端医療知財学 教授
2025年4月~ 札幌医科大学スタートアップ・研究支援講座 特任教授(現職)

[ 兼任・主な役職 ]
札幌医科大学 研究連携推進機構 アドバイザー
北海道大学 非常勤講師
広島大学 客員教授
内山務知財戦略事務所 顧問
日本弁理士会 バイオ・ライフサイエンス委員(2009年~2010年委員長)
札幌市バイオビジネスアドバイザー
日本再生医療学会 代議員
[ 受賞歴 ]
1996年 秋山記念生命化学振興財団研究助成 
1997年 黒住医学研究振興財団研究助成 
2024年 知財功労賞(特許庁長官表彰) 

<その他関連セミナー>
バイオ/再生医療/中分子/新規モダリティ 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年3月23日(月) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。

・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • 講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■セミナーのポイント
     昨今では従来の医薬品の概念を打ち破る新しいモダリティの医薬が次々に登場しています。一部のADC医薬は驚くべき抗がん効果を示していますし、CAR-T/TCR-T細胞療法もどんどん進化し、腫瘍溶解性ウイルスやAAVベクターを利用した遺伝子治療も実現しています。新しい概念の医薬品を先取りして開発していかないと、たちまち諸外国の後塵を拝することになってしまいます。
    本セミナーではこれらの新規医薬の開発状況やその背景を俯瞰しつつ、先端医療技術を支える医学研究成果をいかに有効に知財化するかという観点から考察します。

    ■主な受講対象者
    ・製薬分野の企業の知財・開発のご担当者様、研究者の方(特に、新規モダリティの開発に携わる製薬企業やスタートアップ、アカデミアの方)
    など

    ■本セミナーで得られる主な知識・情報・受講のメリット
    ・低分子医薬とは明確に異なる新規モダリティの知財戦略の在り方・考え方について理解を深めることができる

    セミナー内容

    1.イントロダクション
       ・イノベーション創出に足りないものは?

    2.先端医療とアカデミア
       ・医薬等の製品化に繋がった大学の研究例
         トラメチニブ、 アクテムラ、 オプジーボ、その他

    3.モダリティーごとの承認枠と製品・特許
     3-1.医薬品
      1)低分子医薬品
        *ALK阻害剤
        *AI創薬
      2)抗体医薬
       ・抗体医薬の効果
         * ICI、ADC
         エンハーツ、 ダトロウェイ、パドセブ
       ・抗体医薬の特徴
       ・特許的課題
        * 3Dエピトープ
         PCSK9
        *二重特異性抗体
         ヘムライブラ、ビーリンサイト、バビースモ、ライブリバン
       ・抗体類似品
         アイリーア
      3)mRNA医薬の展開
       ・感染症(ウイルスワクチン類)
       ・がん、その他
       ・デリバリー等
     3-2.医療機器に関して
     3-3.再生医療等製品
      1)承認枠について
      2)遺伝子発現治療製品
       ・腫瘍溶解性ウイルス
        デリタクト
       ・試験研究の例外と新規モダリティ医薬
       ・ウイルス/プラスミドベクター製品
        コラテジェン
        ゾルゲンスマ、ルクスターナ
      3)ex vivo 遺伝子導入細胞加工製品
        キムリア、イエスカルタ、その他
       ・CAR-T/TCR-Tとその課題
         TECELRA  
      4)細胞加工製品
       ・ビジネスモデル
         ジェイス、ジャック、テムセル、サクラシー、
         ビズノバ、ネピック、オキュラル、その他
       ・効果
         ステミラック
      5)レギュレーションの考慮
      6)製法特許の活用について
       ・開示について
        ハートシート
      7)安確法の課題

    4.延長登録制度の課題と現状

    5.パテントリンケージの今後
      アイリーア

    6.質疑応答


    お申込みはこちらから
    オンライン受講/見逃視聴なし

    オンライン受講/見逃視聴あり

    セミナーコード:AB2603C9

    ページトップへ