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医療機器ニーズ調査・ヒアリング調査|要求仕様への落とし込み|2026年4月情報機構セミナー

医療機器ニーズ調査・ヒアリング調査の実務と要求仕様への落とし込み

~準備・聞き方・質問設計・情報整理から仕様書への反映プロセスまで~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★医療現場の声を正しく引き出し、製品要求仕様へと確実につなげるための 医療機器開発におけるヒアリング調査の考え方と実践ポイントを具体的に解説
★医療現場のニーズを的確に捉えるために知っておきたい ヒアリング調査の計画立案、質問構成、結果整理の基本とは?

講師

株式会社メディカルラボパートナーズ 代表取締役 清水 美雪 氏


講師紹介

■経歴
千葉大学大学院、多摩大学大学院卒。理学修士、経営情報学修士。
1998年にテルモ株式会社に入社後、17年間、医療機器の開発を行う。途中一年間、東京大学医学部附属病院にて、医師たちと共に基礎研究を行う。
2015年10月、テルモ株式会社を退職し、(株)メディカルラボパートナーズを創業。
これまでに、400社以上の企業の医療機器の開発コンサルティング、市場調査などを行う。

■専門および得意な分野・研究
プラスチック製医療機器の開発、医療業界におけるニーズ探索・マーケティング、合成高分子、血液、細胞治療、高齢者医療

■本テーマ関連学協会での活動
国立開発法人日本医療研究開発機構 医療機器開発支援ネットワーク 伴走コンサルタント
国立開発法人日本医療研究開発機構 課題評価委員会 委員
厚生労働省 医療系ベンチャー・トータルサポートオフィス 非常勤サポーター
医工連携コーディネーター協議会 コーディネーター
埼玉県立がんセンター 倫理委員会 技術専門員

<その他関連セミナー>
医療機器/体外診断薬の薬事/製造 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年4月15日(水) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
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配布資料・講師への質問など

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・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント 
    医療現場の課題を解決する医療機器を開発するためには、開発中にヒアリング調査を行い、医療現場の課題と理想的な姿を正確に把握し、適格に製品の要求仕様に落とし込んでいくことが必要です。
    必要な情報を確実に収集するために知っておかなければならない病院のシステム、医療従事者に対する話し方、ヒアリングにおける質問の構成、ヒアリングで得られた情報の要求仕様への落とし込みなどについてお話します。

    ■受講後、習得できること 
    ・ヒアリングの際に知っておかなければならない医療、病院のシステムに関する知識
    ・ヒアリングに向けた準備の方法
    ・医療従事者に対してヒアリングを行う場合の話し方
    ・ヒアリング中に行う質問とヒアリング時間の組み立て方
    ・ヒアリング後の情報のまとめ方
    ・ヒアリングで得られた情報を要求仕様書に落とし込む方法

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    薬機法、QMS省令、ISO13485

    ■講演中のキーワード
    ヒアリング調査、ニーズ調査、要求仕様、医療現場

    セミナー内容

    1.医療機器開発の流れ
     1.1 医療機器開発の流れ
     1.2 医療機器開発におけるヒアリング調査の位置づけ
      ・商品コンセプトを出すまでのステップ

    2.ヒアリングに必要な医療・病院の知識
     2.1 医療機器産業の現状
     2.2 保険医療制度のしくみ
     2.3 国の政策と診療報酬
     2.4 医療機器と診療報酬
     2.5 医療機器開発から見た病院の仕組み

    3.ヒアリング調査の基本
     3.1 質問のタイプと目的別の使い分け
      ・課題を探るヒアリング
      ・仮説を検証するヒアリング
     3.2 ヒアリング実施時の注意
      ・”場”を作る
      ・話し方
     3.3 ヒアリング対象者の決め方・見極め

    4.ヒアリングの計画立案
     4.1 質問表の作成
     4.2 質問時の表現

    5.課題を探るヒアリングの手法

    6.仮説を検証するヒアリングの手法

    7.特殊なヒアリング
     7.1 実在しないことに関するヒアリング
     7.2 価格に関するヒアリング
     7.3 海外でのヒアリング

    8.ヒアリング結果を製品の要求仕様に落とし込む
     8.1 ヒアリング結果のまとめ方
     8.2 ヒアリング結果から要求仕様を設定する

    <こんな疑問を解決します>
    ・看護師へのヒアリング、医師へのヒアリングの違いとは?
    ・ヒアリングでは何を聞けばいいのか?
    ・失礼にあたってしまうヒアリングを避けるには?
    ・どのくらいの時間をかけてヒアリングをすべきか?
    ・ヒアリングをする担当者はどの部署の人がいいのか?
    ・得られた多くの情報をどのように整理すればいいのか?
     …など、実際のヒアリングで気になる些細なことまで丁寧に解説します。


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    セミナーコード:AB260484

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