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セミナー│CO2排出量の計算方法と算定排出量の活用手法│2025年6月

<演習を交えて学ぶ>
CO2排出量の計算方法と算定排出量の活用手法
~排出量削減を進めるための必須知識~
<大阪会場(対面)/Zoomオンライン受講 選択可>

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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〇SBT認定やScope1、2、3の概要などの基礎から、CO2排出量の考え方や具体的な計算方法、算定したCO2排出量を活用した排出量削減手法まで。
〇セミナー受講後に、参考データ「CO2排出量算出シート(.xlsx)」をご提供します!

講師

津田技術士・安全コンサルタント事務所 代表 津田 文男 氏

※会場受講者の方:希望者は講師との名刺交換が可能です


講師紹介

 大手重工業メーカーに長年勤務し、設計、設計管理、品質管理、品質保証、環境管理、安全衛生管理に従事しました。現在、津田技術士・安全コンサルタント事務所 代表。設計、品質管理、環境管理、生産管理、ISO認証取得・維持、機械力学と要素設計、熱処理技術、金属材料技術、知的財産管理、技術者倫理など、多岐にわたり技術指導、技術支援、人材育成支援等を行なっております。また、これらのテーマに関するセミナー・講演、執筆などの実績も多数あります。著書出版は、107冊の実績があります。
 リスクマネジメント学会(学術団体)、ソーシャルリスクマネジメント学会(学術団体)の会員として学会活動にも積極的に取り組んでおります。

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年6月23日(月) 10:00-17:00 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●会場受講の方:会場アクセス
[大阪・堺筋本町]大阪産業創造館 5階研修室D →「セミナー会場へのアクセス」
※Zoomオンライン受講の方は、ご自宅や会社からご受講いただけます。

●受講料(オンライン・会場同額):
【オンラインまたは会場受講】:1名55,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき44,000円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

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オンラインセミナーの配布資料

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。

・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講にあたって(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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    音声が聞こえない場合の対処例

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    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    会場(対面)セミナー受講者の方へご案内

    ●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

    ●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
    ●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
    ●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
    ●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
    ●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

    セミナーポイント

    ■受講者特典:
    セミナー受講後に、参考データとして「CO2排出量算出シート(.xlsx)」をご提供いたします。

    ■はじめに:
     世界各国が脱炭素社会にシフトする中、日本政府も2050年「カーボンニュートラル」を宣言、2030年までに2013年比46%削減を目指しています。この状況下、企業経営者は、緊急の社会課題と認識し、事業活動を通じて気候変動によるリスクを低減する必要があります。また、あらゆる利害関係者(顧客、取引先他)に持続的な企業価値向上を明示していくことが重要です。サプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量の把握は気候変動対応の必須事項であり、特に事業活動に伴うCO2排出量の削減を着実に進めるために必要です。
     本セミナーでは、カーボンニュートラルの背景と動向、SBT認定取得、CO2排出量算定方法を習得するとともに、演習によって、具体的なCO2排出量算定と算定した排出量をどのように活用するのか、すなわちCO2削減に向けた具体的な活用手法を理解できるようにします。

    ■受講対象者:
    ・脱炭素経営・カーボンニュートラルに取り組む企業の経営者および管理者
    ・CO2排出量の算定実務担当者
    ・CO2削減計画の策定・検討者
    ・CO2排出量に関するコンサルティングサービス、自社サービスの企画担当者
    ・環境マネジメントシステムの認証取得維持等に携わっている管理責任者および実務担当者
    ・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能。

    ■必要な予備知識:
    自身の業務内容を認識されており、CO2排出量の算定方法に興味があれば、特別な予備知識は必要ありません

    ■本セミナーで習得できること:
    ・カーボンニュートラル(CN)の背景と動向 がわかる
    ・SBT認証の要件、認定を受けるメリットが理解できる
    ・CO2排出量の算定方法を習得できる
    ・事業活動に伴うCO2排出量を具体的に算定できる
    ・算定CO2排出量を活用した、排出量削減に向けた活用手法を理解できる
    など

    セミナー内容

    1.カーボンニュートラル(CN)の背景と企業の取り組み状況
     1.1 カーボンニュートラル(CN)とは
     1.2 世界のGHG(温室効果ガス)排出量
     1.3 我が国の温室効果ガス削減の中期・長期目標の経緯
     1.4 SBT(GHG排出量削減目標)とは
     1.5 サプライチェーン排出量
     1.6 脱炭素経営とは

    2.SBT認証について
     2.1 SBT(GHG排出量削減目標)認証とは
     2.2 SBTとRE-100との違い
     2.3 SBT認定の要件
     2.4 SBT認定を受けるメリット
     2.5 SBT認定取得済みの日本企業

    3.CO2排出量の見える化と削減目標策定
     3.1 スコープの種類(Scope1、Scope2、Scope3とは)
     3.2 Scope1,2のCO2排出量の見える化
     3.3 Scope1(事業者自らによる温室効果ガスの直接排出)
     3.4 Scope2(他社から供給された電気・熱・蒸気使用に伴う間接排出)
     3.5 CO2排出量削減目標の策定

    4.カーボンフットプリント(CFP)について
     4.1 カーボンフットプリント(CFP)

    5.CO2排出量の計算手法
     5.1 CO2排出量の計算方法について
     5.2 CO2排出係数の考え方
     5.3 サプライチェーンCO2排出量の計算について
     5.4 具体的なCO2排出量の計算例と解答例
     5.5 Scope1、Scope2、Scope3のCO2排出量計算方法の要約

    6.算定したCO2排出量の活用手法について
     6.1 演習1 CO2排出量 応用計算問題
     6.2 演習2 CO2排出量算定後の活用(CO2排出量削減に関わる検討等)

    <質疑応答>


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