……会場(対面)受講
……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
○パテントマップが知財状況の説明資料「だけ」になっていませんか?
○本講座ではパテントマップを他社に勝つための知財・開発戦略に活かし、実践するための手法を徹底解説。
○基礎から具体的な特許調査・パテントマップの作成、発想法やテーマ決定・知財戦略推進の勘所まで。
講師
大藪知財戦略コンサルティング 知財戦略コンサルタント 大藪 一 氏
※会場受講者の方:希望者は講師との名刺交換が可能です講師紹介
■ご略歴:
パナソニック株式会社にて研究開発及び知的財産権業務に従事。2000年からR&D知的財産権センターで戦略知財担当として知財戦略の策定と推進に10年間従事。2010年パナソニック退職後、アイ・ピー・ファイン株式会社入社、2017年より取締役専務執行役員兼知財コンサルティング部長、2018年10月2日より現職。
セミナーや大手企業の知財戦略実践コンサルティング業務、パテントマップの作成と活用方法、α発想法の理論と演習、機能ツリーによる新規テーマ・新規企画の探索立案方法、新規事業・新規技術・新規用途の開発等のコンサルティング業務に従事。
■ご専門および得意な分野・研究:
材料開発、発想法、知財戦略
<その他関連セミナー>
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年6月16日(月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●会場受講の方:会場アクセス
[東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO) 6階C会議室 →「セミナー会場へのアクセス」
※Zoomオンライン受講の方は、ご自宅や会社からご受講いただけます。
●受講料(オンライン・会場同額):
【オンラインまたは会場受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンラインまたは会場受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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オンラインセミナーの配布資料
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講にあたって(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■はじめに:
日本企業は魅力ある商品の開発競争を行い自社の商品・技術を守る特許の出願権利化を行ってきました。しかしその特許権でグローバル競争において事業の優位性を築くことはできませんでした。つまり技術は一流でも知財戦略は三流だったといわざるを得ません。現在は知財戦略の如何により企業の消長が左右されます。知財戦略を立案するには自社・他社の現状を把握し、自社が他社に勝つためのパテントマップを作成しなければなりません。しかし、お客様からパテントマップソフトを購入しパテントマップを作成するのですが「自社が勝つための戦略が見えない」というお話をよくお聞きします。
また、せっかく作ったパテントマップは経営者に知財の現状を説明する資料になってしまい、パテントマップから自社の戦略が導き出せず、実際の研究開発の現場でパテントマップが役に立たないことが多くあります。
今回ご紹介する自社が勝つためのパテントマップ作成方法を習得され、将来を見据えた事業を鳥瞰し自社の勝てる開発戦略・知財戦略を策定し、日常の開発活動をパテントマップに基づき実践し事業の優位性を築いてくいださい。
■受講対象者:
本テーマに興味のある企業の
・開発プロジェクトリーダ、研究者、技術者
・経営者、事業開発責任者、技術担当責任者、技術企画・商品企画担当者
・知財部の責任者、知財担当者
・特許調査分析担当者
・その他、本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
■必要な予備知識:
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません
■本セミナーで習得できること:
・知的財産権・知財戦略の基礎知識
・テーマ推進ステップで知財戦略活動を具体的に進める施策と方法
・企業における事業ステップと必要な特許調査
・パテントマップの種類
・特許調査とパテントマップの具体的作成事例
・パテントマップのメリット・デメリットと対策
・自社が勝つパテントマップの作成とそれを用いた知財戦略手法の進め方
・自社が勝つパテントマップの機能鳥瞰ツリー作成事例
・知財戦略推進のポイント
など
●過去、本セミナーに参加された受講者の声(一例)
・パテントマップの考え方・作成方法から、それを戦略に活かす方法まで幅広く講義頂き参考になりました。
・知財戦略全体の流れと各フェーズごとのポイントが理解でき有益でした。
・各種アイデア発想法とパテントマップとの連携、それの見える化など、実践的な内容が多く良かったです。
・発明・発想の質向上の取り組みや、他社に勝つための戦略立案など、企業での具体的な活動事例をお聞きできて良かったです。
・技術開発の大きな軸に基づいた、知財戦略のあり方として共感できるお話でした。ありがとうございました。
・目から鱗のお話がいくつもありました。社内体制作りに大いに役立ちそうです。
・広範囲でしたが、私のような初級者にもわかりやすかったです。
・パテントマップをどういった観点でまとめればよいかが分かりました。本日の内容を参考に社内でも進めてみたいと思います。
・知財の重要性についての理解を深まりました。貴重なお話をいただき、ありがとうございます。
・テキストが充実していてありがたかったです。
・ご質問にも丁寧にご回答頂きありがとうございます。また後日相談もさせて頂くと思いますがよろしくお願いします。
など、各回とも好評の声多数の人気セミナーです!
セミナー内容
1.知的財産権を取り巻く現状
1)技術者は仕事上「特許」どう捉えるべきか
2)プロパテントとは
3)世界経済の動向
4)特許の出願動向
2.知的財産権と知財戦略
1)知的財産権とは
→特許権の活用、侵害された時の対策
2)知財戦略とは
3.テーマ推進ステップと知財戦略活動
1)研究部門でのテーマ推進ステップと知財活動事例
→各ステップの期間工数費用等
2)特許取得はテーマ次第
→他社に勝てる強い特許が取得できるかはテーマが最重要
3)開発検討ステップでの知財活動
→特許調査、特許マップ作成/分析、技術の策定、他社特許リスク検討、開発前コンセプト特許出願
4)開発推進ステップでの知財活動
→特許ウォッチング、他社新規公開特許リスク排除、出願前調査&開発技術特許出願
5)発売準備ステップでの知財活動
→他社新規公開特許リスク排除、未出願特許抽出&完全出願最終確認
4.特許調査の種類
1)企業における事業ステップと必要な特許調査
2)特許調査の種類
3)技術動向調査
4)先行技術調査
5)テーマの日常特許ウォッチング
5.特許調査の基礎
1)特許分類の種類
2)IPC特許分類
3)IPCを使った検索式の作成方法
4)キーワードを使った検索式の作成方法
5)事前検索による検索式の精査修正
6)特許調査国の選定
7)特許調査検索DBの種類
6.パテントマップ
1)技術動向調査とパテントマップ
→他社に勝つパテントマップ作成
2)マクロ分析パテントマップ
3)セミマクロ分析パテントマップ
4)ミクロ分析パテントマップ
7.具体的な特許調査とパテントマップ作成事例(自動車用LEDの技術動向調査)
1)特許動向調査の進め方
2)事前調査(技術内容、技術動向、主な出願人)
3)事前調査による検索式の作成
4)明細書の内容を精査しない動向調査例
5)ニューエントリーキーワードによる解析例
6)出願数の増加(グロスレイト)解析例
7)明細書の内容を精査し分類付与して動向調査
8.パテントマップの課題と対策
1)明細書の内容を精査しない動向調査の課題
2)キーワード抽出時の課題
3)注目キーワード選定時の課題
4)明細書の内容を精査し独自分類付与したパテントマップの課題
5)パテントマップ作成時の注意
6)他社の後追いから抜だすための施策
9.自社が勝つパテントマップの作成と知財戦略活動
1)知財戦略手法「U’Method」概要
→他社の先を動向・特許分析し勝つ知財戦略
2)推進テーマの決定
→テーマ関連特許数が2000件以下になるようテーマを細分
3)機能鳥瞰マップの作成
→機能キーワードツリーと特許を紐付けし機能鳥瞰マップ作成
4)攻め所を決める
→特許出願が少なく、有望アイデアを攻め所として絞込み
5)可能性アイデアの多量発想
→機能鳥瞰ツリーを用いて上位・下位アイデア発想
6)「U’Method」を用いた勝てる知財戦略
→ソンブレロ型出願、コバンザメ特許出願・うっちゃり特許出願・バイキン特許出願を駆使、
先行出願、中長期戦略
7)「U’Method」によって得られる特許の実力
→優れた先行力、発想の先見力・拡大力
10.発想手法
1)発想において数はパワー?
2)思考の階層の概念
3)発想の原理
4)よく使われている3大発想技法
5)チェックリスト法
6)ブレーンストーミング法
7)KJ法
8)3大基本発想法まとめ
11.知財戦略手法「U’Method」の事例(自動車用LED)
1)自由発想によるキーワードの抽出
2)機能ツリーの作成と拡充
3)構成ツリーと機能ツリーの比較
4)機能ツリーの特徴
12.知財戦略推進のポイント
1)経営に役立つ知財戦略
→経営に貢献するアイデア特許、技術者が認識しないが役立つ特許出願
2)特許以外の知的財産権の活用
→商標、意匠、実用新案、特許、ノウハウの活用
3)グローバルな知財戦略
→特許出願国の選定ポイント
4)特許の出願から権利化放棄プロセス
→特許の放棄のポイントについて
<質疑応答>
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