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PFAS規制と対応動向 セミナー:2025年7月8日東京開催講座。世界各国のPFAS規制の最新状況をふまえ解説。

PFASの国内外規制

および企業の対応動向

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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★PFAS規制の強化に対し、代替その他の対応方策はどのように捉え進めていけば良いのか?
 世界の国際的な規制や各社対応状況の最新動向をふまえ、その考え方を示します。

講師

みずほリサーチ&テクノロジーズ(株) サステナビリティコンサルティング第2部 課長 後藤 嘉孝 氏

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

講師紹介

*関連のご活動:
 ・NEDO「国内外のPFAS関連技術動向等調査」(2024年度)
 ・厚生労働省委託事業(2015~2024年度)における化学物質のリスクアセスメント手法の開発

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら


日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年7月8日(火) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 5階第4講習室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

セミナーポイント

 昨今、国際的に規制の強化が進んでいる「有機フッ素化合物(PFAS)」について、最新の規制動向、企業のリスクや先進企業の対応事例、代替物質の開発状況、分離・回収、分析技術の最新動向を紹介し、企業が今後どのようにPFASの規制強化に向き合っていくかの示唆を提供する。

○受講対象:
 ・化学物質管理に携わっている方、サステナビリティ推進部署の方
 ・その他、フッ素含有製品等を取り扱う方々 など

○受講後、習得できること:
 PFAS(有機フッ素化合物)に関する国内外規制および企業の対応動向に関する基礎知識や最新状況

セミナー内容


1. PFAS(有機フッ素化合物)とは
 1)PFASの定義と対象範囲
 2)PFASの性質・用途
 3)PFASの有害性
 4)PFASに関する世間の注目

2.PFASに関する規制動向
 1)国際条約における規制
 2)EUにおける規制
 3)米国における規制
  a) 米国連邦における規制
  b) 州における規制
 4)日本・その他の国における規制

3.企業におけるリスク及び対応事例
 1)企業におけるリスク
  a) 訴訟・操業停止命令
  b) 消費者運動・不買運動
  c) 調達ポリシー
 2)企業の対応事例
 3)PFAS関連のビジネスの市場動向

4.PFAS規制強化に向けた対応方策
 1)関連物質の含有調査・分析法
 2)PTFE等フッ素ポリマーへの影響と対応
 3)PFAS代替物質の選定・評価
 4)PFASの排出抑制対策(分離・回収、分解)
 5)パブリックコンサルテーション対応

  <質疑応答>


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