……会場(対面)受講
・自身(もしくは、部下の方)が取り組んでいる新規性の高い技術・研究の開発内容を、事業部門や製造部門(場合によっては、お客様)に分かりやすく伝えるための方法論
・具体的なフレームワークの形でお伝えします
講師
(株)アイディアポイント 代表取締役社長 (一社)日本イノベーション協会 代表理事 岩田 徹 氏
講師紹介
東京大学工学部精密機械工学科卒 / 同大学院工学系研究科修了後、A.T. カーニー株式会社に入社。コンサルタントとして、製造業・IT業界を中心に営業、マーケティング、研究開発の業務改革、戦略策定プロジェクトを担当。その後、外資系コンサルティング会社、SAPジャパンを経て、2006年アルー株式会社に入社、2006年ファーストキャリアを設立。2011年「創造的人材の育成、創造的ビジネスの確立」をテーマに株式会社アイディアポイントを設立。代表取締役として新規ビジネスの立ち上げ、創造的人材の育成を行う。一般社団法人日本イノベーション協会 代表理事。著書に、『システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」』(日経BP、2014年、共著)『社内起業家 ―サラリーマンでも起業家でもない生き方』(生産性出版、2022年)などがある。
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年9月8日(月) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●会場:[東京・大井町]きゅりあん5階第3講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料:
【会場受講】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
お申込みはこちらから
会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
セミナーポイント
○講師より/本セミナーのポイント
新たな開発テーマの探索や新規事業創出の活動において、活動を継続的に行っていくためには、上司だけでなく、事業部門や製造部門、場合によってはお客様に、検討してる内容に対して価値を感じてもらう必要があり、価値を感じてもらうための伝え方が重要になります。
しかしながら、技術・研究開発が専門の方々からすると、新規性の高い開発をビジネスにつなげる、事業化・収益化するということに慣れているわけではなく、上司への提案や他部門への働きかけは、あまり得意ではない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ビジネスプラン(事業計画)を本格的に作成したことがない技術・研究開発のユニットリーダー・課長層の方向けに、最低限知っておいて欲しいビジネスプランの書き方を学んでいただきます。誰にでもできる手順化された方法論になっておりますので、部下の方にも教えやすい内容になっております。
○主な受講対象者は?
・技術開発部門、研究開発部の方
・上記の中で、新たな開発のテーマを探索されている方、新規事業創出の活動を行われている方
○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
自身(もしくは、部下の方)が取り組んでいる新規性の高い技術・研究の開発内容を、事業部門や製造部門(場合によっては、お客様)に分かりやすく伝えるために、
・どのようなフレームワークを用いるか(どうすれば抜け漏れなく検討できるか)
・どのような項目を検討するか
・各項目をどれくらい具体的に検討するか
について理解を深め、アウトプットすることができるようになる方法論
セミナー内容
1. イントロダクション、アイスブレイク
1.1 講師自己紹介
1.2 本プログラムの目的、ゴール
1.3 アイスブレイク - 後だしジャンケン
2. ビジネスプランニングの全体像
2.1 ビジネスプランニングとは?
2.2 ビジネスプランニング作成のプロセス
3. Step 1 : 概要づくり
3.1 「顧客」とは?
3.2 「顧客」か゛抱える「課題」とは?
3.3 「顧客」に提供している「価値」とは?
3.4 「商品・サービスの説明」の書き方
4. Step 2 : 実現のイメージ
4.1 「使用シーン、実現のイメージ」の考え方、書き方
4.2 「ビジネスモデル」の考え方、書き方、「ビジネスモデル」の情報源
5. Step 3 : 市場と競合
5.1 「競合状況」の考え方、書き方
5.2 「市場規模」の考え方、書き方
5.3 「当社の優位性」の考え方、書き方
6. Step 4 : マネタイズモデル、キャッシュフローモデル
6.1 「マネタイズモデル」の考え方、書き方
6.2 「キャッシュフローモデル」の考え方、書き方
7. Step 5 : ビジョンづくり
7.1 ビジョンづくりの進め方
7.2 事例、書き方のコツ
8. まとめ - ビジネスプラニングの活用に向けて
8.1 本プログラムのまとめ、活用方法
8.2 参考情報、参考図書-もっと勉強したい方へ
8.3 受講生のみなさんへのメッセージ
<質疑応答・名刺交換・個別相談>
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