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「金属腐食」セミナー│腐食│アノード反応│カソード反応│表面処理│鉄鋼材料

金属の腐食技術基礎講座
~腐食におけるメカニズム、調査方法や対策~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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●腐食により寿命が予想よりも短くなるといったケースが想定されます。
●腐食のメカニズム及び調査方法や対策についてわかりやすく解説させていただきます。

講師

松野技術士事務所 代表 松野 進 氏

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

講師紹介

■略歴:
横浜国立大工学部金属工学科卒業。株式会社栗本鐵工所にて耐摩耗・耐腐食鉄系鋳造材料の開発に従事しながら、他メーカや大学等と共同研究を実施。“低けい素による高マンガン鋳鋼の高靭性化”にて平成9年度 日本鋳造工学会技術賞を受賞。現在は、松野技術士事務所を開設。博士(工学)、技術士(金属部門)。

■専門および得意な分野・研究:
鉄鋼材料、熱処理、鋳造、摩耗、腐食、溶接

■本テーマ関連学協会でのご活動:
日本技術士会、京都技術士会、横浜技術士懇話会、近畿化学協会の会員。
立命館大学の客員協力研究員。同志社大学の非常勤講師。

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年6月22日(月) 10:00-13:00 *途中、小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 5階第1講習室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。

セミナーポイント

■はじめに
金属は機械、自動車などに使用され、私たちの生活に欠かせないものになっています。金属で製造された機械や自動車などは腐食により寿命が予想よりも短くなることがあります。その対策を講じるためには腐食原因を究明する必要があります。本セミナーでは、金属の腐食のメカニズム、調査方法や対策についてわかりやすく解説いたします。

■ご講演中のキーワード:
酸化、不働態皮膜、鋭敏化、アノード反応・カソード反応

■受講対象者:
製品が腐食したため、対策が急がれるが、どこから手をつければよいかが分からない方。

■本セミナーで習得できること:
・ステンレス鋼の特長
・腐食の種類
・腐食メカニズム
・腐食対策
・腐食損傷品の調査方法

セミナー内容

Ⅰ. 鉄鋼材料の基礎知識(化学成分、機械的性質、組織)
 1. ステンレス鋼の特長
  1.1.ステンレス鋼の概要
  1.2.クロム量と耐腐食性の関係
  1.3.ステンレス鋼がさびにくい理由

 2. ステンレス鋼の種類と特性
  2.1.オーステナイト系ステンレス鋼 (SUS304)
  2.2.JIS規格の化学成分の意味
  2.3.フェライト系ステンレス鋼 (SUS430)
  2.4.マルテンサイト系ステンレス鋼 (SUS410)
  2.5.ステンレス鋼の温度と引張強さの関係
  2.6.ステンレス鋼の温度とシャルピー吸収エネルギーの関係

Ⅱ. 腐食と対策
 1. 腐食の概要
  1.1.腐食は何故起こる?
  1.2.酸化をイメージで考えると、、、
  1.3.自然界での鉄の状態とは?

 2. 腐食の形態と対策
  2.1.全面腐食 
  ①アノード反応とカソード反応って何だ!
  ②鉄表面に生成する腐食電池 中性(水)水溶液中の場合
  ③水に濡れてさびが発生する反応式
  ④水に濡れてさびが発生するメカニズム
  ⑤鉄表面に生成する腐食電池 酸性水溶液中の場合
  2.2.孔食
  2.3.隙間腐食 
  2.4.粒界腐食
  2.5.応力腐食割れ 
  2.6.異種金属接触腐食
  2.7.エロージョン・コロージョン 
  2.8.高温腐食
  2.9.水素脆性

Ⅲ. 表面処理
 1. 主な表面処理(被覆、犠牲防食、不動態化)

 2. 表面処理済材の腐食過程

Ⅳ. 鉄鋼材料の事故調査方法
 1. 事故品のトラブル原因の考え方

 2. 腐食原因調査
  2.1.腐食原因調査手順
  2.2.EPMAによる腐食部の解析
  2.3.X線回折による腐食部


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セミナーコード:AC2606D2

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