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微細藻類│セミナー2026│基礎・技術・最新動向・事業化まで3名の講師が解説

微細藻類の最新動向と農業を参考にした事業化戦略

~探索・培養から商品企画、市場開拓に向けた取り組みの実例まで~
~企業でご活躍中の講師3名をお迎えし徹底解説!~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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〇ロート製薬/オーピーバイオ/KJバイオ(カミチクグループとデンソーの合弁会社)の3名の講師をお迎え!
〇基礎から技術開発、商品企画や事業化戦略、国内外の最新動向まで。取り組みの実例を交えて一連の流れを解説。
〇事業化に向けた試行錯誤など、対面セミナーならではの生の声が聴けるセミナーをアップデートして再開講!

講師

ロート製薬株式会社 株式会社ロート・F・沖縄(ロート製薬子会社) 代表取締役 中原 剣 氏

中原氏プロフィール(クリック・タップして展開ください)
○学歴:
東京学芸大学 教育学部 中退(飛び級のため) 1998年3月中退
奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科博士前期 2000年3月修了
奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科博士後期 2003年3月修了

○学位:
博士(バイオサイエンス)

○職歴:
2000年4月~2003年3月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2003年4月~2005年3月 株式会社ヴィラデストワイナリー
2006年3月~2020年3月 株式会社ちとせ研究所(CPO:最高光合成責任者)
2020年4月~現在 ロート製薬株式会社(アグリテック開発部部長)
2021年7月~現在 株式会社ロート・F・沖縄(代表取締役(兼任))

オーピーバイオファクトリー株式会社 代表取締役 金本 昭彦 氏
金本氏プロフィール(クリック・タップして展開ください)
○学歴:
鹿児島大学 理学部 生物学科 1993年3月卒業
鹿児島大学大学院理学研究科 生物学専攻 環境生物学講座 1995年3月修了
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 博士後期過程 2021年3月修了

○学位:
博士(科学技術イノベーション)

○職歴:
1995年4月~2001年10月 姫路気象株式会社(現姫路エコテック)
2001年11月~2006年10月 海洋プランニング株式会社
2006年2月~現在 オーピーバイオファクトリー株式会社(代表取締役)
2019年1月~2022年3月 アルジー・ネクサス株式会社(代表取締役)

株式会社KJバイオ CTO 久野 斉 氏
久野氏プロフィール(クリック・タップして展開ください)
○学歴:
広島大学 生物生産学部 1994年3月卒業
広島大学大学院 生物圏科学研究科 1996年3月修了

○職歴:
1996年4月~1997年12月 はごろもフーズ株式会社
1998年1月~2025年6月 株式会社デンソー
2025年7月~現在 株式会社KJバイオ(CTO)
※希望者は講師との名刺交換が可能です。

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年8月18日(火) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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商品コード:AC260827

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。

セミナーポイント

■はじめに:
 地球最古の植物でありながら、最新のバイオテクノロジーによってはじめて栽培できるようになった微細藻類。微細藻類は植物に匹敵する多様性と存在量を持ち、医薬、食、農、畜産、水産、素材、化学、ハイテク等まで様々な分野への事業展開が可能な新しい資源です。光合成を介してCO2から原料を生み出せるその持続可能な資源性に年々注目度が増してきており、国内外で次々と微細藻類スタートアップが生まれ、大手企業も開発に参入し始めています。
 注目度が上がる一方、どのように事業化していけばよいのかの具体的な事業戦略が描けず、参入に足踏みする企業も数多くいます。我々は微細藻類を新しい農作物として捉え、農業の事業モデルを参考にしながら事業化に挑戦しています。本セミナーでは微細藻類の研究開発から事業化までの一連の流れに関わる知見と併せて、事業化に向けた試行錯誤の様子をお伝えします。

■受講対象者:
・新規事業のネタを探している方
・CO2の有効活用技術を探している方
・バイオもの作りに興味がある方
・地域創生に興味がある方
・6次化産業に興味がある方
・微細藻類のことを知らない方
・微細藻類について研究から事業化までの流れを網羅的に学びたい方
・微細藻類を活用した事業化に興味はあるけれども、どのように事業検討を進めて行けばよいかわからない方
・微細藻類に取り組んでいるが、事業化までのアイデアに困っている方
・微細藻類の事業化についてリアルな話を聞きたい方
・本テーマに興味がある方なら、どなたでも受講可能です

■必要な予備知識:
この分野に興味のある方なら特に知識は必要ありません。

■本セミナーで習得できること:
・微細藻類を使った新規事業の構想の練り方
・微細藻類の探索から事業化までの基礎知識
・国内外微細藻類ビジネスの最新動向
・微細藻類の事業戦略を考える上での方向性
・地域資源を活用した微細藻類ビジネスのアイデア
など

●過去、本セミナーに参加された受講者の声(一例):
・藻類の概要から培養などの技術面、プロセス全体、発展的なビジネスモデル、現状課題まで一連の流れを聞くことができ大変有益でした。
・各社が持っている技術や実装例、最新動向や今後注目される事業などを知ることが出来てよかったです。
・ロート製薬様の事業構想や久米島のビジネスモデルの話が特に興味深かったです。
・生産設備や培養液などの技術面の話も聞くことが出来て勉強になりました。
・事業化や社内展開にあたっての試行錯誤・ポイントなど、他ではなかなか聞けない生の声を聞くことが出来て良かったです。
・有益な情報を多く提供いただき、たいへん参考になりました。社内に持ち帰り事業検討の参考にします。
・質問にも丁寧にお答えいただき感謝いたします。お話が面白く飽きずに聞くことができました。参加できてよかったです。ありがとうございました。

など、各回とも好評の声多数の人気セミナーです!

セミナー内容

【第一部:微細藻類業界の概要および最新動向】(ロート製薬 中原氏)

1.微細藻類業界の捉え方
 1)なぜ今微細藻類が注目されるのか
 2)微細藻類とは何か
 3)微細藻類研究の歴史
 4)微細藻類の産業的ポテンシャル
 5)微細藻類産業の捉え方
 6)産業化の課題(技術、コスト、認知度)

2.国内外事業化の最新動向
 1)微細藻類事業化の方向性
 2)色素分野
 3)脂質分野
 4)食品分野
 5)飼料・餌料分野
 6)農業分野
 7)その他(排水処理、レアメタル回収、空気清浄、MAAs、環境修復等)

【第二部:微細藻類研究から事業化までの実践】(オーピーバイオファクトリー 金本 氏)

1.微細藻類ライブラリーの構築
 1)自然界からの採集
 2)株の単離
 3)単離株の維持

2.有用性の探索
 1)有用性の絞り込み
 2)有用性の確認

3.培養条件検討
 1)培地組成の検討
 2)培養環境の検討

4.育種
 1)育種の必要性
 2)育種の実例

5.スケールアップ検討
 1)スケールアップの考え方
 2)培養設備の選択
 3)PBR(Photo Bio Reactor)を用いたスケールアップ培養

6.原料化検討
 1)収穫方法の検討
 2)乾燥方法の検討
 3)原料規格化の検討

7.最終商品企画
 1)ブランドの企画
 2)製品の開発
 3)販路の開拓

【第三部:コッコミクサでの事業化への挑戦】(KJバイオ 久野氏)

1.KJバイオとコッコミクサKJ
 1)KJバイオの紹介
 2)コッコミクサKJ研究開発の歴史
 3)コッコミクサKJとは?

2.コッコミクサKJを事業化するための基盤構築
 1)特許戦略
 2)差別化戦略
 3)培養・生産技術
 4)微細藻類事業の難しさ

3.コッコミクサKJの用途展開と実例
 1)ヒト分野
 2)ペット分野
 3)畜産分野
 4)水産分野

4.コッコミクサKJ事業の今後の可能性
 1)未利用資源利用と循環型社会
 2)地域資源との融合

【第四部:地域資源と組み合わせた事業化モデルへの挑戦】(ロート製薬 中原氏)

1.微細藻類の事業化戦略
 1)国内外藻類企業の事業戦略分析
 2)農業を参考とした事業構想
 3)投資スケールに合わせた事業戦略

2.地域から始める微細藻類事業の実例(久米島FARMOの取り組み)
 1)観光農園型6次化事業モデルの分解
 2)地域資源×技術からの価値創出
 3)持続可能な事業モデルの設計
 4)観光と連携させるPR戦略
 5)1次産業との連携からの事業拡張戦略
 6)分散型社会モデルとの接続

3.微細藻類産業の将来
 1)バイオ化する社会における微細藻類の位置づけ
 2)日本が微細藻類産業をリードできる理由
 3)文化としての微細藻類

<質疑応答(随時)>
<講師との名刺交換(希望者のみ)>


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