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IMDS実務入門セミナー|データ作成・送受信の基本【2026年8月開催】|情報機構

IMDS実務入門

〜自動車業界の製品含有化学物質管理とデータ作成・送受信の基本〜

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

会場(対面)受講……会場(対面)受講


★chemSHERPAは対応しているが、IMDSは初めて…そんな方へ
 ⇒自動車業界で求められるIMDSの基本と、データ作成・送受信の流れを実践形式で!
★”見るだけ”では終わらない、IMDS操作体験付きセミナー
 ⇒講師アカウントとの実データ送受信演習を通じて、実務の流れを具体的に理解

講師

エコハーツ 本社 代表 諸岡 紗織 氏

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

講師紹介

講師プロフィール(クリック・タップして展開ください)


■経歴
国立大学法人 東京農工大学、卒業。在学中に「高等学校(理科)」の教員免許を取得。
2006年より、川中の機械加工部品の商社兼工場にて、品質保証と情報システムを中心に、複数部署の業務に従事。2006年のRoHS指令施行当初から、製品含有化学物質調査の業務全般に携わる。
「営業」「生産管理」「購買」「検査」「経理」の実務経験があるため、全体を俯瞰しつつも、各部署担当者の気持ちに寄り添った、現実的な提案ができることが強み。
ITが得意で、基幹システムのプロジェクト参画経験、社内ヘルプデスク経験あり。ISO9001・14001・27001の導入・内部監査員・外注監査の実務経験あり。JIS Z 7201:2017「製品含有化学物質管理-原則及び指針」の要求事項にも精通している。

製品含有化学物質調査の業務の中で、関係各社から質問を受けることが多くなり、自社の利益に直結しない業務も引き受けることが増えてくる中で、一つの会社に帰属し続けることへ限界を感じ、2017年に独立。2026年現在までに、多数のお客様に調査業務からPCの操作方法に至るまできめ細やかな支援を実施。現場の皆様の「困った」にお答えできるように、日々精進しています。

■専門および得意な分野・研究
【専門分野】
chemSHERPAの作成支援。会社員時代から現在までに、延べ200社以上の製品含有化学物質調査に携わる。2017年の独立以降は、エコハーツとして50社を超える企業への支援実績を有する。
対応してきた製品分野は、医療機器、産業用機械、車載機器、カードリーダー、タッチパネル、半導体、ケーブル類、計測機器、電子機器、レンズ、紙製ラベルなど、多岐にわたる。
また、chemSHERPA作成に付随する業務として、紛争鉱物調査、顧客指定調査票への対応、社内教育・研修などの支援実績も豊富に有する。CMPなど、新しいスキームの最新情報の情報収集も積極的に行っている。
IMDSについては、chemSHERPAをはじめとする製品含有化学物質スキームへの対応経験で培った知見を踏まえつつ、独立後に学習を重ね、基礎講座の内容を整理している。
小中学生への理科指導経験もあり、専門用語が多く難しく感じられやすい内容でも、実務の流れに結びつけながら、初めて学ぶ方にもわかりやすくお伝えすることを得意としている。

【得意分野】
IT分野全般。社内ヘルプデスクの実務経験があり、パソコン操作の初歩的な疑問からトラブル対応まで、現場目線で実践的にサポートできることを強みとしている。
また、Microsoft Excelの関数やVBAなどを活用した業務効率化、データ整理、定型作業の自動化にも日々取り組んでおり、近年は、生成AIを活用した効率化にも積極的に取り組んでいる。
基幹システム導入や社内システム運用にも携わってきた経験を活かし、制度やルールだけでなく、「実際の業務が回ること」を大切にした改善提案を得意としている。

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年8月28日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階第1特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから

商品コード:AC260889

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。

セミナーポイント

■講座のポイント 
本セミナーは、IMDS初学者を対象に、「IMDSの仕組み・基本操作・データ作成の流れを、一日で体系的に理解する」ことをコンセプトに構成しています。

最大の特徴は、受講者と講師アカウント間で、実際にIMDS上でデータを送受信する演習を実施する点です。机上の学習にとどまらず、「自分で操作してみる」体験を得たうえで社内に戻れることを目指します。また、自動車業界特有の情報伝達の考え方や、IMDSがどのように運用されているかについても整理します。

当日のテキスト・スライドは、社内に戻ってからも実務で活用いただけるよう構成しています。chemSHERPAとの共通点・相違点にも触れます。

■受講後、習得できること
・自動車業界における製品含有化学物質管理の全体像と、IMDSの位置づけ
・IMDSの基本概念(データシートの種類・ツリー構造・GADSLなど)
・IMDSアカウントの開設・初期設定から、ログイン・画面操作までの基本的な流れ
・材料データシート・部品データシートの作成手順
・IMDSにおける「受領」「確認」「作成」「送信」の基本的な業務フロー
・受講者と講師アカウント間での実データ送受信演習を通じた、IMDS操作の実体験
・chemSHERPAなど、他の製品含有化学物質スキームとの共通点・相違点
・社内でIMDSに取り組み始めるための、最初の一歩の進め方と整理すべきポイント

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
【主要法規制】
・ELV指令(欧州廃車指令、2000/53/EC)
・RoHS指令(電気・電子機器における特定有害物質の使用制限)
・REACH規制(化学物質の登録・評価・認可・制限/SVHC、附属書XVII)

【業界ガイドライン】
・GADSL(Global Automotive Declarable Substance List:自動車業界の申告対象物質リスト)
・IMDS Recommendations(IMDSの運用指針)

■講演中のキーワード
IMDS、自動車業界、自動車OEM、製品含有化学物質管理、材料データシート、部品データシート、GADSL、ELV指令、REACH、RoHS、chemSHERPA

セミナー内容

■受講者の方へ事前準備のお願い
本セミナーでは、IMDSに実際にログインし、データ作成・送受信演習を行います。
そのため、受講前に下記のご準備をお願いいたします。

☑ IMDSの企業登録が完了している
☑ ご自身のユーザーIDが発行されている
☑ ご自身で多要素認証(MFA)の設定が完了している
☑ ご持参予定のPCから、実際にIMDSにログインできることを確認している


※演習への参加が難しい場合は、座学形式での受講も可能です。
※詳細な事前準備手順は、お申込み後に別途ご案内いたします。

■講演プログラム
1.導入編:なぜ自動車業界でIMDSが必要なのか
  1)製品含有化学物質管理が求められる背景
  2)ELV指令、RoHS指令、REACH規制の概要
  3)サプライチェーンにおけるIMDSの役割
  4)chemSHERPAとIMDSの位置づけの違い

2.基本概念編:IMDSの仕組みと基本構造
  1)IMDSとは何か
  2)データシートの種類と役割
  3)ツリー構造とデータの組み立て方
  4)GADSLと自動車業界の情報伝達の流れ

3.アカウント編:IMDSアカウントと初期設定
  ※本セミナーは「IMDSアカウントを開設済み・ログイン可能な状態」でのご参加を前提とするため、当日は本章の細かな解説は行いません。用語解説や各種設定のご案内のみ、必要に応じて行う予定です。
  1)企業登録の流れ
  2)MFA(多要素認証)の設定
  3)ユーザー・連絡先・権限の登録
  4)通知・言語など、その他の初期設定

4.操作編:IMDSの画面と基本操作
  1)ログインと画面構成
  2)検索機能の使い方
  3)受信済み一覧・送信済み一覧の見方
  4)参考リソース・ヘルプへのアクセス
  5)初心者がつまずきやすいポイント

5.実践編①:材料データシートの作成
  1)材料データシート作成の基本フロー
  2)物質の登録とGADSLの確認
  3)エラーチェックの基本
  ※第6章の演習で使用する材料データシートを、本章で作成します

6.実践編②:部品データシートの作成
  1)部品データシート作成の基本フロー
  2)自社作成データの組み込み
  3)他社データの組み込み(受領データの活用)
  4)エラーチェックと送信前の確認
  ※第7章の演習で実際に送信するデータを、本章で仕上げます

7.実務演習編:送受信フロー体験と実務上の注意点
  1)IMDS業務の全体フロー(顧客対応とサプライヤー対応)
  2)業務フローを支えるIMDSの機能
  3)【演習】データシートを講師アカウントへ送信
  4)【演習】講師アカウントからのデータを受信・確認
  5)送受信操作で気をつけたいポイント

8.体制・将来編:社内運用と今後の動向
  1)社内で運用するための情報整理
  2)chemSHERPAとIMDSの比較:違いと共通点
  3)chemSHERPA後継「CMP」の動向と、IMDSとの関係

9.質疑応答とまとめ


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