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欧州PFAS規制動向とフッ素樹脂製品への影響・代替手段│セミナー2025・オンライン開催

欧州PFAS規制の動向と
フッ素樹脂製品への影響・用途別代替手段の可能性まで

※本ページは試験的にデザインを変えております。お申込みフォームは下部の日時・受講料などの欄にございます※
■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

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○PFAS規制動向と用途別のPFAS代替品の可能性を長年フッ素樹脂の研究開発・ビジネスに携わってきた講師が解説!
○前提となる基礎知識から、PFAS規制案の具体的内容の解説、半導体・コーティング・食品接触材・化学工業ほか様々な業界における代替材料の可能性や今後の想定まで。

講師

平山技術士事務所 所長 平山 中 氏


講師紹介

■ご略歴:
1980年 日東工業株式会社 開発室 入社
1999年 日東工業株式会社 技術開発センター長
2005年 日東工業株式会社 取締役 技術開発センター長
2007年 シンジーテック株式会社 取締役 技術副本部長
2013年 平山技術士事務所設立

■ご専門および得意な分野・研究:
・フッ素樹脂コーティング
・シリコーンの応用
・電子写真用機能部品の表面材料
・防汚コーティング

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時 2025年4月9日(水) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  •  

    セミナーポイント

    ■はじめに:
     有機フッ素化合物は空調設備や輸送機器、半導体製造、化学産業、エネルギー、食品工業、医療、繊維、建築、家庭用品などあらゆる分野で使用されています。有機フッ素化合物には冷媒や溶剤、発泡剤、フッ素系界面活性剤、消泡剤、消火剤、撥水処理剤、フッ素樹脂やフッ素ゴムなど非常に多くの製品が存在します。特にフッ素樹脂はその優れた耐熱性や耐候性、耐薬品性、電気特性、表面特性などから信頼性を要求される用途や過酷な環境に置かれる用途で幅広く用いられています。
     2023年に欧州に於いて有機フッ素化合物の多くを占めるPFASに対して、REACH規則の下に規制する案が提出、公開されました。欧州PFAS規制案が施行された場合、我が国産業界に多大な影響を及ぼすことが考えられます。
     本セミナーでは、フッ素樹脂を中心にしてPFASとはどのような物質なのか、欧州PFAS規制案が提案された背景、PFAS規制案の具体的な内容などについて解説するとともに、PFASの代替となる材料の可能性について用途別に解説致します。

    ■受講対象者:
    ・化学物質関連の法規制対応、化学物質管理のご担当の方
    ・フッ素系材料を取り扱う技術者、研究者
    ・理工系のバックグラウンドを持つ、新規事業開発担当の方、企画担当の方
    ・フッ素系材料を事業とする企業の経営者、管理者
    ・PFAS問題に関心のある学生、企業の方

    ■必要な予備知識:
    高校卒業レベルの化学の知識

    ■本セミナーで習得できること:
    ・PFASに関する基礎知識(定義、種類、用途、環境に与える影響など)
    ・フッ素樹脂に関する基本知識
    ・フッ素樹脂塗料に関する基本知識
    ・欧州PFAS規制案の概要
    ・PFAS物質の代替品に関する知識
    など

    セミナー内容

    1.PFASとは何か
     1)PFASの用途とPFAS主要物質
     2)PFASの定義
     3)PFASが環境、健康に与える影響

    2.PFASにおけるフッ素樹脂
     1)フッ素樹脂の種類と用途
     2)フッ素樹脂の性質と製法
     3)フッ素樹脂の加工
     4)PFOA自主削減プログラム
     5)PFAS規制におけるフッ素樹脂

    3.欧州PFAS規制案の概要
     1)PFAS規制案とは
     2)PFAS規制の背景
     3)PFAS規制の流れ
     4)移行期間と猶予期間の概要
     5)パブコメについて

    4.PFAS規制案の具体的な内容
     1)規制案の内容 第1項~第9項
     2)規制案における用途別の代替品と評価

    5.各用途・業界での代替手段の可能性
     1)半導体製造・化学工業
     2)工業用・業務用の非粘着コーティング
     3)食品接触材料
     4)輸送機器
     5)繊維産業
     6)その他

    6.想定されるPFAS規制の方向とまとめ

    <質疑応答>


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