……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
☆旭硝子株式会社(現AGC)や技術士事務所での実務経験を通じて、
40年以上にわたり積み重ねてきた‘ノウハウ・取り組み方’を徹底伝授する予定です!
☆受講いただく特典として、以下、講師著書も進呈(郵送)いたします!
「化学分析・評価の現場実務(日刊工業新聞社) 2015年10月発刊」
講師
合同会社米森技術士事務所 代表社員
博士(工学)
米森 重明 氏
講師紹介
■経歴
1978年 旭硝子株式会社(現AGC)入社
中央研究所で材料の分析・キャラクタリゼーションなどに従事
1995年 名古屋大学よりフッ素材料の分析により博士(工学)
2000年 同中央研究所 材料解析(分析科学技術)グループリーダー
2002年 同中央研究所 リレーションシップマネージャー(副所長)
技術士(化学部門)登録
2006年 AGCセイミケミカル株式会社 品質保証部長
後に取締役開発部長(品質保証管掌)
2012年 (公社)新化学技術推進協会 部長研究員、後にグループリーダー
2015年 旭硝子株式会社退社、米森技術士事務所開設
現在 合同会社米森技術士事務所 代表社員、日本分析機器工業会 機器分析の手引き 編集幹事。
その間、産業技術総合研究所客員研究員、早稲田大学招聘研究員、東京農業大学・東京工芸大学非常勤講師、(公財)横浜企業経営支援財団 技術アドバイザーを務める。
■専門および得意な分野・研究
・ウレタン材料、フッ素材料の分析
・製品異常(異物・劣化・不具合)の原因解析と対策
・化学分析・解析等を通じた製品・品質の安定化、製品トラブルの解決
および化学系の技術開発の相談・推進(材料・部材の見える化を通じた改良および高機能化など)
■本テーマ関連学協会での活動
・日本技術士会、技術士協同組合
・日本分析化学会、日本化学会
・リン循環産業振興機構、新化学技術推進協会技術部会
<その他関連セミナー>
化学工学(分離・反応プロセス等) 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年7月8日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
製造トラブルやクレームに対処されている方々は多くおられるでしょう。それらを最小の分析で解決する方法を紹介します。企業の現場で成果を挙げた具体的な事例を基に、生産性向上・トラブル解決・研究開発加速・コスト削減などに繋がる化学分析・評価の実際を詳しく解説します。個々の分析手法ではなく、総合的・包括的に「分析力」をどのようにしたら発揮できるかを、具体例や失敗例を交えながら、その考え方を説明します。分析の力を企業内で適正に認識してもらう取り組みなど、講師の長年の苦労も入れて、40 年以上に亘るノウハウ・取り組み方を伝授いたします。副読本の内容に沿いながら、本に書けなかった内容についても詳しくお話しします。
■主な受講対象者様や実務レベルなど
初級者上級~中級者向け。企業内で、研究開発の分析業務に携わる技術者や品質保証で分析を経験している品質検査の担当者を主対象にします。それらを統括する管理者や、分析業務を外部委託される方々などにも役立ちます。分析部門で全社の位置づけなどに悩まれている方には必須のセミナーです。
■必要な予備知識
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
分析装置・分析方法や対象の材料の知識などがあれば、さらに理解を深めていただけます。
■受講後、習得できること
・生産性向上・トラブル解決・コスト削減・研究開発加速などに繋がる化学分析術
・化学分析技術の総合的な活用法
・トラブルやクレームなどを未然に防ぐ方法
・分析部門や品質保証部門での人材活用や育成に関する方法
■講演中のキーワード
・異物分析
・現場のトラブル解析
・生産性の向上
・研究開発の促進・加速
・会社での分析力の向上策
・分析人材の育成・活用
セミナー内容
1.現場トラブル解決のための分析術
1-1 異物の解析によるトラブル解決
1-2 表面や接着のトラブル解決
2.生産性向上・コスト削減のための分析術
2-1 反応の制御
2-2 迅速な分析
2-3 生産工程の総合的な分析
3.研究開発を加速・推進するための分析術
3-1 小スケールでの加速
3-2 新分析法での貢献
3-3 機能性能の評価法
3-4 継続的な他社のベンチマーク
4.分析情報の現場での活用法
4-1 分析情報の程度と複合化を図る方法
4-2 分析技術を磨く
4-3 分析品質とコストを見極めた方法
5.分析力を上げるための現場活性化法
5-1 企業内での活性化
5-2 企業外との活性化
5-3 技術伝承と人財の育成
6.まとめと質疑
6-1 分析力を上げるためには
6-2 質疑
※本セミナーを受講される方へ、講師著書「化学分析・評価の現場実務」(日刊工業新聞社)を進呈いたします。
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