技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

「光インターコネクト」セミナー2025│実装技術の基礎・要素技術からCPO、光電融合など最新技術動向まで

光インターコネクトの実装技術の基礎・要素技術から最新技術動向まで

~ボードエッジ実装、OBOからCPO、光電融合技術まで~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


○データセンタやAI/ML/HPCの技術トレンドから、様々な光インターコネクトの実装形態とシリコンフォトニクスやVCSELなどの要素技術や技術動向まで。
○CPO(Co-Packaged Optics)や光電融合技術などの最新技術についても解説します。

講師

古河電気工業株式会社 フォトニクス研究所 フェロー 那須 秀行 氏


講師紹介

 1995年古河電気工業株式会社入社。光波多重光通信システムの研究,高密度波長分割多重光源の開発と製品化を経て,短距離光通信用光モジュールの開発と製品化に従事。現在,フォトニクス研究所フェロー。2019~2025年、京都工芸繊維大学非常勤講師。2018~2021年日本大学理工学部非常勤講師。2006年,博士(工学)。
 Optica (formerly OSA) Fellow。OFC (Optical Fiber Communication Conference) 2026 D3 subcommittee chair、2024-2025 DZ subcommittee Member、2020-2022 D1 Subcommittee Member。IEEE Senior Member。IEEE EPS (Electronics Packaging Society) Japan Chapter運営委員。IEEE ECTC (Electronic Components and Technology Conference) Photonics Subcommittee Member。IEEE Photonics Society Summer Topical Meeting 2024 Topical Co-Chair。ICSJ (IEEE CPMT Symposium Japan) 2022-2025 Promotion Chair、ICSJ2020-2021 General Chair、ICSJ2019 Vice Chair、ICSJ2016-2018 Program Chair、ICSJ2015 Communication Chair。エレクトロニクス実装学会 正会員、常任理事、総務委員長。2021年、理事、総務副委員長。2017~2020年、ミッションフェロー。2020~2021年、光回路実装技術委員会委員長、光回路実装技術研究会主査。2016~2019年、光回路実装技術委員会副委員長、光回路実装技術研究会幹事。電子情報通信学会 シニア会員、同会光エレクトロニクス研究専門委員会幹事。OIF (Optical Internetworking Forum及びIOWN (Innovative Optical Wireless Networks) Global ForumのMember。

<その他関連セミナー>
電子部品・センサ・エレクトロニクス 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年8月22日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。

・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに:
     データセンタにおける伝送容量は.人工知能(AI: Artificial Intelligence),機械学習(ML: Machine Learning),HPC(High Performance Computing)にけん引され、著しく増大している。一方で、光インターコネクトの消費電力を抑制することが求められている。光リンクの省電力化が強く求められている。それ故,広帯域化と省電力化を両立するために,光インターコネクトの実装形態が変化してきた。
     現在,電子集積デバイスと小型光トランシーバを1枚の基板上で実装するCPO(Co-Packaged Optics)が注目されており,従来のプラガブル光トランシーバ用いた実装形態から著しく伝送容量を向上しつつ、消費電力を抑制することが期待されている。
     データセンタにおける技術動向,光インターコネクトの実装形態及び技術について解説し,シリコンフォトニクス,VCSEL,光トランシーバ,外部光源の技術動向について解説する.また,次世代データセンタにおける光電融合技術について展望する.

    ■受講対象者:
    ・光インターコネクトに関心のある装置メーカー,半導体パッケージメーカー,材料メーカーの開発部門
    ・データセンタ及び光インターコネクトに関心のあるマーケティング部門

    ■必要な予備知識:
    特に必要ないと考えていますが,データセンタ及び光トランシーバについて基礎知識を持っていることが望ましいです。

    ■本セミナーで習得できること:
    ・データセンタの技術トレンド
    ・AI/ML/HPCの技術トレンド
    ・光インターコネクトの実装技術
    ・プラガブル光トランシーバ
    ・On-Board Optics
    ・Co-Packaged Optics
    ・シリコンフォトニクストランシーバ
    ・高速電気信号伝送
    ・高速光信号伝送
    ・外部光源
    ・光電融合技術

    セミナー内容

    1.はじめに
     1.1 データセンタネットワークの技術トレンド
     1.2 AI/ML/HPCの技術トレンド

    2.光インターコネクトの実装形態

    3.ボードエッジ実装
     3.1 プラガブル光トランシーバ
     3.2 プラガブル光トランシーバの実装技術
     3.3 最大伝送容量の検討
     3.4 広帯域化のアプローチ
     3.5 省電力化のアプローチ

    4.On-Board Optics(OBO)
     4.1 OBOトランシーバ
     4.2 Consortium for On-Board Optics(COBO)

    5.Co-Packaged Optics(CPO)
     5.1 CPOの実装形態
     5.2 CPO光トランシーバ
     5.3 外部光源
     5.4 冷却システム

    6.光電融合技術の進展
     6.1 光電融合の技術ロードマップ
     6.2 最新技術動向

    7.まとめ

    8.質疑応答


    お申込みはこちらから
    オンライン受講/見逃視聴なし

    オンライン受講/見逃視聴あり
    ページトップへ