……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
○原理・材料・装置の仕組み等の基礎から、パワーデバイス・太陽電池・LSI・半導体材料や金属膜などへの応用、現状課題と展望まで。1日で徹底解説します!
講師
奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域 教授 浦岡 行治 氏
講師紹介
■ご略歴:
1985年3月 豊橋技術科学大学 電気電子工学専攻終了
1985年4月 松下電器産業株式会社半導体研究センター入社
1999年4月 奈良先端科学技術大学院大学 助教授
2009年4月 奈良先端科学技術大学院大学 教授
■ご専門および得意な分野・研究:
半導体プロセス・デバイス
■本テーマ関連学協会でのご活動:
応用物理学会フェロー
IEEEフェロー
AMFPD国際会議実行委員長
薄膜材料デバイス研究会組織委員
電子デバイス界面テクノロジー研究会運営委員
<その他関連セミナー>
半導体製造プロセス 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年8月26日(火) 10:00-16:00 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■はじめに:
AIや5GなどIoT技術の進歩を支えている半導体加工技術において、高機能な薄膜を形成することは、非常に重要である。薄膜形成技術については、古くからいろいろな手法が開発され、LSI、ディスプレイ、太陽電池などのエレクトロニクスの分野で広く活用されてきた。
本セミナーでは、近年、特に注目を浴びているALD(原子層堆積)/ALE(原子層エッチング)技術について、その基礎と応用について概説する。特に、堆積の原理や材料について詳しく紹介する。また、LSI、薄膜トランジスタ、パワーデバイスに応用した時の特長や課題についても紹介する。
■受講対象者:
・半導体プロセス・デバイスの初学者
・ALD技術の導入を検討している技術者
・本テーマに興味のある方ならどなたでも受講可能。
■必要な予備知識:
半導体プロセスに興味のある方なら、特に予備知識の必要はない。
■本セミナーで習得できること:
・ALD/ALE技術の基礎
・薄膜形成技術の基礎
・薄膜加工技術の基礎
・薄膜を使った半導体デバイスの動作原理
・薄膜デバイスの信頼性評価方法
など
セミナー内容
1.薄膜形成技術
1.1 薄膜作製/加工の基礎
1.2 薄膜の評価手法
1.2.1 電気的評価
1.2.2 化学的分析手法
1.2.3 光学的評価手法
2.ALD技術の基礎
2.1 ALD技術の原理
2.2 ALD薄膜の特長
2.3 ALD技術の歴史
2.4 ALD装置の仕組み
2.5 ALD技術の材料
3.ALE技術の基礎
3.1 ALE技術の原理
3.2 ALEの歴史
3.3 ALEの特長
3.4 ALE技術の課題
4.ALD技術の応用
4.1 パワーデバイスへの応用
4.2 酸化物薄膜トランジスへの応用
4.3 MOS LSIへの応用
4.4 太陽電池への応用
5.ALE技術の応用事例
5.1 シリコン、窒化ガリウム等半導体材料への応用
5.2 シリコン酸化膜、窒化膜等絶縁膜への応用
5.3 Co等金属膜への応用
6.ALD/ALE技術の将来
6.1 ALD/ALE技術の課題
6.2 ALD/ALE技術の展望
<質疑応答>
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