……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★欧州を起点とした化学物質規制に関して、北米、中国、韓国、台湾、東南アジア諸国、日本までカバーした内容。
★なぜ規制動向を把握しておく必要があるのか?規制に慌てずに対応するための準備とは?今後の規制化の可能性のあるトピックとは?
★化学物質規制動向の調査方法についてもお話いたします。
講師
Amu株式会社 代表取締役 小泉 岳利 氏
講師紹介
■経歴
総合化学メーカーにて生産技術や品質保証業務に従事後、BtoB向け接着剤メーカーにて品質保証、環境管理をはじめとした多くの間接部門の業務に従事。
環境管理業務の中では、リレーショナル型データベースを使った多言語対応のGHS版SDSを作成するプログラムの作成や、各国の化学物質インベントリー対応、輸出管理体制構築、化学物質含有報告、職場のリスクアセスメントなどを担当。中小企業診断士、第一種衛生管理者。
著書:“ケムシェルパ"を活かした よくわかる規制化学物質のリスク管理(共著) 日刊工業新聞社 (2017.3)
■専門および得意な分野・研究
GHS分類、SDS作成など、化学物質の危険性・有害性の啓蒙、リスク評価
国内外の化学物質の使用に関するコンプライアンス対応支援
<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年8月26日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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→音声が聞こえない場合の対処例
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セミナーポイント
■講座のポイント
REACH、RoHSを鑑みてもわかるとおり、昨今の化学物質規制は欧州から始まります。そしてその規制は、欧州を主要顧客と位置付けている中国にもすぐに波及しますから、欧州と直接取引がない会社も影響を受けることになります。つまり、現在欧州で議論されていることを知ることで、今後の規制動向を把握することができます。
このセミナーでは、主に輸出企業の新任の管理担当者の皆様に、欧州で議論されている化学物質の規制やそれらの調査方法をわかりやすくお伝えします。それにより企業の皆さまは規制対応の事前検討や準備を進めることができ、規制発行の際に慌てずに対応することができるようになります。
■受講後、習得できること
・欧州で現在議論されている化学物質規制の最新情報
・欧州以外で議論されている化学物質規制
・規制化される可能性がある情報の収集方法
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・REACH
・EC指令類
・TSCA
■講演中のキーワード
ナノマテリアル、マイクロプラスチック、バイオサイド、RoHS、REACH、SDGs
セミナー内容
1.化学物質の規制動向を把握しておく必要性
2.化学物質管理のこれまで
・ハザード管理の時代
・Agenda21
・WSSD
・GHS
3.主要各国の現在の規制
①欧州(EU)
・REACH
・SVHC
・CLP
・WEEE指令/RoHS指令
・玩具指令
・欧州固有の注意点
②北米
・TSCA
・労働安全衛生法(OSHA)
・北米固有の注意点
③東南アジア
〇中国
・新化学物質環境管理弁法(C-REACH)
・危険化学品安全管理条例
・電器電子製品有害物質使用制限管理弁法(C-RoHS)
〇韓国
・化学物質管理法
・化学物質登録・評価法(K-REACH)
・電気・電子製品および自動車の資源循環に関する法律(K-RoHS)
・韓国の傾向
〇台湾
・毒性化学物質管理法
・職業安全衛生法
・台湾工業規格(CNS15663)(RoHS相当)
・台湾の傾向
〇その他の東南アジア諸国
④日本
・化審法(J-REACH)
・資源有効利用促進法(J-Moss)
4.欧州の新たな規制の動き
・内分泌かく乱物質
・ナノマテリアル
・化学物質の混合毒性
・マイクロプラスチック
・残留有機汚染物質
・バイオサイド
・海洋廃棄プラスチック
・環境残留性がある医薬汚染物質
・今後予想される世界の変化
5.化学物質規制動向の調査方法
・欧州(EU)
・北米
・東南アジア
・日本
<終了後、質疑応答>
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