……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★英文契約を読み解くためのポイントを、要点に絞って基礎から解説!
★秘密保持契約書と販売店契約書を例に挙げ、交渉のコツ等も具体的にお話いたします!
講師
東京丸の内法律事務所
国際部門パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士
石川 賢吾 氏
講師紹介
■経歴
2005年 一橋大学法学部卒業
2007年 一橋大学法科大学院卒業
2008年 弁護士登録(61期)
2009年 東京丸の内法律事務所入所
2015年 米国ジョージタウン大学ロースクール法学修士号
2015年 ニューヨーク州司法試験合格
2015年~2016年 ZICOlaw法律事務所ホーチミンオフィス勤務
2016年 東京丸の内法律事務所に復帰
■専門および得意な分野・研究
渉外企業法務
外資系企業や国際的な取引を行う日系企業の顧問業務を主に取り扱っている。
■本テーマ関連学協会での活動
第二東京弁護士会 国際委員会
<その他関連セミナー>
特許・知財/契約/ライセンス・法務 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年8月20日(水) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
英文契約は特殊な用語が使用される場合があり、分量も多く、また和文契約ではなじみのない条項も多く存在することから、敷居が高いと感じている方も多いと思います。
しかし、英文契約の条項には一定の型があり、決まった用語や同じような内容の条項が頻繁に使用されるため、最低限の決まり事を理解することで、英語に苦手意識のある方でも十分に読みこなすことができます。
本講座では、英文契約の「型」や頻出単語、一般条項と呼ばれる頻繁に使用される条項の内容などを解説し、英文契約を読解するうえで必要な基礎をご説明致します。
また後半では、「秘密保持契約書」及び「販売店契約書」における条項例をご紹介し、各条項例をふまえた交渉のポイントについても解説致します。
■受講後、習得できること
・英文契約の基礎知識
・英文契約を読み解くためのコツ
・英文秘密保持契約書の交渉のポイント
・英文販売店契約書の交渉のポイント
■受講対象
・英文契約の基礎を学びたい方
・英文契約に苦手意識を持っている方
・英文契約を読む必要があるがそのための知識が不十分と感じている方
・英文契約の重要部分を短時間で効率よく読解したいと考えている方
■講演中のキーワード
・英文契約
・法律英語
・秘密保持契約
・販売店契約
セミナー内容
1.英文契約の基礎知識
1-1.英文契約の構造
・表題、前文
・定義、本文
・一般条項、署名欄
1-2.頻出単語、独特の言い回しなど
・義務を課す表現(shall, must, willなど)
・権利を付与する表現(be entitled to, mayなど)
・禁止を意味する表現(shall not, may notなど)
・条件を付ける表現(to the extent, subject to, provided however thatなど)
・内容を明確にするための表現(including but without limitationなど)
・ラテン語等に由来する表現(force majeure, in lieu ofなど)
1-3.準拠法や仲裁条項などの基礎知識
・準拠法と紛争解決方法の基本的な考え方
・インコタームズとは?
・ウィーン売買条約とは?
1-4.一般条項の条項例とポイント
・秘密保持(Confidentiality)
・不可抗力(Force Majeure)
・譲渡(Assignability)
・通知(Notice)
・完全合意(Entire Agreement)
・分離(Severability)
・放棄(Waiver)
1-5.その他の頻出条項
・表明保証(Representations and Warranties)
・責任制限(Limitation of Liability)
・解除条項(Termination)
2.英文秘密保持契約書の条項例と交渉のポイント
2-1.秘密情報の定義・範囲
2-2.秘密情報の例外
2-3.秘密保持義務
2-4.政府機関、裁判所等による開示命令
2-5.秘密保持義務違反の場合の取り扱い
2-6.秘密情報の返却・廃棄
2-7.秘密情報の不完全性の表明
2-8.契約の終了
2-9.準拠法及び紛争解決
3.英文販売店契約書の条項例と交渉のポイント
3-1.販売権の付与
3-2.競合品の取り扱い
3-3.製品価格
3-4.最低購入数量
3-5.製品保証
3-6.製造物責任
3-7.責任制限
3-8.契約終了時の処理
3-9.準拠法及び紛争解決
<終了後、質疑応答>
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