……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
日本企業の現状と国の政策、投資家の視点をふまえ、知財部門がこれから果たすべき役割と人財のあり方を考えていきます。
講師
KDDI株式会社 コーポレート統括本部 プロフェッショナル(知的財産戦略担当) 弁理士 川名 弘志 氏
講師紹介
【略歴】
・1993年第二電電(現、KDDI)入社、2000年知的財産室所属、2010年から2014年まで知財法務・渉外、KDDI総合研究所の知財部門、知財戦略の責任者を経て、2015年知的財産室長、2022年シニアエキスパート(部長級)、2024年4月から本部長級のプロフェッショナル(現職)。
・2021年7月から2022年12月まで株式会社ソラコム社外取締役、2023年8月からKDDIの出資先である三重大学発ベンチャーの株式会社医用工学研究所に兼務出向。
・2025年2月から(一社)知財・無形資産ガバナンス協会において、副理事長と研修事業の代表に就任。
【専門】
知的財産戦略
【本テーマ関連学協会での活動】
一般社団法人 知財・無形資産ガバナンス協会 副理事長(代表理事)
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年9月18日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
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→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■はじめに
日本企業はこの30年間、大きな成長を遂げられずにきました。そうした中、知財部門は、従来の知財権利化・管理といった役割だけでなく、企業の持続的かつ中長期的な成長に貢献する役割が求められるようになっています。そこで、日本企業が直面している課題とともに、政府機関や投資家が求めている知財・無形資産への期待、経営者のマインドなどを踏まえて、これからの知財人財が果たすべき役割とスキルアップの方法を解説します。今回ご紹介する内容をご理解いただき、知財人財のスキルアップや育成を図っていただきたいと思います。
■想定される主な受講対象者
本テーマにご関心のある
・知的財産部門の管理職・ご担当の方
・研究開発部門などで知財業務をご担当されている方
・知財教育に従事する方
・特許事務所の方
■必要な予備知識
知財業務を携わられた経験のある方であれば、特に予備知識は必要ありません。
■本セミナーに参加して修得できること
・知財部門・人財に求められる役割
・これからの知財人財に求められる要件
・必要なスキルの習得方法
セミナー内容
1. 日本企業を取り巻く現状
1)日本の国際競争力・研究開発の現状
2)日本の知財・無形資産の現状
3)大学、スタートアップの現状
2. 政府機関や投資家などから求められている知財・無形資産の課題と期待
1)コーポレートガバナンス・コード
2)価値協創ガイダンス
3)知財推進計画2025
4)機関投資家の不満と期待
3. 日本企業の長所と短所
1)経営者の関心事・マインド
2)日本企業の長所と短所
4. 知財部門が取り組んでいる業務と課題
1)従来型の知財業務とその課題
2)知財業務の研究開発または経営戦略との関係
3)知財部門の業務範囲、組織体制の関係
5. これからの知財部門・人財に求められる役割
1)知財経営の担い手としての役割
2)企業の競争戦略における戦い方
3)日本企業の長所を活かすための役割
4)総力戦と局地戦の違い
5)経営層との関わり方
6)知財情報の開示と投資家との対話
7)ルールメイキング・他領域との繋がりへの役割の変化
6. 知財人財のスキルアップ・教育
1)求められる人財のなるために必要なこと
2)自己啓発と外部研修の活用
3)知財コミュニティーの活用
4)生成AI時代における磨くべきスキル
7. まとめ
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