技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

知財人財の育成セミナー:2025年9月18日オンライン配信~今求められる知財部門の役割と人財像~

未来を拓く

知財人財の在り方と育成

~今求められる知財部門の役割と人財像~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


日本企業の現状と国の政策、投資家の視点をふまえ、知財部門がこれから果たすべき役割と人財のあり方を考えていきます。

講師

KDDI株式会社 コーポレート統括本部 プロフェッショナル(知的財産戦略担当) 弁理士 川名 弘志 氏


講師紹介

【略歴】
・1993年第二電電(現、KDDI)入社、2000年知的財産室所属、2010年から2014年まで知財法務・渉外、KDDI総合研究所の知財部門、知財戦略の責任者を経て、2015年知的財産室長、2022年シニアエキスパート(部長級)、2024年4月から本部長級のプロフェッショナル(現職)。
・2021年7月から2022年12月まで株式会社ソラコム社外取締役、2023年8月からKDDIの出資先である三重大学発ベンチャーの株式会社医用工学研究所に兼務出向。
・2025年2月から(一社)知財・無形資産ガバナンス協会において、副理事長と研修事業の代表に就任。

【専門】
知的財産戦略

【本テーマ関連学協会での活動】
一般社団法人 知財・無形資産ガバナンス協会 副理事長(代表理事)

<その他関連セミナー>
特許・知財/契約/ライセンス・法務 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年9月18日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに
    日本企業はこの30年間、大きな成長を遂げられずにきました。そうした中、知財部門は、従来の知財権利化・管理といった役割だけでなく、企業の持続的かつ中長期的な成長に貢献する役割が求められるようになっています。そこで、日本企業が直面している課題とともに、政府機関や投資家が求めている知財・無形資産への期待、経営者のマインドなどを踏まえて、これからの知財人財が果たすべき役割とスキルアップの方法を解説します。今回ご紹介する内容をご理解いただき、知財人財のスキルアップや育成を図っていただきたいと思います。

    ■想定される主な受講対象者
    本テーマにご関心のある
    ・知的財産部門の管理職・ご担当の方
    ・研究開発部門などで知財業務をご担当されている方
    ・知財教育に従事する方
    ・特許事務所の方

    ■必要な予備知識
    知財業務を携わられた経験のある方であれば、特に予備知識は必要ありません。

    ■本セミナーに参加して修得できること
    ・知財部門・人財に求められる役割
    ・これからの知財人財に求められる要件
    ・必要なスキルの習得方法

    セミナー内容

    1. 日本企業を取り巻く現状
     1)日本の国際競争力・研究開発の現状
     2)日本の知財・無形資産の現状
     3)大学、スタートアップの現状

    2. 政府機関や投資家などから求められている知財・無形資産の課題と期待
     1)コーポレートガバナンス・コード
     2)価値協創ガイダンス
     3)知財推進計画2025
     4)機関投資家の不満と期待

    3. 日本企業の長所と短所
     1)経営者の関心事・マインド
     2)日本企業の長所と短所

    4. 知財部門が取り組んでいる業務と課題
     1)従来型の知財業務とその課題
     2)知財業務の研究開発または経営戦略との関係
     3)知財部門の業務範囲、組織体制の関係

    5. これからの知財部門・人財に求められる役割
     1)知財経営の担い手としての役割
     2)企業の競争戦略における戦い方
     3)日本企業の長所を活かすための役割
     4)総力戦と局地戦の違い
     5)経営層との関わり方
     6)知財情報の開示と投資家との対話
     7)ルールメイキング・他領域との繋がりへの役割の変化

    6. 知財人財のスキルアップ・教育
     1)求められる人財のなるために必要なこと
     2)自己啓発と外部研修の活用
     3)知財コミュニティーの活用
     4)生成AI時代における磨くべきスキル

    7. まとめ


    お申込みはこちらから
    オンライン受講/見逃視聴なし

    オンライン受講/見逃視聴あり
    ページトップへ