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……見逃し視聴選択可
SDSを読めばリスクが見える!
中小企業のための実践的化学物質対策セミナー
講師
技術士・労働安全コンサル事務所ヤマモト 代表 山本 幸仁 氏
【略歴】
1984年 帝人株式会社入社
フィルムコーティング、光ディスク成形、ブルーレイディスクカバーフィルム等の技術開発、製造、品質管理、所内労働安全衛生管理に従事
1998年 技能士(2級プラスチック成形)取得
2012年 技術士(化学)取得
2015年 早期退職
2015年 東京製綱株式会社技術開発本部研究所 部長職
金属/樹脂複合ワイヤロープの技術開発、炭素繊維複合材料ケーブルの研究開発、所内労働安全衛生管理に従事
2016年 労働安全コンサルタント(化学)取得
2022年 日本労働安全衛生コンサルタント会所属
2023年 定年退職
2024年 技術士・労働安全コンサル事務所ヤマモト 開業
2025年 日本工業大学専門職大学院技術経営専攻卒業(技術経営修士(MOT))
【専門】
労働安全衛生 化学物質管理専門家 作業環境管理専門家
【本テーマ関連学協会での活動】
(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会茨城支部所属
企業依頼の各種安全衛生に関する講師、企業内安全衛生診断対応
(一社)茨城県労働基準連合会委託講師
化学物質管理者、保護具着用管理責任者、及び各種技能講習の講師 リスクアセスメント、衛生管理者受験準備講習の講師等
その他、企業から依頼を受けて成形加工等の技術開発、製造技術指導、助言
<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年9月26日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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セミナーポイント
■はじめに
令和4年に化学物質について労働安全衛生法の大きな改正があり、事業規模を問わず、企業で製造または取り扱う化学物質の自律的な管理が求められている。大企業においては社内の安全衛生管理部署が中心となり、化学物質の適切な取扱いについて統一的にリスクアセスメント等を学び、リスクの洗い出しや対策の体制を整えつつあるが、中小企業においては人的、経済的資源等の制約で化学物質の自律的管理が思うように進んでいない状況である。特に、化学物質について不適切な取扱いをしてしまったが故の重篤な労働災害は中小企業で頻発している。
本セミナーでは、主に中小企業の経営者、及びその総務、安全衛生推進者を対象とし、リスクアセスメントが必要となる化学物質における対応の仕方、特にSDSの読み方、そしてSDSや使用環境からのリスクアセスメントの手順の流れの概要を学ぶこと、そしてリスクが明確になった化学物質について、資源を考慮した対策事例を挙げ、経営者や総務、安全衛生担当からのトップダウンを期待した自社で取り扱う化学物質を安全に管理できる方法を解説する。
■想定される主な受講対象者
化学物質を製造または取り扱う事業所(中小企業)の経営者、安全衛生を担う総務、安全衛生推進者 他
■必要な予備知識
PCでエクセルが使えること(厚生労働省のリスクアセスメント支援ツールを説明するため)
■本セミナーに参加して修得できること
(1)化学物質の危険性、有害性を理解するためのSDSの内容と化学物質リスクアセスメントの手順の概要習得
(2)本講座で得た知見を元に、企業内の安全衛生推進活動のトップダウン的実践
(3)自社内の化学物質管理に関する内部、外部資源の有効活用
セミナー内容
1.化学物質の自律的管理に関する法規制の背景
1-1. 化学物質を原因とする災害の状況
1-2. 化学物質の自律的管理に関する法改正の内容
‐事業場内での化学物質管理者と保護具着用管理責任者の選任
2.特別規則以外の化学物質の危険性
3.SDSの読み方(及び必要な場合の作成の仕方)
3-1. SDSの全体構成
3-2. リスクアセスメントに必要な項目について
4.化学物質のリスクアセスメント実施例
4-1. リスクアセスメントの手順
4-2. Create Simpleの主な使用方法
5.化学物質のリスクアセスメント結果からの対策
5-1. リスク対策の手順
5-2. 資源を考慮したリスク対策
‐年間計画作成と運用によるムリムラムダの削減と管理体制
‐補助金適用の可能性
‐適切な保護具の使用方法
6.その他
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