……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
・産業廃棄物の有効利用方法(アップサイクル)をご検討中の方に!
・炭素繊維、活性炭、リチウムイオン電池、カーボンナノファイバーへのアップサイクルを中心に解説
講師
九州大学 先導物質化学研究所 先端素子材料部門 准教授 工学博士中林 康治 氏
講師紹介
[ 学歴 ]
2013年 9月 東京工業大学大学大学院総合理工学研究科博士課程修了 博士( 工学 )
[ 職歴 ]
2014年 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 産学連携研究員
2014年 12月 九州大学先導物質化学研究所 尹・宮脇研究室 助教
2023年 12月 九州大学先導物質化学研究所 尹・宮脇・中林研究室 准教授
[ 所属学会・協会等 ]
炭素材料学会、電気化学会、日本化学会、炭素材料学会次世代の会幹事長
[ ご専門分野 ]
炭素材料、ナノカーボン、カーボンニュートラル、炭素資源、資源循環
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年9月18日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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セミナーポイント
■セミナーのポイント
未利用炭素資源は、一般概念の『ゴミ(廃棄物)』に等しい。価値をつけるポテンシャルを秘めているものの、市場に座礁し、その潜在能力は活かされていない。例を挙げると、化石資源廃油、廃プラ、産業廃棄物、バイオマス廃油やCO2など多岐にわたるが、共通することは、現時点で高度利用が定まっていない、ということである。ところで、炭素材料は、航空宇宙・エレクトロニクス・電池分野など人類の営みに幅広く使われる高機能素材である。登壇者は、『未利用炭素資源』を『炭素材料』へ転換(アップサイクル)することで産業への発展、炭素循環社会への貢献を目指している。
本講演では、各産業における未利用資源の有効利用方法の検討の一助としていただけるよう、登壇者が実施している最新の研究成果を紹介する。
■主な受講対象者の想定
化学品、エネルギー、重工業等の分野の企業の方々のうち
・産業廃棄物の有効利用
・バイオマス発電等残渣の有効利用
・炭素繊維のリサイクル
・残渣の有効利用
・カーボンニュートラル
・炭素循環
・廃棄物の高付加価値転換
について関心・課題をお持ちの方
など
■本セミナーで得られる主な知識・情報・受講のメリット
・産業廃棄物の有効利用
・バイオマス発電等残渣の有効利用
・炭素繊維のリサイクル
・残渣の有効利用
・カーボンニュートラル
・炭素循環
・廃棄物の高付加価値転換
に関する情報
セミナー内容
1. 炭素循環に関する最新の動向
なぜ、炭素循環が必要なのか?を最新の国家戦略(経済産業省や環境省)の観点から説明する。
他にも、炭素循環の基礎的な概要についても説明する。
2. 炭素材料について
炭素材料の基本的な種類の説明から始める。また、実用例、製造法、各種炭素材料の物性、なども詳しく説明する。
3. 残渣から作る炭素繊維
産業・工業から排出される残渣を利用して炭素繊維を製造する研究について説明する。
4. 残渣から作る活性炭
産業・工業から排出される残渣を利用して活性炭を製造する研究について説明する。
5. 残渣から作る電池
産業・工業から排出される残渣やバイオマスを利用してリチウムイオン電池を製造する研究について説明する。
6. 二酸化炭素から作るカーボンナノファイバー
二酸化炭素ガスを炭素資源として捉え、二酸化炭素を原料として先端材料であるカーボンナノファイバーを製造する研究を説明する。
7. まとめ
質疑応答
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