……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
◎環境対応を背景とした水系インクジェットインクについて
◎インクジェット印刷の概要から、水系インクジェットインクの特徴や構成成分、顔料分散技術についても解説します
講師
国立大学法人 山形大学
インクジェット開発センター
産学連携教授 高村 真澄 氏
講師紹介
■講座のポイント
インクジェット印刷は、版を用いずに直接印字可能なデジタル印刷として、様々な媒体(紙・布・金属・フィルム等)に印刷され、印刷速度の向上に伴って従来印刷法(スクリーン・オフセット・グラビア・フレキソ)の代替可能となってきている。それに伴って、使用されるインクジェットインクも多岐にわたるが、近年環境対応を背景として、従来の溶剤系インクから水系インクへと移行している。本セミナーでは、インクジェット印刷の概要から、水系インクジェットインクの特徴や原料及び配合はもとより、顔料分散技術についても解説する。
■受講後、習得できること
インクジェット印刷の特徴(従来印刷法との違い)
水系インクジェットインクの特徴(従来インク(溶剤インク・UV硬化インク)との違い)
水系インクジェットインクの構成成分、その役割及びインク配合指針
水系インクジェットインクにおける顔料分散技術
水系インクジェットインクのトレンド
■講演中のキーワード
インクジェット印刷、水系インクジェットインク、顔料、分散剤、顔料分散技術
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年10月7日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
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req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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セミナーポイント
インクジェット印刷は、版を用いずに直接印字可能なデジタル印刷として、様々な媒体(紙・布・金属・フィルム等)に印刷され、印刷速度の向上に伴って従来印刷法(スクリーン・オフセット・グラビア・フレキソ)の代替可能となってきている。それに伴って、使用されるインクジェットインクも多岐にわたるが、近年環境対応を背景として、従来の溶剤系インクから水系インクへと移行している。本セミナーでは、インクジェット印刷の概要から、水系インクジェットインクの特徴や原料及び配合はもとより、顔料分散技術についても解説する。
セミナー内容
1.インクジェット印刷
1) 従来印刷法との違い
a) 従来印刷法の特徴
b) アナログ印刷からデジタル印刷へ
c) インクジェット印刷の用途
2) インクジェット印刷技術
a) インクジェット印刷構成システム
b) インクジェットヘッドによる吐出機構
2.水系インクジェットインク
1) インクジェット印刷に求められるインク物性
a) 基本インク物性
b) 信頼性向上のためのインク物性
2) インクジェットインクの分類及び基本組成
a) インクジェットインクの分類
b) 顔料インクにおける基本組成及び機能
3) 水系インクジェットインクの構成成分、その役割及びインク配合指針
a) 水系インクジェットインクの構成成分
b) 構成成分(色材・保湿剤・浸透剤・定着剤・界面活性剤・顔料分散剤)の役割
c) インク配合指針
4) 水系インクジェットインクにおける顔料分散技術
a) 静電反発と立体反発
b) 顔料分散剤の構造による影響
c) 顔料分散時の溶媒や装置による影響
5) 水系インクジェットインクのトレンド
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