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製造工場における水リサイクル│排水・用水処理の基礎理解と実務ポイント

製造工場における水リサイクル
~排水処理・用水処理の基礎理解と実務ポイント~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


◎排水処理・用水処理が求められる背景から、現場のニーズに応じた処理技術、運用上の留意点、さらには計画立案のポイントまで、わかりやすく解説します。

講師

ウォーターデジタル合同会社
代表 原田 篤史 氏


講師紹介

■ご経歴
1996年 帝京大学理工学部バイオサイエンス学科卒業
1996年 カジマアクアテック株式会社(現・鹿島環境エンジニアリング株式会社)入社
2005年 クボタ環境サービス株式会社(現・クボタ環境エンジにリング株式会社)入社
2007年 オルガノ株式会社入社
2013年 Organo Thailand出向
2017年 日本帰国、オルガノ株式会社出向戻り
2024年 ウォーターデジタル合同会社を起業

■ご専門および得意な分野・研究
・製造工場における用水/純水/排水/排水リサイクル施設の計画、設計、運用管理
・水処理業界に関するリサーチ、事業戦略立案のサポート
・デジタル活用による施設管理の技術伝承サポート

■本テーマ関連学協会でのご活動
日本技術士会・食品技術士センターでの講演(7月予定)
NewsPcksにて毎週水曜日に「水」に関する記事を公開中

<その他関連セミナー>
環境対応・リサイクル・CO2削減等 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年10月14日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
    昨今、製造工場では環境負荷低減と持続可能な経営のため、水利用の効率化が急務です。しかし、水リサイクルは専門業者任せでは成功しません。本セミナーでは、自社に最適なシステムを構築・運用するために不可欠な『多角的な視点』と『具体的な検討・判断ポイント』を、事例を交えながら分かりやすく解説します。

    ■受講後、習得できること
    ・用水処理、排水処理の基礎知識
    ・水リサイクルを計画する際に必要な視点
    ・水リサイクル施設の運用する際の注意点
    ・水の循環再利用のメリット/デメリット

    ■講演中のキーワード
    ・工場排水
    ・用水処理
    ・水リサイクル
    ・SDGs
    ・循環再利用
    ・水リスク

    セミナー内容

    1 なぜ、水のリサイクルが求められるのか?
     1.1 世間からも求められているニーズ
      1.1.1 SDGs
      1.1.2 水リスク
      1.1.3 企業価値向上
     1.2 水リサイクルのメリット/デメリット
      1.2.1 コスト効果
      1.2.2 企業ブランディング
      1.2.3 リスク回避

    2 水処理の基礎知識
     2.1 用水処理
      2.1.1 ろ過
      2.1.2 活性炭
      2.1.3 塩素/UV/オゾン
     2.2 純水処理
      2.2.1 RO
      2.2.2 イオン交換樹脂
      2.2.3 高度分析技術
     2.3 排水処理
      2.3.1 生物処理
      2.3.2 化学処理
      2.3.3 物理処理
     2.4 汚泥処理
      2.4.1 無機汚泥
      2.4.2 有機汚泥

    3 水リサイクルの基礎知識
     3.1 利用先の違い
      3.1.1 カスケード利用
      3.1.2 ゼロ・リキッド・ディスチャージ
     3.2 要素技術の違い
      3.2.1 濃縮
      3.2.2 蒸発
     3.3 水循環時の注意点
      3.3.1 微小物質の濃縮
      3.3.2 スケール発生と対策
      3.3.3 薬品注入と濃縮

    4 水リサイクルの計画時の注意点
     4.1 全体水利用計画
     4.2 個別水利用計画
     4.3 リテンションタイム計画

    5 水リサイクルの運用時の注意点
     5.1 全体バランスの把握
     5.2 定期メンテナンス
     5.3 バックアップ方法
     5.4 緊急時対応

    6 水とエネルギーのバランス
     6.1 水利用とエネルギー利用
     6.2 コストバランスの把握
     6.3 将来を見越した運用計画立案


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