技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

パラメータ・クレーム(パラメータ発明)の特許出願の留意点│情報機構セミナー

パラメータ・クレーム(パラメータ発明)の
特許出願の留意点

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


◎なぜ、パラメータ・クレームが盛んに活用されるようになってきたのか?
◎パラメータ・クレームが注目される背景から、活用すべき場面や注意点、記載不備の対策、新規性・進歩性の判断傾向、権利行使上の留意点まで、事例を交えて丁寧に解説します。

講師

廣田弁理士事務所
所長 廣田 浩一 氏


講師紹介

■ご経歴
 弁理士(特定侵害訴訟代理付記)
 1995年 弁理士登録
 2000年~2022年 山の手合同国際特許事務所 所長
 2023年~現職
 北里大学大学院 非常勤講師
 埼玉医科大学大学院 非常勤講師

■ご専門および得意な分野・研究
 知的財産、化学、バイオ

<その他関連セミナー>
特許・知財/契約/ライセンス・法務 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年10月20日(月) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
    昨今、特許戦略の一つとして、パラメータ・クレーム(パラメータ発明)の戦略的な活用が盛んになってきています。なぜ、パラメータ・クレームが盛んに活用されるようになってきたのか、パラメータ・クレームを活用すべき場面・活用しなければならない場面について、事例を示して解説します。パラメータ・クレームのメリット・デメリットについて、パラメータとしてどのようなものを採用すべきかについて解説します。また、パラメータ・クレームが指摘され易い記載不備とその対策、パラメータ・クレームの新規性・進歩性の判断傾向、パラメータ・クレームの権利行使上の留意点について解説します。本講座を通じて、パラメータ・クレームについての理解を深め、実務で活用できるようにすることを企図しています。

    ■受講後、習得できること
    ・パラメータ・クレームを活用すべき場面が理解できる
    ・採用すべきパラメータとそのメリット・デメリットが理解できる
    ・パラメータ・クレームに指摘され易い記載不備とその対策が理解できる
    ・進歩性が認められ易いパラメータ・クレームについて理解できる
    ・パラメータ・クレームの権利行使上の留意点が理解できる

    ■講演中のキーワード
    ・パラメータ・クレーム、パラメータ発明、パラメータ特許
    ・パラメータ・クレーム(発明・特許)のメリット・デメリット
    ・パラメータ・クレーム(発明・特許)と記載不備
    ・パラメータ・クレーム(発明・特許)の進歩性
    ・パラメータ・クレーム(発明・特許)の権利行使

    セミナー内容

    1.パラメータ・クレーム(パラメータ発明)とは何か
     1)定義
     2)具体例

    2.パラメータ・クレームの活用場面
     1)場面①~④で考える
     2)場面①でのパラメータ・クレームの意義
     3)場面②でのパラメータ・クレームの意義
     4)場面③でのパラメータ・クレームの意義
     5)場面④でのパラメータ・クレームの意義
     6)パラメータ・クレームにすべきか否か
     7)どのようなパラメータにすべきか

    3.パラメータ・クレームと記載要件違反
     1)パラメータ・クレームのメリット・デメリット
     2)サポート要件違反
     3)実施可能要件違反
     4)明確性要件違反

    4.パラメータ・クレームに係る新規性・進歩性判断
     1)公知・公用発明の物性パラメータの認定
     2)数値限定(数値範囲に係るパラメータ)の進歩性

    5.パラメータ・クレームの権利行使上の留意点
     1)パラメータ充足性の立証不能リスク
     2)分割出願の権利行使不能リスク
     3)文言侵害・均等侵害の不成立リスク
     4)パラメータ特許に対する先使用権不成立リスク


    お申込みはこちらから
    オンライン受講/見逃視聴なし

    オンライン受講/見逃視聴あり
    ページトップへ