技術・研究開発セミナー・技術書籍なら情報機構

10月27日セミナー.安衛法改正への対応

安衛法改正への対応~化学物質による労働災害防止のための新たな規制~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★安衛法改正への対応は、罰則規定が追加されたものもあり内容の十分な理解が必要です。
 本セミナーは改正内容と対応について丁寧に解説します。

講師

AGC(株) 経営企画本部 サスティナビリティ推進部 プロフェッショナル  博士(工学)技術士(環境部門、総合技術監理部門)岡部 正明 氏


講師紹介

著作物
有害物等との接触災害対策指針 (社)日本化学工業会(1991年)
労働者の健康障害を防止するための化学物質のリスクアセスメントマニュアル 日本規格協会(2001年)
よくわかるSDS、ラベル作成実務入門 化学工学日報社(2013年)など

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年10月27日(月) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

オンライン受講/見逃視聴あり

配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
  • 参加方法はこちら
    →一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
     化学物質は、現代の生活になくてはならないものです。一方、その取扱い方によっては事故や災害を引き起こす原因となります。2022年に安衛法の省令等が改定されラベル・SDS通知義務対象物質の対象を「国が行う化学品の分類(GHS分類)の結果、危険性又は有害性があるものと区分された全ての化学物質」という考え方に転換しました。このため、表示・通知義務対象物質が大幅に増加します。2026年4月からはSDSに関しても通知対象物質についての提供が義務となり、罰則規定が新設されました。
     本セミナーでは、まず安衛法改正の内容に焦点を当てて、その対応についてもわかりやすく解説します。

    ■受講後、習得できること
    ・安全衛生法改正の全体像
    ・改正の内容
    ・改正への対応策

    セミナー内容

    ■講演プログラム
    1.安衛法改正の背景と概要
     1.1 化学物質管理体系の見直し
     1.2 実施体制の確立
     1.3 情報伝達の強化
     1.4 管理水準良好事業所の特別規則等適用除外
     1.5 特殊健康診断の実施頻度の緩和
     1.6 第三管理区分事業場の緩和

    2.安衛法改正の詳細
     2.1 ラベル表示・SDS等による通知義務対象物質の追加
     2.2 リスクアセスメント対象物に関する事業者の責務
     2.3 皮膚等障害化学物質の直接接触の防止
     2.4 衛生委員会の付議事項の追加
     2.5 がん等の遅発性疾病の把握強化
     2.6 リスクアセスメント結果等に関する記録の作成と保存
     2.7 労働災害発生事業場等への労働基準監督署長による指示
     2.8 リスクアセスメント対象物に関する事業者の責務
     2.9 化学物質管理者の選任の義務化
     2.10 保護具着用管理責任者の選任の義務化
     2.11 雇い入れ時等教育の拡充
     2.12 職長等に対する安全衛生教育が必要となる業種の拡大
     2.13 SDS等による通知方法の柔軟化
     2.14 SDS等の「人体に及ぼす作用」の定期確認と更新
     2.15 SDS等による通知事項の追加と含有量表示の適正化
     2.16 化学物質を事業場内で別容器等で保管する際の措置の強化
     2.17 注文者が必要な措置を講じなければならない設備の範囲の拡大
     2.18 化学物質管理の水準が一定以上の事業場の個別規制の適用除外
     2.19 ばく露の程度が低い場合における健康診断の実施頻度の緩和
     2.20 作業環境測定結果が第3管理区分の事業場に対する措置の強化

    3.安衛法改正に関するFAQ
     3.1 表示・通知対象化学物質
     3.2 リスクアセスメント
     3.3 皮膚等障害化学物質
     3.4 衛生委員会
     3.5 化学物質によるがん化の把握
     3.6 リスクアセスメント結果
     3.7 化学物質労災発生事業場等への監督署長による指示
     3.8 健康診断
     3.9 化学物質管理者
     3.10 保護具着用責任者
     3.11 雇入れ時等教育
     3.12 SDS
     3.13 事業場内別容器保管時の措置の強化
     3.14 注文者
     3.15 管理水準
     3.16 特殊健康診断
     3.17 第3管理区分

    4.まとめ
     4.1 事業者の責務
     4.2 災害の防止に向けて

    (質疑応答)


    お申込みはこちらから
    オンライン受講/見逃視聴なし

    オンライン受講/見逃視聴あり
    ページトップへ