……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★マテリアルズインフォマティクスと量子アニーリングの基礎から企業での活用事例まで、材料開発を加速させる技術を紹介
講師
三井化学(株) 研究開発本部 生産技術研究所 先端解析グループ 渡久平 俊樹 氏
三井化学(株) 研究開発本部 生産技術研究所 先端解析グループ 槇 大輔 氏
講師紹介
○渡久平氏
■主経歴等
2019年4月 三井化学(株)入社.生産技術研究所先端解析グループに配属後,マテリアルズインフォマティクスを活用した材料開発を担当.
■専門および得意な分野・研究
マテリアルズインフォマティクス,計測インフォマティクス,有機化学
○槇氏
■主経歴等
2018年4月~2021年12月 色材・機能材料メーカー入社.顔料、機能性色素の開発を担当
2022年1月 三井化学(株)入社.生産技術研究所 先端解析グループに配属後,マテリアルズインフォマティクスを活用した材料開発を担当
■専門および得意な分野・研究
マテリアルズインフォマティクス,有機結晶
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年10月23日(木) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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セミナーポイント
■講座のポイント
情報科学の技術を適用することで材料開発を加速させる技術であるマテリアルズインフォマティクス (MI) が注目されている.
本講演では,MIの概観と,化学企業におけるインフォマティクスの活用事例を紹介する.研究情報や測定データの解析,組成・分子構造・プロセスの最適化,評価・検査の自動化など,MIの多様な応用を通じて,研究開発の効率化と高度化を目指す取り組みを解説する.さらに,量子アニーリングの基礎とその化学分野への応用,特にブラックボックス最適化への展開について紹介し,材料の組成最適化や特徴量選択への実践事例を通じて,次世代技術の可能性を探る.
■受講後、習得できること
・マテリアルズインフォマティクス(MI)の基礎理解
・企業におけるMI活用のポイント
・量子アニーリングの基礎知識と活用のヒント
セミナー内容
■講演プログラム
1.マテリアルズインフォマティクス概観
1.1 化学企業におけるインフォマティクス
1.2 三井化学におけるインフォマティクスの取り組み
1.3 マテリアルズインフォマティクスとは
2.MI活用事例紹介
2.1 研究情報の活用
2.2 組成最適化
2.3 分子構造最適化
2.4 プロセス最適化
2.5 測定データ解析
2.6 評価・検査の自動化
3.量子アニーリングの概要
3.1 量子アニーリングとは
3.2 組合せ最適化問題
3.3 量子アニーリングを用いたブラックボックス最適化
3.4 化学分野における量子アニーリングの活用事例
4.三井化学での量子アニーリング活用事例
4.1 電子部品材料の組成最適化
・マテリアルズインフォマティクスを用いた組成最適化における課題
・ブラックボックス最適化と量子アニーリングの適用
4.2 量子アニーリングを用いた特徴量選択
(質疑応答)
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