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安全性解析手法‘STAMP/STPA’解説セミナー2025【従来のハザード分析との比較あり】

システム理論に基づく安全性解析手法‘STAMP/STPA’の基礎解説と実践演習
~従来のハザード分析(FTA/FMEA等)の考え方との比較を含めて、
具体的な活用手順をイメージする!~
<Zoomによるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


☆さまざまなモノがつながるようになった昨今、より一層のシステムの複雑化に伴い、
 事故原因の特定やリスク分析は、益々難易度が高くなっています。
☆本講座では、「STAMP/STPA」のメリットや有効性といった要素を含めて、
 理解度向上のための演習と共に、ポイントをやさしくご説明いたします!

講師

BIPROGY株式会社
総合技術研究所 数理エンジニアリング室
沖汐 大志 氏


講師紹介

■経歴
 日本ユニシス株式会社 (現:BIPROGY 株式会社) 入社後、CAD/CAM システムの開発・適用支援業務、社内の品質保証プロセスおよび関連文書の改善・保守業務などを経て、2020年より総合技術研究所にて STAMP/STPA を利用した安全分析、要求獲得の研究に従事。共訳に『システム理論による安全工学』(Nancy G. Leveson 著)。

■専門および得意な分野・研究
・STAMP/STPA を利用した安全分析、要求獲得の研究

<その他関連セミナー>
シミュレーション・分析技術 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年11月6日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
     現在は家電、自動車、ウェアラブル機器などさまざまなモノがつながるようになり、利便性が向上しています。しかし、つながることによりシステムの複雑度は増大し、従来のハザード分析手法だけでは事故原因の分析が難しくなっています。このような複雑なシステムの分析には、STAMP/STPAという分析手法が有効でます。
     本講座では、STAMP/STPAについて、従来手法との考え方の違い、メリット、分析手法についてご説明し、演習をとおしてご体験いただきます。

    ■受講後、習得できること
    ・従来手法とSTAMP/STPAの考え方の違いが分かる
    ・STAMP/STPAのメリットが分かる
    ・STAMP/STPAによる分析手法の知識を身につける、体験できる
    ・STAMP/STPAを適用する上での情報源が分かる

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    ・STPA HANDBOOK(Nancy Leveson, 2018)
    http://psas.scripts.mit.edu/home/get_file2.php?name=STPA_Handbook_Japanese.pdf
    ・STAMPガイドブック ~システム思考による安全分析~(IPA, 2019)
    https://www.ipa.go.jp/digital/stamp/ug65p90000001lxs-att/000072491.pdf
    ・はじめてのSTAMP/STPA(活用編) ~システム思考で考えるこれからの安全~(IPA, 2018)
    https://www.ipa.go.jp/publish/qv6pgp00000011bk-att/000065199.pdf
    ・はじめてのSTAMP/STPA(実践編) ~システム思考に基づく新しい安全性解析手法~(IPA, 2017)
    https://www.ipa.go.jp/publish/qv6pgp00000010x0-att/000059652.pdf
    ・はじめてのSTAMP/STPA ~システム思考に基づく新しい安全性解析手法~(IPA, 2016)
    https://www.ipa.go.jp/digital/stamp/ug65p90000001lxs-att/000055009.pdf
    ・システム理論による安全工学: 想定外に気づくための思考法STAMP(共立出版,2024)

    ■講演中のキーワード
    ・STAMP
    ・STPA
    ・安全性
    ・ハザード分析
    ・リスク分析

    セミナー内容

    1. STAMP/STPAの概要

    2. STAMPによる安全性の考え方

    3. STPA分析の流れ

    4. STPA分析手法の詳細解説

    5. STPA分析演習

    6. STAMP/STPA関連情報の紹介

    7. まとめ

    8. 質疑応答


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    セミナーコード:AD251160

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