……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
化学物質管理の全体像と企業がとるべき行動を体系的に解説します。
法改正をふまえた「化学物質管理の新常識」を習得!
講師
小津岡十星コンサルティング 代表 保田 耕三 氏
【略歴】
1993年 某総合化学会社に入社。以降、国内化学工場の生産技術支援、海外での化学プラント建設プロジェクト、本社での技術戦略管理、海外関係会社の工場に対する技術支援・安全衛生指導、プロジェクト支援等を経験。
2019年、小津岡十星コンサルティングを設立。安全・省エネ・経営コンサル、セミナー講師、千葉大学/日本大学非常勤講師、通訳案内等を手掛ける。
【専門】
化学プロセス設計
資格: 労働安全コンサルタント(化学)、技術士(経営工学・総合技術監理)、プロジェクトマネジメントプロフェッショナル(PMP)、中小企業診断士、公害防止管理者(水質・大気)、エネルギー管理士、全国通訳案内士(英語)、等
【本テーマ関連学協会での活動】
一般社団法人 日本労働安全衛生コンサルタント会 千葉支部 幹事役員
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年11月20日(木) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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セミナーポイント
■はじめに
近年、化学物質の管理に関する法制度が大きく見直され、化学物質審査規制法(化審法)や労働安全衛生法(安衛法)についても多くの改正がなされました。これらの改正は、企業に化学物質の自律的管理を求め、より広範な物質に関してリスクアセスメントや情報提供、使用管理を要求するものとなっています。本セミナーでは、国内における化学物質規制の考え方が大きく見直された2023年4月以降の法改正内容を中心に、企業が把握すべき重要な改正点および実務上必要となる対応や管理委体制整備の方向性について、化学物質管理の初心者にもわかりやすく解説してみたいと思います。
■想定される主な受講対象者
化学物質を取り扱う企業において安全衛生を担当される方。
その他、本テーマのご関心のある方。
■本セミナーに参加して修得できること
・化学物質関連法令の体系的理解
・最近の法改正情報とその背景の把握
・企業が取るべき実務対応の具体的な方法
セミナー内容
1. 化学物質関連法令について
1)日本の化学物質関連法体系
a) 化学物質関連法体系
b) 個別法令の概要
2)化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)
a) 化審法が規定する義務
b) 化審法の体系
3)労働安全衛生法(安衛法)
a) 安衛法が規定する化学物質の管理項目
b) 労働安全衛生法の体系
2. 化審法・労働安全衛生法の改正ポイントについて
1)化審法の改正ポイント
a) これまでの改正経緯
b) 第一種特定化学物質の新たな指定(PFAS等)
c) 第二種特定化学物質の新たな指定(NPE等)
2)安衛法の改正ポイント
a) 法改正の背景(法令順守型から自律的管理へ)
b) リスクアセスメントに関わる改正
c) 情報伝達強化に関わる改正
d) 自律的管理体制確立に関わる改正
e) 健康診断に関わる改正
f) その他の改正
3. 企業に求められる対応について
1)取扱物質の把握
a) GHS分類
b) 安全データシート(SDS)
c) 取扱物質一覧表
2)管理体制の構築
a) 安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者
b) 化学物質管理者、保護具着用管理責任者
c) 労働安全衛生マネジメントシステム
3)リスクアセスメントの実施およびリスク低減策の実行
a) リスクアセスメント対象物質
b) コントロールバンディング
c) CREATE SIMPLE
d) 検知管
e) リスク低減対策
4)労働災害が発生した場合の対応明確化
a) 災害時応急措置の原則
5)健康診断等の着実な実施
a) 化学物質に関わる健康診断
b) がん原生物質への対応
6)PFAS類の適切な管理
a) PFAS含有物質の保管
b) 多量排出時の対応
c) PFAS含有土壌・地下水・廃棄物の処理
d) リスクコミュニケーション
e) 規制対象物質拡大のウォッチング
7)労働者教育・訓練の実施
a) 知識教育
b) 技能教育
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セミナーコード:AD251185