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ポリマー劣化の原因特定・予防のための分析実務 オンラインセミナー

ポリマー劣化の原因特定・予防のための分析実務
~実際の手順、評価方法~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


・ポリマー劣化:原因特定から再発防止に至るまでの実務的な分析プロセスを、具体的な手順に沿って解説
「どのように仮説を立て、どの測定を選択し、どのように結論に至るか」:その考え方をストーリー形式で説明します

講師

あなりす 代表 工学博士 岡田 きよみ 氏


講師紹介

1984-2005 王子ホールディングス株式会社
<神埼製紙合併→新王子製紙合併→王子ホールディング、上級研究員>
 (主に、画像用感熱フィルムの開発および分析業務担当)
2006-2016 株式会社パーキンエルマージャパン(分子分光シニアスペシャリスト)
2016-2019 京都大学 工学研究科(セルロースナノファイバー関係 特定研究員)
2018-   あなりす(分析コンサルタント、受託分析会社)

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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年7月22日(水) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ○講師より/本セミナーのポイントや目的
     ポリマー材料の劣化は、変色、脆化、クラック、異臭などさまざまな形で現れ、製品不良やクレームの原因となります。しかし実際の現場では、劣化要因が単一ではなく、熱・光・酸素・水分・添加剤の影響などが複雑に絡み合うため、原因特定は容易ではありません。
     本セミナーでは、ポリマー劣化の原因特定から再発防止に至るまでの実務的な分析プロセスを、具体的な手順に沿って解説します。特に、現場で広く活用されているFT-IR分析に焦点を当て、スペクトルのどこを見るべきか、劣化に伴うピーク変化の捉え方、および半定量的評価の考え方など、実務に直結する解析ポイントを紹介します。
     さらに、トラブル事例(変色、異物など)をもとに、「どのように仮説を立て、どの測定を選択し、どのように結論に至るか」という思考プロセスをストーリー形式で解説します。FT-IRデータの読み取りだけでなく、熱分析、強度測定など他手法との組み合わせによる多角的評価についても触れ、原因特定の精度を高めるアプローチを提示します。
     単なる装置説明にとどまらず、「実際にどう進めればよいか」が理解できる内容となっており、ポリマー劣化分析に携わる実務者の方にとって、明日からのトラブル対応・品質改善に活かせる知識と視点を提供します。

    ○受講対象者は?
    ・ポリマー材料の劣化や変色、異物などの原因特定に課題を感じている方
    ・FT-IRを使用しているが、スペクトルの解釈や劣化評価に自信が持てない方
    ・品質保証・品質管理部門で、トラブル対応や不具合解析を担当している方
    ・製品開発・材料開発において、劣化メカニズムの理解や耐久性向上を検討している方
    ※対象業界は不問です。

    ○受講することで得られる知識/ノウハウは?
    ・ポリマー劣化の原因(熱・光・酸化・加水分解・添加剤影響など)を体系的に整理し、現象から要因を推定する視点
    ・FT-IRスペクトルから劣化を読み取る具体的手法(ピーク変化の見方、指標ピークによる評価)
    ・「何を測るべきか」を判断するための分析設計の考え方(FT-IRを軸とした手法選択)
    ・実トラブルに対する原因特定の進め方(仮説立案~検証のプロセス)
    ・FT-IR、熱分析、強度、UVなどとの組み合わせによる多角的評価手法
    ・促進試験と寿命に関しての考え方

    セミナー内容

    1.ポリマー劣化の基礎的事項
     1.1 目的は何か
     1.2 劣化とは何か(物性変化と化学変化)
     1.3 主な劣化要因(熱・光・酸素・水分・機械的ストレスなど)
     1.4 現象と原因の関係(変色/脆化/クラック/異臭など)
     1.5 樹脂の違いによる劣化機構の違い
     1.6 添加剤の役割と劣化への影響(酸化・移行・分解など)

    <特別編>
     ~樹脂劣化の促進試験と寿命予測あるある~
     ①寿命を何と考えるか?
     ②促進試験とは何か?
     ③耐候試験何年分に相当するの?
     ④よく出てくるアレニウスプロットはどうするの?
     ⑤促進試験の考え方、やり方
     ⑥物性変化と化学変化のコラボ

    2.原因特定のための基本戦略
     2.1 トラブル対応の全体フロー(現象把握 → 仮説 → 検証)
     2.2 いきなり測らない!・・・まずは情報整理
     2.3 仮説を立てる
     2.4 分析手法の選び方

    3.FT-IRによる劣化解析
     3.1 FT-IRで何がわかるのか
     3.2 測定法の選択(ATR/透過)
     3.3 劣化に伴う代表的なスペクトル変化
      (例:酸化 → カルボニル増加、加水分解 → エステル減少 など)
     3.4 指標ピークによる評価(劣化度の比較)
     3.5 FT-IRだけでは不十分な場合の対応
      3.5.1 FT-IRの限界(検出できない/区別できないケース)
      3.5.2 何を補完するために測るか

    4.他の分析・測定機器
     4.1 SEM/EDS(観察する装置、元素分析する装置)
     4.2 UV (色を測定する装置)
     4.3 GC /LC(成分を分ける装置)
     4.4 GPC(分子量を測定する装置)
     4.5 熱分析装置(熱変化を測定する装置)
     4.6 粘度測定 (粘度を測定する装置)
     4.7 強度測定(強度を測定する装置)

    5.ケース別よくある劣化事例
     5.1 ケース1:色の変化(黄変・茶色・黒色)
     5.2 ケース2:異物混入・付着物
     5.3 ケース3:樹脂別劣化
     5.4 ケース4:塗膜
     
    6.実際のトラブル解析事例
     6.1 ソルベントクラック
     6.2 熱劣化
     6.3 水による劣化(加水分解)

    7.原因特定から予防へ
     ~どこまで「分析が未来の不良」に貢献できるかを考える~
     ・劣化メカニズムに基づく対策立案
     ・材料選定・添加剤設計へのフィードバック
     ・耐候試験・加速試験の考え方
     ・「再発しないための分析」の視点 など

    8.まとめ

    <質疑応答>


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