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セミナー|PPWRに関わるプラスチック資源循環動向と分析・対応

PPWRにかかわる欧州・国内における
プラスチック資源循環動向と
規制対象物質の分析・対応

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★PPWRやELV規則など欧州法規制や国内の改正・資源有効利用促進法の現状をふまえた、資源循環・リサイクル動向は?
★対応が求められる規制物質をどのように分析し、データをどのように妥当性ある形で示せば良いのか?
 現状・課題と求められる対応について解説します。

講師

 東京大学 都市工学専攻 准教授 博士(工学)  中谷 隼 氏
 (株)東海テクノ 経営支援室 室長 博士(学術)  小笠原 英城 氏

講師プロフィール(クリック・タップして展開ください)


○第一部:中谷隼氏

*ご略歴:
 2001年3月 東京大学工学部都市工学科 卒業
 2006年3月 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 博士課程 修了
 2006年4月 東京大学大学院工学系研究科 学術研究支援員
 2006年5月 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻 助手
 2009年4月 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 助教
 2016年9月 同 講師
 2022年11月 同 准教授
 現在に至る

*ご専門および得意な分野・研究:
 ライフサイクル評価/物質フロー分析/プラスチック資源循環

*本テーマ関連のご活動:
 環境大臣表彰 廃棄物・浄化槽研究開発功労者(2025年)
 廃棄物資源循環学会 奨励賞(2024年),論文賞(2011,2012,2017,2019年)


○第二部:小笠原英城氏

*ご略歴:
 1998年 株式会社東海テクノに入社後、環境試料を中心に測定分析業務に従事
     水道水や製品、食品等の測定方法の開発を手がけ、現在に至る。
 2020年~2023年 三重大学大学院 地域イノベーション学研究科 博士(学術)取得、技術士(環境部門)、環境計量士

*ご専門および得意な分野・研究:
 測定分析 測定方法開発

*本テーマ関連のご活動:
 ・講演
 1.公益社団法人日本分析化学会中部支部主催 第29回基礎及び最新の分析化学講習会にて、「PFOS/PFOA(難分解性有機フッ素化合物界面活性剤)に関する分析事例」をテーマとして講演(2019年12月)
 2.アジレント テクノロジー株式会社主催 ユーザーライブウェビナーにて、「環境・材料でのPFOS/PFOAのLC/MS分析」で特別講演(2021年7月)
 3.アジレント テクノロジー株式会社 材料・環境中 PFAS分析ウェビナーにて、「PFASの分析 ~材料・環境中のPFOS、PFOAの分析事例を交えて~」で特別講演(2021年10月)
 4.機関投資家対象のPFASセミナー ~PFASの規制と動向~(2024年7月)
 5.機関投資家対象のPFASセミナー ~PFASの規制と動向~(2024年10月)

 ・執筆
 PFAS(有機フッ素化合物)の現状及び規制の影響と今後の対応
 https://johokiko.co.jp/publishing/BC240304.php
 (出版:情報機構株式会社)に測定・分析事例に係る内容を執筆

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●日時:2026年7月17日(金) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
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*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。

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●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
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  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
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  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナー内容


    第1部:13:00~14:45 東京大学  中谷 隼 氏

    「PPWRに関わる欧州および国内におけるプラスチック資源循環の動向と課題」


    ○セミナーポイント:
     サーキュラーエコノミーの促進に向けて先進国が抱える共通の課題は、リサイクルによる再生原料への需要を増加させることにあります。
     EUでは、包装・包装廃棄物規則(PPWR)や使用済自動車(ELV)規則において、製品への再生プラスチックの最低含有率を定めることで、その需要を政策的に押し上げようとしています。
     その動向は日本にも無縁ではなく、本年4月に施行された改正・資源有効利用促進法において、自動車や一部の容器包装に再生プラスチックの利用が義務付けられました。
     本セミナーの第1部では、欧州および国内における関連する法規制について概観し、再生プラスチックの容器包装を中心したプラスチックの資源循環の動向について解説します。
     さらに、再生プラスチックの利用促進に向けた課題を、物質フローとリサイクル技術の観点から明らかにし、それを克服するための対応について考えます。

    ○受講対象:
     ・PPWRや改正・資源有効利用促進法など再生プラスチックの利用に関わる法規制の動向を知りたい方
     ・国内外におけるプラスチック資源循環の現状について関心がある方
     ・再生プラスチックの利用に関わるプラスチックの物質フローやリサイクル技術について学びたい方
     ・その他、プラスチック資源循環に興味のある方、どなたでも歓迎です。
     ・PPWRを含む国内外におけるプラスチック資源循環の動向に関心がある方、取組が必要と感じている方なら、特に予備知識は必要ありません。

    ○受講後、習得できること:
     ・PPWRやELV規則など、欧州における法規制の動向
     ・国内におけるプラスチック資源循環に関わる法規制の動向
     ・国内外におけるプラスチックの物質フローと資源循環の現状
     ・再生プラスチックの利用に関わるリサイクル技術の基礎知識

    ○プログラム:

    1. 欧州におけるプラスチック資源循環の現状と法規制動向
     1.1 サーキュラーエコノミーとプラスチック戦略
     1.2 欧州におけるプラスチックの物質フロー
     1.3 欧州におけるプラスチックリサイクルの現状
     1.4 リサイクル率の定義と再生プラスチック含有率の規定

    2. 国内におけるプラスチック資源循環の現状と法規制動向
     2.1 循環型社会とサーキュラーエコノミー
     2.2 プラスチック資源循環戦略とプラスチック資源循環法
     2.3 国内におけるプラスチックの物質フロー
     2.4 国内におけるプラスチックリサイクルの現状

    3. 再生プラスチックの利用に関わるリサイクル技術
     3.1 ペットボトルのリサイクル技術
     3.2 容器包装プラスチックのリサイクル技術
     3.3 石油・化学産業におけるケミカルリサイクル
     3.4 マスバランス方式によるリサイクル認証

    4. 再生プラスチックの利用促進に向けた課題と対応

      <質疑応答>


    第2部:15:00~16:30 (株)東海テクノ  小笠原 英城 氏

    「PPWR対応にむけた金属・PFAS分析法と留意点」


    ○セミナーポイント:
     EUにおいて、包装・包装廃棄物規則(PPWR:Packaging and Packaging Waste Regulation) が採択され、今後EU市場に投入される包装製品には、国ごとの差のない統一した要求事項が課されることになります。
     包装容器に関する要求事項は複数あり、段階的に適用されていくことになります。特に有害物質に関する規制については、2026年8月より適用が予定されており、企業には対応が求められています。
     こうした中で、実務上の課題となるのは、
     ・規制対象物質をどのように分析するか
     ・得られたデータをどのように妥当性ある形で示すか
     ・要求された際に、科学的根拠をもって説明できるデータをどう準備するか
     といった「分析およびデータ整備」に関する対応です。
     本講演では、2026年8月より適用が予定されている有害物質規制のうち、重金属およびPFASを対象に、分析方法とその留意点に焦点を当てて解説します。
     具体的には、試料前処理、測定手法の選定、マトリックスの影響、定量下限の考え方など、実務上つまずきやすいポイントを整理するとともに、規制対応として求められるデータの信頼性確保の観点について、受託分析会社ならではの分析事例もふくめ紹介します。

    ○受講対象:
     重金属やPFASの分析に携わっている方・これから分析を立ち上げようとする方・PFASの最近の動向とそれに関する分析方法を知りたい方

    ○受講後、習得できること:
     ・金属類に関する前処理方法及び機器分析(吸光光度法、原子吸光法、ICP質量分析法)法およびその留意点
     ・PFASに関する前処理方法及び分析方法の選択・各種分析機器(クロマトグラフィー)の特徴・分析方法の特徴及び比較・PFAS分析における留意点

    ○プログラム:

    1.規制対象物質の全体像(PPWRにおける位置づけ)

    2.規制対象物質
     1)規制対象の金属類
      a) カドミウム(Cd)、鉛(Pb)
      b) 水銀(Hg)
      c) 六価クロム(Cr)
     2)PFASに関する規制
      a) 個別PFAS(対象物質の考え方)
      b) PFAS総量(Total PFASの考え方)
      c) 総フッ素量(全フッ素の考え方)

    3.分析方法(前処理)
     1)カドミウム、鉛
      a) 酸分解法(硝酸分解、マイクロウェーブ分解など)
      b) 包装材料ごとの前処理の違い(樹脂・紙・金属)
      c) 前処理方法の留意点
     2)水銀
      a) 前処理方法(マイクロウェーブ分解など)
      b) 揮発損失防止など留意点
     3)六価クロム
      a) 抽出方法(アルカリ抽出等)
      b) 試料の種類と前処理方法の選択および留意点
     4)PFAS
      a) 個別PFASおよびPFAS総量の前処理方法
      b) 総フッ素量の前処理方法
      c) PFAS前処理時のコンタミネーション対策

    4.分析方法(機器分析)
     1)カドミウム、鉛
      a) ICP質量分析法の特徴
      b) 干渉とその対策
      b) 分析事例
     2)水銀
      a) 原子吸光法の概要
      b) 分析事例
     3)六価クロム
      a) 吸光光度法(ジフェニルカルバジド法)の概要
      b) 分析事例
     4)PFAS
      a) 高速液体クロマトグラフ-タンデム型質量分析法の概要
      b) イオンクロマトグラフ法の概要
      c) コンタミネーションの対応
      c) 測定事例

    5.データの信頼性の確保
      a) 認証標準物質を用いた管理事例
      b) 精度管理の実施事例

      <質疑応答>


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