■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)
……Zoomオンライン受講
○特有の留意点が存在する『化学系』の特許出願に的を絞ったセミナー!
○7つの出願パターンや公報の読み方等の基礎から、化学系特許を取得するために必要なポイントまで分かりやすく解説。
○クレーム作成や進歩性等は個別演習を交えて理解を深めて頂きます。
講師
前田特許事務所 弁理士 小寺 淳一 氏
講師紹介
広島大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。
日用品メーカでオーラルケア商品の開発に従事した後、国内某特許事務所で特許実務の経験を積む。2008年前田特許事務所入所。現在の主な担当は化学分野、材料分野の権利化業務など。
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年4月17日(木) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講】:1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
【当日のご質問について】
質疑応答時間を中心に、可能な範囲で対応いたします。原則、マイクを用いて口頭でのご質問をお願いいたします。
※マイク使用が難しい方はチャットでのご質問も可能です。
※全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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セミナーポイント
■はじめに:
化学系の特許出願では、例えば「図面が添付されていない出願が多く見られる」等の理由から、「化学系の明細書は他の技術分野の明細書とは異なる」と言われています。また、このような出願形式の相違点等に起因して、化学系特許出願に特有な拒絶理由が存在するため、明細書を記載する際に留意すべき事項が数多く存在します。
本セミナーでは、化学系特許出願の出願パターンや公報の読み方等の基本的な事項に加え、化学系特許出願において留意すべき事項を分かりやすく説明いたします。また、クレームの作成や進歩性等の特許要件に関するケーススタディを行い、理解を深めて頂きます。
化学系の発明に関わる方、特に企業の知財担当の方や、発明者となる技術者の方で化学系の出願の経験がない方、化学系の出願がどういうものか雰囲気をつかみたい方、必見です。是非、ご参加下さい。
■受講対象者:
化学系の発明に関わる方、知財担当者、技術者
■必要な予備知識:
本講座が教科書的な講座であるため、特にありません。
■本セミナーで習得できること:
化学系特許出願において留意すべき基本的な事項
セミナー内容
1.化学系特許出願の7つのパターンとは?
1)化学物質(材料)の発明
2)製造方法の発明
3)プロダクト・バイ・プロセス
4)数値限定発明
5)選択発明
6)利用発明
7)用途発明
2.化学系特許出願の公報について
1)公報とは?
2)明細書とは?
3)請求の範囲とは?
3.特許要件について-特許を取得するために必要な留意事項とは?
1)新規性について
2)進歩性について
3)化学系特許出願では、なぜ実験データが必要なのか?
4)サポート要件について
5)優先権の主張について
6)実施可能要件について
4.ケーススタディ (事例問題)
クレームの作成や特許要件等の検討を行います
5.質疑応答
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