……Zoomオンライン受講
★再生プラスチックの利用義務化について、最新動向と諸課題が把握できるセミナーです。
★欧州サーキュラーエコノミー、エコデザイン規則(ESPR)、容器包装規則(PPWR)の中身や動向、諸課題を整理します。
★注目の高いELV規則案について、進捗とステークホルダの動き等を紹介します。
★自動車メーカーの取組状況とともに、問題点やその対応について解説します。
講師
(株)三菱総合研究所 エネルギー・サステナビリティ事業本部 サーキュラーエコノミーグループ
グループリーダー/主席研究員 新井 理恵 氏
講師紹介
循環経済(Circular Economy)分野の調査分析・コンサルティングを担当。国、企業の戦略立案や事業化を支援し、プラスチック資源循環の確立に向けたソリューション開発にも取り組んでいます。また、企業のサステナビリティ経営実現に向けたコンサルティングも担当しています。
■業務実績:
・循環経済(Circular Economy)に関する政策動向調査・戦略立案支援(省庁・民間企業)
・プラスチック資源循環の政策調査及び事業コンサルティング(省庁・民間企業)
・サステナビリティ経営推進及び浸透に向けた戦略立案のコンサルティング(民間企業)
■社外活動:
・「欧州における再生プラスチック利用拡大に向けた規制動向~容器包装、そして自動車における状況も踏まえて~」(寄稿、2024 年10 月、「月刊化学物質管理」、情報機構)
・プラスチック問題を考える(寄稿、2019 年10 月~ 2020 年3 月、環境ビジネスオンライン、共同執筆)
・経済団体連合会「サーキュラー・エコノミーに関するWG」委員(2022 年11 月~ 2023 年3 月)。
<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年10月16日(木) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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セミナーポイント
欧州では、サーキュラーエコノミーの推進を目指し規制強化の動きが強まっている。欧州委員会は2020年3月に「サーキュラーエコノミー行動計画」を発表する等、サーキュラーエコノミーに関する法令の整備を進めてきた。再生材の利用促進も含めた多様な観点から製品の持続可能性や循環性を確保するための「持続可能な製品のためのエコデザイン要件の枠組みを確立する規則(2024/1781)」(エコデザイン規則)を2024年7月、また、容器包装の再生プラスチックの利用目標を導入した「容器包装及び容器包装廃棄物に関する規則」(容器包装規則)」を2025年2月に施行している。さらに、2023年7月に「自動車の循環性設計と使用済自動車(End-of-Live Vehicles)の管理に関する規則案」(ELV規則案)を提案した。「ELV規則案」は、自動車の設計段階で循環性を考慮することや、使用済自動車の適正管理の強化を内容とするものであり、再生プラスチック利用目標を導入している。これらの欧州の規制動向の背景も踏まえ、各規制の具体的内容と対応状況を整理し、自動車における再生プラスチック利用拡大に向けた課題についてみていく。
参加して得られる知識
セミナー内容
1.欧州における再生プラスチック利用拡大に向けた政策強化の背景
1.1 欧州におけるサーキュラーエコノミー政策の焦点
1.2 プラスチック戦略を契機に明らかとなった再生プラスチックの需給の乖離
2.エコデザイン規則に関する動向
2.1 エコデザイン規則の内容
2.2 エコデザイン規則の具体化に向けた動向
3.容器包装規則に関する動向
3.1 容器包装規則の内容
3.2 ブランドオーナーの再生材利用の取組状況
3.3 容器包装における再生プラスチック利用拡大に向けた課題
4.ELV規則案に関する動向
4.1 ELV規則案の内容
4.2 ELV規則案の再生プラスチック利用目標率に対するステークホルダーの意見
4.3 自動車メーカの再生材利用の取組状況
4.4 自動車における再生プラスチック利用拡大に向けた課題
5.再生プラスチックの利用拡大に向けて
質疑応答
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