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契約の基礎│セミナー2025・東京│契約書の基本的な読み方や用語・チェックのポイント等

契約の基礎知識

~契約書の基本的な読み方や用語・チェックのポイント等~

※本ページは試験的にデザインを変えております。お申込みフォームは下部の日時・受講料などの欄にございます※
■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

会場(対面)受講……会場(対面)受講


○契約書を作成する方・その予定がある方から、契約書をチェックする立場の方や契約交渉に携わる方まで幅広い方にお勧め!
○契約の基礎から、契約書の基本形式と頻出用語や注意すべき表現の解説、契約書類作成の実際までわかりやすく解説します。
○本セミナーは4月17日『研究開発・製造・取引契約の要点及び契約書の作成実務(会場開催)』とセット受講が可能です。詳細はこちら

講師

城山東行政書士・法務事務所 行政書士 楮本 あゆみ 氏


講師紹介

 化学品メーカーにて、長年、国内・国際契約の審査・作成・締結交渉業務を担当。2013年に行政書士として独立。契約書作成、企業の法務顧問などの法律文書にかかわる業務を専門としている。

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年4月16日(水) 12:30-16:30 *途中、小休憩を挟みます。

●会場:[東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO) 1階B会議室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
「4/16 【会場受講】契約の基礎知識のみの受講の場合」
1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

「4/17 【会場受講】研究開発・製造・取引契約の要点及び契約書の作成実務とセット受講の場合」
1名74,800円(税込(消費税10%)、資料付)
1社2名以上同時申込の場合、1名につき63,800円

※「4/17 研究開発・製造・取引契約の要点及び契約書の作成実務」セミナーの詳細はこちら
※4/16と4/17のセミナーは開始時間・実施する部屋が異なりますので、ご注意ください(建物は同じです)。

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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4/16契約の基礎知識、4/17研究開発契約セット受講

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

セミナーポイント

■はじめに:
 ビジネスにおいてトラブルが起こった場合、お互いの主張が異なる場面では、契約書が事実を確認する証拠として有用です。
 また、契約書は、近年注目されている「予防法務」の手段として、裁判の際に証拠となるだけでなく、未然にトラブルを回避する役割もあります。契約書に関する知識は、今やビジネスマンには必須の知識です。
 本講座では、契約書を作成したことがない方・初めての方でも構成や用語を理解できるように基礎から学習できます。
 契約書の作成に携わる方・またはこれから作成する予定がある方をはじめ、契約書をチェックする必要のある方や、契約交渉に携わる方等々、幅広い方にお役に立てる内容です。
 トラブルに巻き込まれる・知らずに恥をかく前に、是非本講座をご受講下さい。

■受講対象者:
 法務部門の新任担当者はもちろん、研究開発部門、営業部門、総務部門、購買部門、知的財産部門など業務上、契約の基礎知識が必要な方

■本セミナーで習得できること:
・基本的な契約書の読み方
・契約書に出てくる様々な用語の理解
・契約の有効/無効の考え方
など

セミナー内容

1.知っておきたい契約の基礎知識
 1.1 契約とは何か?
 1.2 契約の成立時期は?
 1.3 こんな契約は無効?
  (1) 強行法規
  (2) 公序良俗
 1.4 誰と契約するのか?
  (1) 責任能力
  (2) 契約締結権限
 1.5 契約をするとどうなるのか?

2.契約書の読み方
 2.1 契約書は何のために作るのか?
 2.2 契約書の基本的な形式
  (1) 表題
  (2) 前文
  (3) 有効期間
  (4) 解約
  (5) 紛争解決
  (6) 後文
  (7) 契約締結年月日
  (8) 契約当事者の表示・押印
 2.3 契約書に使う聞きなれない法律用語
  (1) 期限の利益喪失
  (2) 所有権の移転
  (3) 危険負担
  (4) 契約不適合
  (5) 善管注意義務
  (6) 完全条項
  (7) 不可抗力免責
  (8) 反社会的勢力の排除

3.注意すべき表現
 3.1 曖昧な表現はトラブルのもと
 3.2 業界用語を使うときは
 3.3 間違いやすい用語とその使い方
  (1) 場合・とき・時
  (2) 期日・期限・期間
  (3) 又は・若しくは
  (4) 及び・並びに
  (5) 以上・超える
  (6) 以下・未満
  (7) から・より
  (8) 善意・悪意
  (9) みなす・推定する
  (10) 適用・準用・類推適用
  (11) 解除・解約
  (12) 直ちに・速やかに・遅滞なく
  (13) 故意・過失
  (14) 係る・関する
  (15) 者・物・もの
  (16) その他・その他の
  (17) のほか・を除くほか

4.契約書類を作る
 4.1 印鑑の意味と効力
  (1) 署名と記名押印
  (2) 会社の印鑑
  (3) 契印と割印
  (4) 訂正印と捨印
  (5) 止め印と消印
 4.2 契約書を袋とじにする
 4.3 契約書に印紙がないと無効になる?
 4.4 契約を公正証書にする

<質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>


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