……会場(対面)受講
☆約3,000件のトラブル経験/10,000件以上の設備メンテナンス管理経験を有する講師が、
豊富な予防・予知保全事例と共に、実務スキルの極意を伝授いたします!
☆工場管理のマネジメント層, 設備保全部門のリーダーや担当者,
製造現場のリーダー層, 現場改善の担当者等々、幅広い方のご参加大歓迎です!
講師
株式会社 保全ラボ
代表取締役
清岡 大輔 氏
講師紹介
■経歴
<略歴>
・旭化成入社(2007年)
・保全ラボを設立(2022年)
・専門職MBA取得(同上)
<保全業務の経歴>
■ご経験・実績
化学メーカーにて、設備保全の技術者として15年勤務
・3つの工場で3,000件のトラブルを経験
・4,000台以上の設備、10,000件以上のメンテナンス管理を実施
・2018、2019年、2年連続 社内有効賞受賞(設備改善)
株式会社保全ラボを設立。脱属人化、脱事後保全で、現場を疲弊させない保全のあり方を考案するなど、MBA(経営管理修士)を持つ保全技術者として現場の包括的課題解決に取組む。大阪府工業協会の機関誌にて、設備保全のコラム執筆中
■専門および得意な分野・研究
・保全に関する知識全般
・施工管理に関する知識
<その他関連セミナー>
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年7月10日(木) 12:30-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階第1グループ活動室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料:
【会場受講】:1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
お申込みはこちらから
会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
セミナーポイント
講座のポイント
本講座は、生産設備の長寿命化を目的に、予防保全・予知保全の実務スキルを体系的に解説します。講義前半では、設備を維持管理する予防保全の手段として、潤滑管理や日常点検を学べます。講義後半では、設備故障の予兆を早期に発見する予知保全の手段として、振動測定や非破壊検査について説明します。
講義全体を通して、保全レベルの向上に加え、現場DXの推進方法も学べる内容となっております。講義内には質疑応答の時間も設けておりますので、実務上の課題についてもお気軽にご相談ください。
■おもな受講対象者様
・工場管理のマネジメント層
・設備保全部門のリーダー及び担当者
・製造現場のリーダー層
・現場改善の担当者
※上記以外のご担当者様も大歓迎です。
■受講効果
・設備保全の業務内容を理解し、現場のコスト削減に役立てられる
・予防保全・予知保全の基本を体系的に習得できる
・潤滑管理のポイントを理解し、実務に活かせる
・日常点検の重要性と実施手順を理解し、現場に反映できる
・振動測定の基礎と振動測定結果の活用法を学べる
・保全データの整理とDX活用のヒントを得る
セミナー内容
1. オープニング:設備保全の本来の価値とは
1-1. 優れた設備管理員とはどんな人か?
1-2. 設備保全の定義:保守と保全の違い
1-3. 社会的要請としての設備保全
1-4. 事例紹介:設備保全による効果
2. 予防保全・予知保全とは何か
2-1. 保全の歴史と進化
2-2. 保全活動の分類
2-3. 設備の状態監視の重要性とその効果
2-4. デジタル技術と設備保全の相性の良さ
3. 予防保全の主要手段①:潤滑管理の基本と活用
3-1. 潤滑油の目的は何か?
3-2. オイル管理のポイント
3-3. 潤滑油の劣化と影響
3-4. グリス管理のポイント
3-5. 事例紹介:潤滑管理に必要な資料と運用例
4. 予防保全の主要手段②:日常点検の基本と活用
4-1. 日常点検とは、どのような活動か?
4-2. 日常点検で行うこと
4-3. 日常点検のポイント
4-4. 代表的な異常の例と点検内容
4-5. 事例紹介:日常点検により発見される異常例
5. 予知保全の主要手段①:振動測定の基本と活用
5-1. 振動測定の特徴と基本原理
5-2. 振動の測定方法
5-3. 振動データの読み方
5-4. 事例紹介:振動測定を活用した予兆保全の実践例
6. 予知保全の主要手段②:非破壊検査の基礎知識
6-1. 設備診断技術とは何か?
6-2. 非破壊検査とは何か?
6-3. 非破壊検査の種類と特徴
6-4. 事例:非破壊検査導入による効果
7. 予知保全の基本と導入のポイント
7-1. 予知保全の活用により現場で起こる変化
7-2. 計画的な予防保全の導入ステップと効果
7-3. 予知保全の詳細内容の検討ステップ
7-4. 予知保全と並行して進めるべき故障の根本対策
8. 質疑応答&個別質問(相談)
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