……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
☆本講座へのご参加で、以下のような知識を身に付けることができます!
1.バイオ/抗体医薬品製造工程の流れとプロセス構築、2.各要素技術のエンジニアリング
3.工程パラメータ、4.生産性強化のアプローチ、5.製造要素技術のトレンド等。
☆実務課題の解決につながるように、各種ポイントを丁寧に解説します!
☆事前リクエストも承っております。ご要望があれば、遠慮なくお申し付けください。
講師
メルク株式会社
プロセスソリューションズ事業本部 Global Scientific leadership
プリンシパルコンサルタント 化学工学(博士)
伊藤 隆夫 氏
講師紹介
■経歴
金沢大学自然科学研究科修了。博士(化学工学)。
メルク株式会社では、バイオ医薬品製造の設備エンジニアリングとプロジェクトマネジメントを経験する。その後マニュファクチャリングサイエンス&・テクノロジー部門で工程・プロセス開発、製造手法開発、スケールアップ等に従事。
現在Global Scientific leadershipチームにおいて、主にアジアを中心に共同研究開発の推進と最新技術導入を牽引している。
■専門および得意な分野・研究
・バイオ医薬品の工程開発
・製造手法開発
・スケールアップ
・技術コンサルティング
■本テーマ関連学協会での活動
・化学工学会会員
・ISPE国際製薬技術協会会員
・PDA製薬学会バイオウイルス委員会委員
<その他関連セミナー>
医薬品製造/製剤技術/品質管理/GMP/CSV/GDP 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年7月28日(月) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講座のポイント
モノクローナル抗体に代表されるバイオ医薬品の製造は、上流のバイオリアクター(培養槽)における効率的な目的タンパク質の生産と、下流の不純物を除き純度を高める様々な単離・精製技術で構成される。近年の製造工程は確立されたプラットフォームを適用することで、プロセスのスケールアップの迅速化とコスト低減の両立を図り、多くの成功を収めてきた。
本セミナーでは生産技術のスケールアップにフォーカスし、工程開発でのポイントや具体的なスケール変更のエンジニアリング、更には生産性強化や連続生産など、最新のトレンドも含め工学的な視点から解説する。
■受講後、習得できること
・バイオ医薬品製造工程の流れとプロセス構築の考え方
・製造工程における各要素技術のエンジニアリング
・スケールアップのための工程パラメーター
・生産性強化のアプローチ
・製造要素技術のトレンド
■講演中のキーワード
・バイオプロセス
・スケールアップ
・バイオリアクター
・クロマトグラフィー
・ろ過
セミナー内容
1.抗体医薬品製造の概要と工程開発の流れ
1.1 抗体医薬品製造アップストリーム
1.2 抗体医薬品製造ダウンストリーム
1.3 抗体生産と精製
1.4 工程開発の流れ
1.5 スケールアップの考え方と進め方
1.6 スケール間の比較と同等性
2.培養工程のスケールアップ
2.1 CHO細胞培養とバイオリアクター
2.2 培養制御
2.3 バイオリアクターのスケールアップパラメーター
2.4 培養スケールアップ事例:フェドバッチ培養
2.5 培養スケールアップ事例:パーフュージョン培養
2.6 リアルタイムPATによるモニタリングのスケールアップ
3.クロマトグラフィー工程のスケールアップ
3.1 クロマトグラフィーのタイプと特徴
3.2 クロマトグラフィー工程の開発
3.3 クロマトグラフィー工程のスケールアップのルールとパラメーター
3.4 カラムのパッキング
3.5 スケールアップの事例:イオン交換クロマトグラフィー
4.ろ過工程のスケールアップ
4.1 ろ過工程のタイプ
4.2 ろ過のスケールアップパラメーター
4.3 サイジング方法
4.4 安全係数
4.5 ろ過事例:バッファろ過
4.6 ろ過事例:清澄ろ過
4.7 ろ過事例:ウイルスろ過のスケールアップ、プレのブレークスルー
5.ウイルス安全性
5.1 抗体医薬品のウイルス安全性戦略
5.2 スケールアップによるウイルス検出能とリスク
5.3 クリアランス試験のスケールダウンモデルの構築:クロマトグラフィー、ろ過、不活化
6.スケールアップ関連トピック
6.1 バイオ医薬品製造のサステイナビリティ
6.2 バイオ医薬品連続生産
6.3 バッファ調製
6.4 工程データの収集と可視化
7.まとめ
8.質疑応答
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