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実験動物の飼育管理/動物実験施設の品質管理・解説セミナー【SPF施設・モニタリング等を含む】

実験動物の飼育管理/動物実験施設の品質管理に関わる留意事項
~関連法規制やガイドラインを踏まえて、厳格かつ適切な維持管理につなげる~
<Zoomのよるオンラインセミナー・見逃し配信あり>

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


実験動物科学(実験動物・動物園)の基礎知識をおさらいする。
動物愛護管理法・カルタヘナ法等の主要法規制をチェック。
③バリア(SPF)施設を含む実験動物の飼育管理に必要な考え方と技術を学ぶ。
飼育環境(気候因子)や遺伝・微生物・特性等のモニタリングを学ぶ。
動物実験の課題を共有し、今後の実務に役立てる。
豊富な経験を有する講師が、ポイントを徹底解説いたします!

講師

公益財団法人 実中研
基盤技術部門、教育・研修室
室長代理 博士(獣医学)
橋本 晴夫 氏


講師紹介

■経歴
【学歴】
1994年 日本獣医生命科学大学 獣医畜産学部 畜産学科 卒業
1996年 茨城大学 農学研究科 生物生産学専攻 修士課程
2000年 日本獣医生命科学大学大学院 獣医学研究科 博士課程
【主な職歴】
2000年~2001年 東京医科歯科大学 疾患遺伝子実験センター
2001年~2002年 公益財団法人がん研究会 ゲノムセンター
2003年~2017年 公益財団法人実中研 動物資源管理センターおよび実験動物研究部
2014年~ 岐阜大学大学院獣医学研究科客員准教授
2016年~ 東京農業大学 非常勤講師 (実験動物学・動物愛護法)
2018年度~ 公益財団法人実中研 教育・研修室
現在に至る

■専門および得意な分野・研究
・実験動物学 (繁殖生理、遺伝子組み換え)

■本テーマ関連学協会での活動
・日本実験動物学会
・日本実験動物技術者協会

<その他関連セミナー>
創薬/GLP/研究開発/非臨床試験/薬物動態 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年7月23日(水) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
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    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント
     本講座は、 実験動物科学の基礎をしっかりと学び、適正な実験動物の飼育管理や動物実験が実践できる人材育成を目的としています。
     実験動物の業務に初めて携わる方、または経験はあるがもう一度勉強したい方を対象とした内容です。

    ■受講後、習得できること
    ・実験動物と動物実験の基礎的な知識
    ・実験動物の品質管理に必要な考え方と技術
    ・実験動物の品質管理に必要な飼育技術と施設

    ■本テーマ関連法規・ガイドライン
    ・動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)
    ・遺伝子組替え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)
    ・動物実験の適正な実施に向けたガイドライン (日本学術会議)

    ■講演中のキーワード
    ・実験動物
    ・飼育管理
    ・バリア(SPF)飼育
    ・モニタリング
    ・3Rs

    セミナー内容

    1. 適正な実験動物と動物実験
     1.1 総論
     1.2 各論:現在の適切な実験動物と動物実験の条件

    2. 動物実験の法規制
     2.1 動物の愛護及び管理に関する法律
     2.2 遺伝子組み換え生物の法規制 -カルタヘナ法-
     
    3. 実験動物の飼育管理とバリア(SPF)施設 -マウス / ラット-
     3.1 飼育器材
     3.2 日常の飼育管理(飼育管理方法)
     3.3 実験動物施設
     3.4 バリア飼育施設の基本構造
     3.5 バリア飼育施設の設備

    4. 飼育環境(気候因子)モニタリング
     4.1 総論
     4.2 環境の変化による実験動物への影響
     4.3 環境の測定方法

    5. 品質管理 のためのモニタリング -遺伝 / 微生物 / 特性-
     5.1 遺伝モニタリング
     5.2 微生物モニタリング
     5.3 特性モニタリング

    6. 現在の動物実験の課題

    7. 質疑応答


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