……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
腸内細菌叢やその代謝物の解析、腸内細菌とヒトの健康との関係性とその解析・評価について理解できる
講師
神戸大学 大学院農学研究科 動物資源利用化学教育研究分野 助教 博士(学術)福田 伊津子 氏
講師紹介
[ ご経歴 ]
2002年4月 日本学術振興会特別研究員(DC1)、2005年3月迄
2005年3月 神戸大学大学院自然科学研究科生命科学専攻博士課程後期課程修了、
博士(学術)取得
2005年4月 神戸大学農学部教務補佐員(特別研究員)2005年6月迄
2005年7月 大阪歯科大学薬理学講座助手、2006年3月迄
2006年4月 神戸大学農学部食の安全・安心科学センター助手
2007年4月 神戸大学大学院農学研究科食の安全安心科学センター助教、現在に至る
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年7月17日(木) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
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セミナーポイント
■講師より/本セミナーのポイント
口腔から肛門までの消化管は、内なる外であり、食品中から必要な栄養素を消化吸収するだけでなく、絶えず外界異物と接触しています。小腸では主に栄養素の消化吸収や腸管免疫系を担い、大腸では膨大な数の腸内細菌叢と共生関係が成立しており、腸内細菌叢と疾病・健康との関連性も指摘されています。腸内細菌叢の構成バランスは個々人によって異なり、さらに、ヒトと実験動物とでは食品の腸内滞留時間や消化管構造のみならず、腸内細菌叢構成も異なるため、実験動物に依らない小腸および大腸環境を再現した評価系を構築することは重要な課題となっています。
本セミナーでは食品の機能性・安全性と腸内細菌との関わり、また、神戸大学ヒト腸内細菌叢モデルの利用例を解説します。
■主な受講対象者
・おもに食品・医薬品関連企業の方のうち、
腸内細菌叢やその代謝物をターゲットとした機能性評価、腸内細菌とヒトの健康との関係性とその解析・評価、
それをヒントとしたビジネスについて関心など について関心をお持ちの方
■本セミナーで得られる主な知識・情報・受講のメリット
・腸内細菌叢やその代謝物の解析、腸内細菌とヒトの健康との関係性とその解析・評価について理解できる
セミナー内容
1. 食品の機能性・安全性、ヒトの健康と腸内細菌との関わりについて
1.1 食品の機能性について
1.2 大腸管内での腸内細菌と食品の機能性との関わり
1.3 腸内細菌と認知症との関連性
1.4 腸内細菌と代謝疾患との関連性
1.5 腸内細菌と肝疾患
2. 腸内細菌とその代謝物をターゲットとした解析・評価について
2.1 腸内細菌叢構成
2.2 代謝物と健康との関わり
2.3 食品成分由来代謝物
3. 神戸大学ヒト腸内細菌叢モデル(KUHIMM)のご紹介および活用方法
3.1 他機関の腸内細菌叢モデルの紹介とKUHIMMの特徴と優位性
3.2 KUHIMMの利用例①プレバイオティクス評価
3.3 KUHIMMの利用例②有用細菌の単離・同定
3.4 進化系KUHIMMのご紹介
質疑応答
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