……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
講師
株式会社Material Doors 取締役
山村 諒祐 氏
講師紹介
■経歴
首都大学東京大学院 物理学専攻 博士後期課程(現・東京都立大学大学院)修了。
パナソニックグループの研究開発部門において、DFT、分子動力学、有限要素法、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)など幅広い計算科学を活用した材料開発に従事。これらの経験を通じて、材料間の親和性評価におけるHansen溶解度パラメータの有用性に着目し、2022年に株式会社Material Doorsを設立。現在は取締役として、親和性評価ソフト「SoluVision」の開発・販売を推進し、理論構築およびMIモデル開発を担当している。
■専門および得意な分野・研究
計算科学、Material Informatics(MI)
<その他関連商品>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年6月26日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
*5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
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配布資料・講師への質問など
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・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
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セミナーポイント
■講座のポイント
材料が溶媒に溶解・分散しない、異種材料が接着しない、複合材料で期待した性能が得られない―。こうした材料同士の親和性に関わる問題は、材料開発や製品設計の現場で多くの技術者が直面する重要課題である。しかし、その判断に役立つ情報は論文・特許にも十分に記載されていないことが多く、実務では経験や勘に頼らざるを得ない場面も少なくない。本講座では、「like dissolves like(似たもの同士は良く溶け合う)」の考え方を基礎に、こうした親和性を定量的に評価し、最適化へ導く数値的な"物差し"であるHansen溶解度パラメータ(HSP)について、基礎理論から測定法、最新研究事例、特許活用のポイントまでを体系的に解説する。さらに、SoluVisionの実演を交えながら、配合・材料設計に直結する実践的な活用法を提示し、受講後すぐに自社テーマへ応用できる実践力を養う。
■受講後、習得できること
・溶解度パラメータの基礎概念:Hildebrand溶媒度パラメータ、Hansen溶解度パラメータの理論とその適用範囲
・溶解度パラメータの最新研究トレンド、特許活用
・代替溶媒設計でのコストダウン(危険溶媒/高価溶媒の置換)
・分散、溶解、界面制御による実験工数の削減
・親和性評価ソフトSoluVisionを使った実践的な材料間の親和性評価
■受講対象
・実験系の材料研究開発、量産製造プロセスの研究者・技術者
・材料が溶媒に溶解・分散しない、複合材料で期待した性能が得られない、などでお悩みの方
・材料開発の効率化を検討されている方
セミナー内容
1.溶解度パラメータの基礎
1-1.材料開発のサイクルに現れる親和性の課題
1-2.溶解度パラメータとは何か?
1-3.正則溶液理論と混合の熱力学
1-4.ポリマーへの拡張:Flory-Hugginsのχパラメータ
1-5.Hansen溶解度パラメータ(HSP値)への拡張
1-6.「分散・極性・水素結合」相互作用の物理的意味
1-7.相互作用半径R₀と親和性判断
1-8.溶解度パラメータを使った混合溶媒設計
1-9.二重溶解球(Dual Sphere)の考え方:界面活性剤・イオン液体への応用
1-10.抽出・遠心分離・再結晶への応用
1-11.溶解度パラメータの適用範囲
1-12.溶解度パラメータによる物性推算
1-13.溶解度パラメータと表面自由エネルギー・接触角の関係
2.溶解度パラメータを求める:実験と推算テクニック
2-1.実測手法:蒸気圧法、溶解球法(溶解、膨潤、接触角、吸光度/濁度)、逆ガスクロマトグラフィー
2-2.推算手法:グループ寄与法、計算科学(MD,COSMO法)、機械学習
3.溶解度パラメータの活用:最新研究事例
3-1.グリーン溶媒・代替溶媒探索
3-2.難溶性ポリマーの最適溶媒設計(混合溶媒探索)
3-3.インク、塗布プロセスへの応用:フィラー/顔料分散
3-4.界面制御:ポリマーアロイ/フィラー/接着性/濡れ性予測
3-5.各業界への応用:半導体/電池/化粧品/医薬/生体物質
3-6.リサイクル/選択溶解への活用
3-7.特許事例解析
4.親和性評価ソフト「SoluVision」を使った実演
4-1.ゴム材料の耐薬品性予測
<終了後、質疑応答>
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セミナーコード:AB260658


