……会場(対面)受講
……Zoomオンライン受講
○安衛法改正や新たな化学物質管理の概要から、SDSの構成・見方や作成法、リスクアセスメントの考え方および、CREATE-SIMPLEを用いた実践的対応まで。
○豊富な資料とともに経験豊富な講師が徹底解説!
講師
津田技術士・安全コンサルタント事務所 代表 津田 文男 氏
講師紹介
大手重工業メーカーに長年勤務し、設計、設計管理、品質管理、品質保証、環境管理、安全衛生管理に従事しました。現在、津田技術士・安全コンサルタント事務所 代表。設計、品質管理、環境管理、化学物質管理、生産管理、ISO認証取得・維持、機械力学と要素設計、熱処理技術、金属材料技術、知的財産管理、技術者倫理など、多岐にわたり技術指導、技術支援、人材育成支援等を行なっております。また、これらのテーマに関するセミナー・講演、執筆などの実績も多数あります。著書出版は、108冊の実績があります。
リスクマネジメント学会(学術団体)、ソーシャルリスクマネジメント学会(学術団体)の会員として学会活動にも積極的に取り組んでおります。
<その他関連セミナー>
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年12月15日(月) 10:00-17:00 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●会場受講の方:会場アクセス
[大阪・堺筋本町]大阪産業創造館 5階研修室C →「セミナー会場へのアクセス」
※Zoomオンライン受講の方は、ご自宅や会社からご受講いただけます。
●受講料(オンライン・会場同額):
【オンラインまたは会場受講】:1名55,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき44,000円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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オンラインセミナーの配布資料
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
セミナーポイント
■はじめに:
本講座は、法改正の背景及び主な改正内容を理解し、新たな化学物質管理の特徴である自律的管理と従来の化学物質管理との違いを理解することができる。そして、自律的管理を行うために必要となるSDS(安全データシート)の具体的な構成・見方と実践的な知識を修得できる。さらに実務上、現場で必須となる実践的に活用できるリスクアセスメント手法(クリエイトシンプル)の活用法を修得することができる。
■受講対象者:
・全部門(営業、資材調達、設計、製造、建設、検査、研究部門等)の業務従事者
・化学物質管理の管理者および担当者
・新たな化学物質管理(自律的管理)に取り組んでいる方
・SDS(安全データシート)の見方およびリスクアセスメント手法を習得したい方
・新たな化学物質管理に興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
■必要な予備知識:
・自身の業務内容を認識されており、業務を遂行するための基本的な知識
・化学物質管理に興味があれば、特別な予備知識は必要ありません
■本セミナーで習得できること:
・新たな化学物質管理に関わる法改正の背景及び主な改正内容
・労働安全衛生法と“新たな化学物質管理”との関係
・新たな化学物質管理(自律的管理)と今までの化学物質管理との違い
・SDS(安全データシート)の構成及び見方
・現場で必須となる実践的に使えるリスクアセスメント手法(クリエイトシンプル)の活用法
など
セミナー内容
1.法改正の背景
2.労働安全衛生法と“新たな化学物質管理“との関係
2.1 化学物質による労働災害を取り巻く環境
2.2 第14次労働災害防止計画の概要
2.3 化学物質管理 改正の全体像
2.4 自律的な管理とは
2.5 化学物質による労働災害が発生した場合の主要フロー
2.6 労働安全衛生法の法体系
2.7 化学物質管理体系の見直し
3.「新たな化学物質管理(自律的管理)」 とは
3.1 労働安全衛生法令における化学物質管理の体系
3.2 法改正の概要
3.3 今までの化学物質管理とどこが違うのか
3.4 新たな化学物質管理の要点
3.5 SDSの定期的な見直しの義務化
4.SDS(安全データシート)とは
4.1 SDSとは何か
4.2 SDSの作成方法
4.3 SDSの構成及び見方
4.4 SDSの実践的知識
5.新たな化学物質管理における「リスクアセスメント」
5.1 「リスクアセスメント」の必要性
5.2 「リスクアセスメント」実施対象について
5.3 「リスクアセスメント」の実施方法
5.4 化学物質等の管理に関する留意事項
6.実践的に使えるクリエイトシンプル(CREATE-SIMPLE)について
6.1 クリエイトシンプルとは
6.2 見積り手法におけるクリエイトシンプルの位置付け
6.3 クリエイトシンプルの使い方 *補助教材1にて説明
補助教材1「クリエイトシンプルの活用方法」
1.法改正の背景
2.クリエイトシンプル(CREATE-SIMPLE)の使い方
1)クリエイトシンプルツールの紹介
2)クリエイトシンプルのマニュアル紹介
3)クリエイトシンプルの設計基準(抜粋)
3.クリエイトシンプル(CREATE-SIMPLE)操作要領
<質疑応答>
(説明資料とは別に以下を参考資料として配布)
参考1:クリエイトシンプル(CREATE-SIMPLE)の概要
参考2:クリエイトシンプルの位置付け
参考3:危険有害性の情報伝達に関係する“ラベル・SDS”について
参考4:化学物質等の使用状況調査表に係る対応フローチャート
参考5:化学物質等の使用例
参考6:化学物質等管理参照表
参考7:リスク見積り時の留意点
参考8:技術上の指針に準拠した確認測定(ばく露測定)の概要
参考9:化学物質の健康診断
参考10:健診実施頻度のめやす
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セミナーコード:AC251215