……会場(対面)受講
●ヒューマンエラーの基礎原理から理解し、再発防止と未然防止の方法を学ぶ!
講師
株式会社アイリンク 代表取締役 照井 清一 氏
講師紹介
■略歴:
産業機械・工作機械メーカー((株)FUJI)にて24年間、電子部品組立機の設計・生産技術・品質保証に従事。2011年に(株)アイリンクを設立し、製造業の品質改善、原価計算のコンサルティング、および原価計算システムの開発と販売を行っている。中小企業診断士
■専門および得意な分野・研究:
製造現場(機械系の部品加工、組立)の業務改善、原価低減、不良削減、個別原価計算
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年12月9日(火) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階第2特別講習室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料:
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
お申込みはこちらから
会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
セミナーポイント
■はじめに
ヒューマンエラーを防ぐために、多くの製造現場は「ポカヨケ」で対策してきました。しかし多品種少量生産ではポカヨケの構築は容易でなく、ヒューマンエラーが起きにくいやり方や管理の仕方に改善することが重要です。
そこで認知・判断・行動について人の特性を学び、ヒューマンエラーの原理を理解するとともに、ヒューマンエラーが起きにくいやり方や管理方法について学びます。
■ご講演中のキーワード:
ヒューマンエラー、品質向上、不良削減、事故防止、4M変更管理
■受講対象者:
・ヒューマンエラー削減が課題の製造の方
・それ以外にヒューマンエラー対策に関心がある方なら、どなたでも参考になる内容です。
■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
特に事前の知識がなくても十分に理解できます
■本セミナーで習得できること:
・ヒューマンエラーの発生原理の理解
・ヒューマンエラーが起きにくい作業方法
・ヒューマンエラーを防止する組織・仕組みの理解
セミナー内容
1. 製造現場における不良と発生原因
1) ヒューマンエラーの分類と発生原因
2. 不良の未然防止とポカヨケ
1) 設計や評価段階でのヒューマンエラーの防止方法
2) ポカヨケの考え方、その長所と短所
3. 人間の認知特性とヒューマンエラー
1) 短期記憶による認知ミス
・なぜ忘れてしまうのか?ワークで体験
2) 見間違えの原因と対策
・ミスを誘発する配置や周りの情報の影響
3) 集中力の低下と見落としの対策
・流れを断ち切って集中力の低下を防ぐ
4) 目視検査における流出防止の考え方
5) 誤操作・行動ミスの原因と対策
・認知的不協和の原因をワークで体感
6) 誤操作防止における指差呼称の効果
4. ヒューマンエラーを未然に防ぐ仕組み
1) 4M変更管理と3H管理
2) チェックシートの効果をワークで体感
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セミナーコード:AC2512C4