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プラントエンジニアリング入門|2026年1月29日東京会場セミナー|設計手法・成果物の実例・管理のキーポイント

プラントエンジニアリング入門

~設計手法・成果物の実例・管理のキーポイント~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

会場(対面)受講……会場(対面)受講


・企業・現場経験豊富な講師が、実務を解説。
・図書(ずしょ)、P&ID、工程表作成、レイアウト図、工程の組み立て方、その規格……
・よく発生する問題やその対応策も。

講師

Hyper Engineering 代表 / 技術士(化学部門) 若月 保 氏

※希望者は講師との名刺交換が可能です。

講師紹介

メーカー系エンジニアリング会社に40年弱勤務し、大小さまざまな石油化学プラントのエンジニアリング及びプロジェクトに参画。(規模的にはプロジェクトコストとして数億~数十億円。)技術士(化学部門)。TOEIC SCORE 700点台。韓国、台湾、シンガポールでプラント建設の経験あり。欧米ベンダーからの見積り徴集 ・調達の経験もあり。脱/低炭素設備・装置の技術動向を追っている。

<その他関連セミナー>
化学工学(分離・反応プロセス等) 一覧はこちら


日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年1月29日(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 5階第4講習室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

セミナーポイント

○講師より/本セミナーのポイント
 学校では学べない、企業内で習得すべき事項を中心に語る。プラントエンジニアリングを行う際に注意すべきこと、往々にして起こる隘路やその対策を解説する。若手の方を想定し、エンジニアリングの特徴や必要な予備知識をまとめた。プロセスだけでなく、機器・土木建築・配管・計装・電気の各エンジニアリングの要点にも触れるので、エンジニアリングマネージャーを務める方には、実務上大いに参考になると考える。また、工程の組み立て方について述べ、図書提出のフォローアップ方法も伝授する。

○主な受講対象者は?
・カーボンニュートラル(CN)設備・装置の設計、建設に携わる方
・発電、薬品、食品等のプラントの設計、改造を含む建設を行う方
・CN設備・装置のエンジニアリングを管理監督する方

○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・プラントエンジニアリングの設計手法
・エンジニアリング成果物の種類と実例
・エンジニアリング管理のキーポイント

セミナー内容

1. プラントエンジニアリングの本質
 1.1 エンジニアリングの歴史と特徴
 1.2 6エンジニアリング部門の合作

2. エンジニアリングの基本となる知識
 2.1 高校で学ぶ理科
 2.2 機械工学の3力学
 2.3 単位、数学
 2.4 化学工学初歩(単位操作、反応操作)

3. キーとなるエンジニアリング及び作成図書
 3.1 物質収支・熱収支
 3.2 機器のサイジングとデータシート
 3.3 機器リスト
 3.4 P&ID(プロセス配管と計装の関連図)
 3.5 配管エンジニアリングとレイアウト図
 3.6 計装エンジニアリング
 3.7 土建エンジニアリング
 3.8 電気エンジニアリング
 3.9 エンジニアリング図書とベンダー図書
 3.10 完成図書

4. エンジニアリング工程
 4.1 工程表作成の流れ
 4.2 図書管理(Drawing Control)
 4.3 調達・工事工程との整合性はどう取るか

5. 推奨される技術図書
 5.1 和文図書
 5.2 英文図書

6. その他の必要知識(規格・標準など)

7. よく目にする専門用語5件についての解説

<質疑応答・名刺交換・個別相談>


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セミナーコード:AC260109

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