……会場(対面)受講
★自社コア技術に市場ニーズを反映させ、研究開発テーマに落とし込むポイントを解説!
講師
(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役 川崎 響子 氏
大学卒業後、国内大手メーカーにてDRAM開発、また外資系半導体ベンダーにて一部上場企業向けの専用LSI開発に従事する。
一部上場企業にて、新商品向けLSIや組み込みシステム開発(ハード・ソフト)や技術戦略の立案に従事する。会社員時代を通して、主に新規事業の立ち上げや新商品の開発に従事しつつ、技術戦略リーダーとして売上アップにつなげる開発戦略の立案、開発テーマの提案から商品実用化開発までを一貫して遂行する。
現在、株式会社ファースト・イノベーテックを立ち上げ、企業の研究開発、事業企画部門やスタートアップ、官公庁の新規事業・新商品開発コンサルティング、および開発支援を行う。
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日時・会場・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年1月16日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」
●受講料:
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
お申込みはこちらから
会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
セミナーポイント
*同業者の方(コンサルタント業等)・及び個人でのお申込みの場合、受講をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。
本セミナーは、急速に変化する技術環境と市場動向に対応するため、製造業を中心とした企業の研究開発部門や新商品企画担当者を対象に、「マーケティング分析」を活用して自社の強み資産やコア技術を見極め、それを新商品開発のテーマに具体的に展開する実践的な知識とスキルを提供します。
現代の製品ライフサイクル短縮や生成AIなど革新的技術の進展により、従来のトップダウン型の事業開発は限界を迎えています。そこで、本セミナーでは市場や競合分析をもとに、強み資産・コア技術の選定プロセスを学び、新市場や既存市場における技術評価を実施します。さらに、自社のありたい姿(ビジョン)を設定し、将来にわたり持続可能な研究開発テーマの設計手法をケーススタディやワークショップを通じて習得します。
参加される方は、マーケティングと技術戦略を融合させたアプローチで、自社の強みを最大限に活かしながら、新商品テーマを具体的に描けるようになります。これにより、企業の競争力強化と持続的成長に貢献する人材を目指します。
セミナー内容
1.コア技術と強み資産の理解
1.1 強み資産・コア技術の定義
1.2 強み資産の事例
1.3 研究開発におけるコア技術
1.4 コア技術選定プロセスと評価指標
2.製造業におけるマーケティング活動のすすめ方
2.1 技術革新と市場環境の変化
2.2 マーケティング分析におけるベンチマーキング
2.3 ベンチマーキングプロセス
2.4 ステージゲートにおけるマーケティング活動
2.5 アンゾフの成長マトリクス
2.6 市場構造の把握:3C/ファイブフォース
3.マーケティングに基づく技術評価およびコア技術設定法:既存・周辺市場
3.1 評価の目的・ゴール
3.2 評価計画
3.3 技術・市場視点での評価項目事例
3.4 結果分析
3.5 強み資産・コア技術選定
3.6 競合ロードマップの予測と活用
4.マーケティングに基づく技術評価およびコア技術設定法:新規参入・新市場
4.1市場評価の目的・ゴール
4.2 評価項目事例:競合調査
4.3 評価項目事例:技術トレンド
4.4 市場ニーズ予測と分析
4.5 未来に活かす強み資産・コア技術設定
5.研究開発テーマ創出・設定への展開
5.1 マーケティング結果分析
5.2 事業のありたい姿の設定
5.3 事業のありたい姿を実現するためのシナリオ
5.4 継続的な研究開発テーマとするためのポイント
6.強み資産・コア技術選定ワーク
・ケーススタディによるグループワーク
<質疑応答>
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セミナーコード:AC2601L1