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CiP管理セミナー|2026年6月8日開催

~関連法規制から含有調査の方法・仕組み・ツールまで徹底理解~

製品含有化学物質(CiP)管理の実務

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

会場(対面)受講……会場(対面)受講


★CiP管理の基礎知識から、より円滑にCiP管理実務を行うポイントまで、講師の経験をもとに解説します。
★これまでに寄せられた担当者のお困りごとに寄り添って、経営層や関係部署、サプライヤを巻き込んでCiP管理の体制を構築するヒントに!

講師

CiP(製品含有化学物質)アドバイザー  地頭園 茂 氏


講師紹介

経歴:1990年頃から製品含有化学物質(Chemicals in Products:CiP)の調査回答や工場監査などに従事し、CiP情報管理の効率化やシステム化を担当。現在はCiP(製品含有化学物質)アドバイザーとして、産業界における効率的なCiP情報管理の普及などを行っている。

活動歴:グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)委員。アーティクルマネジメント推進協議会(JAMP)AIS作成技術委員・普及委員・事業企画委員・管理ガイドライン作成技術委員・ツール委員。日本電線工業会環境専門委員。経済産業省貿易投資円滑化支援事業専門家。国際標準 IEC/TC111委員・VT62474国内委員。JAMP AIS作成技術委員会委員長。chemSHERPA成形品ツールワーキング主査。アーティクルマネジメント実務者講座公認講師などを歴任。

主な著書・共著:
『各社の化学物質管理』
『製品含有化学物質のリスク管理、情報伝達の効率化』
『製品含有化学物質管理の仕組み構築とその実務』
『世界の化学品規制・ルールの解釈とその違反回避のための実務』
『中国化学物質規制対応マニュアル』

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日時・会場・受講料・お申込みフォーム

●日時:2026年6月8日(月) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●会場:[東京・大井町]きゅりあん 4階研修室 →「セミナー会場へのアクセス」

●受講料:
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
5名以上でのお申込の場合、更なる割引制度もございます。
 ご希望の方は、以下より別途お問い合わせ・お申込みください。
 req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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商品コード:AC2606Z6

会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。

●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)

●講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。また、申込者以外の受講・動画視聴は固くお断りいたします(代理受講ご希望の際は、開催前日までに弊社までご連絡お願いします)。

セミナーポイント

 化学物質は、電子機器から農業まで、さまざまな分野で数え切れないほどの機能を実現していますが、中には管理を誤ると深刻なリスクをもたらす性質を持つものもあります。塗料に含まれる鉛や水道水に含まれるPFASは、一部の物質が癌、生殖障害、環境破壊と関連していることを示す証拠が増えつつあり、対策を講じないことの代償を浮き彫りにしています。
 健康や環境問題以外にも、化学物質は循環型経済の実現を阻む要因となっています。多くの産業では、未知の化学物質や有害な化学物質が含まれているため、材料を安全に再利用またはリサイクルすることができません。
 将来にわたって、健康、環境、リサイクル等に対する化学物質の悪影響が防止されている状態を実現するためには、現在の事業者による製品含有化学物質(CiP)管理が求められています。
 事業者にとっては、CiP管理に積極的に取り組むことが市場で正当に評価され、さらに管理の効果を高めて規制対応コストを最小化することが望ましいと考えます。
 本講座では、CiP管理は『市場へのパスポート』と位置付け、法令遵守を利益に変える、経営層を巻き込んだ全社CiPガバナンスの構築をめざします。
 さらに、CiP管理やCiP情報伝達を効率良くこなせるように、法規制や関連情報、CiP管理のしくみ、社内関連部署やサプライヤーに無理なく動いてもらえる仕組みづくりなどを、初級者にも理解できるようわかりやすく解説します。
 また参加者には法規制や解説書などの情報収集に活用できる参考ホームページ集の最新版を提供します。

参加して得られる知識:
・法規制や関連情報
・CiP管理のしくみ
・供給者や購入品の調査や管理のコツ
・経営層を味方につける「リスクマネジメント術」
・サプライヤー回答回収率と精度向上のコツ

主な受講対象者:
・規制の最新動向に興味がある方
・CiP管理に興味がある方
・社内関連部署とサプライヤーに無理なく動いてもらう仕組みづくりに興味がある方
・現場の「困った」を解決する代替エビデンス活用術に興味がある方

セミナー内容

1. 化学物質汚染の実態は?: CiP管理の重要性と必要性
 1-1 健康への影響
 1-2 低濃度で広範囲の「目に見えない汚染」
 1-3 PFAS(有機フッ素化合物)の検出問題
 1-4 健康改善/命の救済、廃棄物処理の動向

2. CiP管理の国際協力は?: 国際社会の動向
 2-1 世界首脳会議(WSSD)と2020目標
 2-2 化学物質の適正管理のための組織間プログラム(IOMC)
 2-3 国際化学物質管理会議(ICCM)とSAICM、そしてGFC
 2-4 持続可能な開発サミット(UNSDS)と持続可能な開発目標(SDGs)
 2-5 化学物質・廃棄物の適正管理と汚染防止に関する科学・政策パネル(ISP-CWP)

3. 化学物質規制は健康と環境を守るため?: 法規制や関連情報
 3-1 化審法の概要、新たな特定化学物質、有害性情報の報告義務
 3-2 REACH規則の動向、新たなSVHCや制限物質
 3-3 RoHS指令の見直し、新たな制限物質や免除
 3-4 ELV指令と3R型式承認指令をまとめる規則案
 3-5 POPs 条約の最近の動きと新たな廃絶対象物質

4. サポートは?: 国や産業界などの政策
 4-1 資源不足による経済損失、経済安全保障推進法の動き
 4-2 資源有効利用促進法改正の動き、循環経済とCiP管理
 4-3 GADSL、IMDS、CAMDS、GRMS2、eSDScom
 4-4 RoHSやREACHの違反事例、日本版「製品安全誓約」
 4-5 CiP管理のJIS規格、日本型管理手法のアジア展開、日ASEAN化学物質データベース
 4-6 重要な原材料、情報伝達スキームの経緯、業界横断的な情報伝達スキームへ

5. 経営への影響は?: CiP管理を取り巻く経営環境
 5-1 商談の変化や企業戦略、変化する市場で企業価値を高めるには
 5-2 コンプライアンスとは、環境経営と人材育成、CiP担当者の行動指針
 5-3 経営層の理解を得るための「CiP管理の戦略的強化」プレゼン手法

6. CiP管理の組織マネジメントとは?: 全社的なリスクマネジメントへ
 6-1 CSR経営とISO26000、ESG経営、リスクの低減
 6-2 管理プロセス、管理組織、方針管理と委員会、日常管理と標準化
 6-3 全員参加、関連部門のコミュニケーション、必要な教育と力量(業務)
 6-4 しくみの改善、内部監査、マネージメントレビューによるトップへのアプローチ
 6-5 化学品から成形品への変換工程、RoHS指令フタル酸対応
 6-6 PFAS規制への技術的対応と代替戦略
 6-7 本社・事業部・現場の「権限と責任」の線引き

7. 社内体制の構築とは?: 部門別の役割分担と実務フローを構築する
 7-1 品質保証・設計・購買の「責任の境界線」を明確にする方法
 7-2 役割分担を社内規定(マニュアル)に落とし込む際の書き方、各部門への説得材料
 7-3 購買や設計が「迷わず、一瞬で判断できる」ための実務ツールのイメージ
 7-4 各部署から出てきそうな不満(言い訳)への対処方法
 7-5 トラブルシューティング(困ったときは?)マニュアル
 7-6 社内体制構築キックオフ説明会のプレゼン構成、定着へのロードマップ
 7-7 構築した仕組みの成否を測る「KPI(重要業績評価指標)」

8. 「現場が回る」CiP管理の実践とは?: 社内の合意形成から自律的協力まで
 8-1 開発・設計に化学物質チェック(Gate管理)を組み込む具体例
 8-2 「試作段階での例外処理(特記承認)」の基準
 8-3 「量産移行時のシステムロック(発注制限)」の具体的な運用ルール
 8-4 社内での進捗会議「化学物質管理・進捗フォロー会議」の進め方
 8-5 社内体制の導入チェックリスト
 8-6 「これは自分の仕事だ」と認識させるための社内向けメールテンプレート
 8-7 動かない相手への「最終手段としてのエスカレーション(上長報告)タイミング」
 8-8 「自律的運用」の体制構築ロードマップ

9. サプライヤー管理の効率化は?: サプライヤーが回答しやすい依頼の出し方
 9-1 サプライヤーへ運用ルールを説明する「協力依頼メール」や「説明会資料」の構成
 9-2 共通ツール(chemSHERPA等)活用による「二度手間」の削減
 9-3 高リスク・低リスク部材を見極める「ランク分け管理」の導入
 9-4 情報伝達効率を劇的に上げるコミュニケーション術
 9-5 事例から学ぶ「違反を起こさないための未然防止」
 9-6 「サプライヤーからよく出る反発(できない、分からない)」への対応策
 9-7 海外拠点・サプライヤーとのやり取りの解決策、実効性のあるサプライヤー監査
 9-8 回答(不使用証明書や分析データ)が揃わないときのリスク評価と代替策

10. ブラッシュアップするには?: リスクとコストの最小化を目指す企業間の活動
 10-1 サプライチェーン情報提供イメージ
 10-2 大切な中小企業の支援、取引の円滑化、相互理解と協力、標準に期待される効果
 10-3 CiP コンプライアンスの動向

11.その他最新情報の提供

12.質疑応答・意見交換
 講師への質問はもちろん、講師や他の受講者との意見交換の場として、活用ください。
 活発な意見交換を歓迎いたします。


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