……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
・遺伝子組換え実験の基礎や法律的規制「カルタヘナ法」、必要な届出など、実施上の留意点を中心に解説します。
講師
九州大学 大学院農学研究院 生命機能科学部門 システム生物工学講座 細胞制御工学分野 教授 博士(農学)片倉 喜範 氏
講師紹介
1994年3月 東京大学農学部農学系研究科 博士課程修了
1994年8月 九州大学大学院農学研究科 助手
1997年4月 九州大学大学院農学研究科 助教授
1998年4月 九州大学大学院生物資源環境科学研究科 助教授(配置換)
2000年4月 九州大学大学院農学研究院 助教授(配置換)
2003年4月 九州大学大学院システム生命科学府 助教授併任
2007年4月 九州大学大学院農学研究院 准教授(配置換)
2007年4月 九州大学大学院システム生命科学府 准教授併任
2020年~ 九州大学大学院農学研究院 教授
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年11月11日(火) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
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セミナーポイント
○講師より/本セミナーのポイント
遺伝子組換え実験が、様々な局面で利用される機会が増えつつあります。本セミナーでは、遺伝子組換え実験とは何か、またそれを行うためにどのような法律的な規制があり、どのような届出をすべきかなど、遺伝子組換え実験の実施に当たり留意する点を中心に解説します。
○主な受講対象者は?
・業務の中で遺伝子組換え実験に携わる方(これから始める予定の方)およびその方が所属する組織において遺伝子組換えに関わる申請業務担当者。
・カルタヘナ法を正しく理解し、適切な対応方法を学びたい方 等
○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
・遺伝子組換え実験に関わる規制
・遺伝子組換え実験の申請・認可について
・遺伝子組換え実験のクラスの判断
・拡散防止措置
・これまでの全国の違反事例
・カルタヘナ法の概要・要点等
セミナー内容
1. 遺伝子組換え実験の規制について
1.1 カルタヘナ法とは何か
1.2 カルタヘナ法の概要
2. 法令、規則および実験指針について
2.1 法律について
2.2 法律に基づく実験指針について
3. 拡散防止措置について
3.1 遺伝子組換え生物とは
3.2 遺伝子組換え実験の種類
3.3 安全度評価分類
3.4 拡散防止措置
3.4.1 拡散防止措置の決定
3.4.2 拡散防止措置の区分
4. 遺伝子組換え実験室について
4.1 P1~P4実験室
4.2 動物を使用する実験について
4.3 植物を使用する実験について
4.4 遺伝子組換え生物の移動と保管
5. 実験終了の取扱い
5.1 遺伝子組換え実験の終了後の取扱い
6. 大臣確認実験
7. 不適切事例
8. 実験計画書の書き方
9. 遺伝子組換え生物の譲渡について
10. 遺伝子組換え生物の譲渡の際の注意点
<質疑応答>
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セミナーコード:AD251103