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「欧州データ法」セミナー│EUデータ法のポイント、制裁、適用対象となる製品・データ、実務対応、11月26日オンライン

欧州データ法の基礎知識と国内企業の実務ポイント

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


・違反行為には高額な制裁金が課される可能性があるだけでなく、そもそも現在行っているビジネスを継続できなくなるリスクも。ルールを正しく把握し、遵守しよう。
・適用対象となる製品、データ、事業者は?

講師

北浜法律事務所・外国法共同事業 弁護士(日本・NY州) 中 亮介 氏


講師紹介

2009年 北浜法律事務所入所
2011年 民間企業(総合商社)出向
2017年 Columbia Law School修了(LL.M.)
2017年 Herbert Smith Freehills(ドイツ、デュッセルドルフオフィス)勤務
2018年 Taylor Wessing(ドイツ、デュッセルドルフオフィス)勤務
2019年 北浜法律事務所パートナー就任
・公職・役職
2018年~2019年 JETRO新輸出大国エキスパート(基準・認証分野)GDPR担当
2024年~ 日独産業協会(DJW)アンバサダー
・専門および得意な分野・研究
IT・テクノロジー、プライバシー・データプロテクション(個人情報保護法、GDPR等)、欧州関連法務、販売店契約等の契約交渉支援等

<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年11月26日(水) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
    ※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
  • 受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域などのネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応いたしかねますので予めご了承ください。
  • Zoom使用に関する注意事項(クリックして展開)

  • 公式サイトから必ず事前のテストミーティングをお試しください。
  • 確認はこちら
    →Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
    音声が聞こえない場合の対処例

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  • 参加方法はこちら
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    対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
    (iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)

    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ○講師より/本セミナーのポイント
     2025年9月に施行されるEUデータ法は、EU市場におけるデータアクセスと利用に関するルールに関して大きなインパクトを有する法制度です。データを収集するコネクテッドデバイス製品(IoT製品)を製造する等、EU域内に製品・サービスを提供している全ての企業が対象となり得ます。また、違反行為には高額な制裁金が課される可能性があるだけでなく、そもそも現在行っているビジネスを継続できなくなるリスク等、GDPR等と似て非なるリスク評価を行う必要性もあり得ます。そのため、日本企業もルールを把握し遵守する必要に迫られています。
     本セミナーでは、法制度の全体像を押さえた上で、日本企業が遵守すべき義務やその対応方法について、実務的な観点から分かりやすく解説します。

    ○主な受講対象者は?
    ・EU市場にIoT製品や関連サービスやクラウドサービスを提供している日本企業の法務・経営企画・技術・営業部門の担当者
    ・EUデータ法を含めたデジタル関連規制の動向について情報を収集している方

    ○本セミナーで得られる主な知識・情報・ノウハウ
    ・EUデータ法の全体像の把握
    ・EUデータ法で対応が必要な内容の把握
    ・EUデータ法に関して自社が遵守すべき内容と具体的な対応方法の検討
    ・EU市場向けのIoT製品の展開等に当たっての留意点の把握

    セミナー内容

    1 EUデータ法の概要
     1.1 EUデータ法の概要
     1.2 EUデータ法の制定の背景、経緯
     1.3 EUデータ法が問題となる場面
     1.4 EUデータ法と他の法令との関係(GDPR、AI法、サイバーレジリエンス法等)
     1.5 EUデータ法の違反行為への制裁

    2 EUデータ法の適用対象
     2.1 適用対象となる製品
     2.2 適用対象となるデータ
     2.3 適用対象となる事業者

    3 EUデータ法における義務
     3.1 コネクテッド製品の製造販売業者や関連サービスの提供事業者の観点
     3.2 コネクテッド製品から生み出されるデータの保有者の観点
     3.3 データ処理サービスを提供する事業者の観点

    4 実務対応のポイント
     4.1 Model Contractual Terms(MCTs:モデル契約条項)
     4.2 Standard Contractual Clauses(SCCs:標準契約条項)
     4.3 実務対応の考え方
     4.4 優先順位、スケジュール

    5 まとめ

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD251108

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