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PFAS定性・定量分析│セミナー2025│基礎から包括的に解説

PFAS関連のフッ素材料の特性とその定性・定量分析方法

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○必要性高まるPFAS分析について包括的に解説する貴重なセミナーです!
○フッ素・フッ素材料の特性や用途・製造法など知っておくべき基礎から、規制対象となる材料の定性法、全量/非破壊法/分解法など様々なフッ素材料の定量法および同定・構造解析手法まで。

講師

合同会社米森技術士事務所 代表社員 米森 重明 氏


講師紹介

■ご略歴:
1978年 旭硝子株式会社(現AGC)入社
 中央研究所で材料の分析・キャラクタリゼーションなどに従事
1995年 名古屋大学よりフッ素材料の分析により博士(工学)
2000年 同中央研究所 材料解析(分析科学技術)グループリーダー
2002年 同中央研究所 リレーションシップマネージャー(副所長)
 技術士(化学部門)登録
2006年 AGCセイミケミカル株式会社 品質保証部長
 後に取締役開発部長(品質保証管掌)
2012年 (公社)新化学技術推進協会 部長研究員、後にグループリーダー
2015年 旭硝子株式会社退社、米森技術士事務所開設

現在 合同会社米森技術士事務所 代表社員。
その間、産業技術総合研究所客員研究員、早稲田大学招聘研究員、東京農業大学・東京工芸大学非常勤講師、(公財)横浜企業経営支援財団 技術アドバイザー、日本分析機器工業会 機器分析の手引き 編集幹事を務める。

■本テーマ関連学協会でのご活動:
・日本技術士会、技術士協同組合
・日本分析化学会、日本化学会
・リン循環産業振興機構、新化学技術推進協会技術部会

<その他関連セミナー>
シミュレーション・分析技術 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年12月8日(月) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
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・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
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・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
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  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに:
     水道水中のPFOS・PFOA量の定量検査が必須となり、次にフッ素材料の内訳とその量の登録が必要になりつつある。それに対応できるよう定性と定量の分析法をまとめて紹介する。この分野での唯一のセミナーである。

    ■受講対象者:
    ・取り扱っている製品がPFASを含有しているかを調査したい方。
    ・PFAS分析に携わっている方、これから携わる方。
    ・製品の輸出管理や順法管理業務の方、もしくはその元データを準備される方。
    ・フッ素材料を用いた製品開発に携わっている方、これから携わる方。

    ■必要な予備知識:
    特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

    ■本セミナーで習得できること:
    ・フッ素とフッ素材料の特性、多様な用途と製造法
    ・PFAS規制の対象となる材料の定性法(同定法)
    ・フッ素材料の定量法(全量、非破壊法、分解法)
    など

    セミナー内容

    1.フッ素(元素・イオン・材料)の特性と用途・製造方法
     1)F原子・Fイオン、C-F結合化合物などの特性
     2)主な用途

    2.PFAS規制の概要
     日本目標案・EPA報告規制を中心に

    3.フッ素材料の製造方法
     PFOS、PFOA類の工業的な製造方法

    4.PFOS、PFOA類の同定と定量法
     水の分析法(LC-MS/MS法)

    5.フッ素の定量法
     1)イオンとしてのフッ素イオンの定量法
      イオンクロマトグラフィー法、イオン電極法、比色法
     2)全体量としての全フッ素量の定量法
      a)分解しない方法
       蛍光X線分析法、放射化分析法
      b)分解する方法
       燃焼法、化学分解法

    6.フッ素材料の同定と構造解析法
     1)赤外分光法(IR)
     2)ラマン分光法
     3)核磁気共鳴法(NMR)
     4)パルスNMR法(TD-NMR)
     5)質量分析法(MS)
     6)熱分解GC法

    7.まとめ

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD251206

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