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「ファインバブル」技術セミナー2025│マイクロバブルからウルトラファインバブル

ファインバブルの基礎と応用・最新研究事例

~マイクロバブルからウルトラファインバブルまで~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


○ファインバブルの発生原理から様々な生成手法・方式毎のメリット/デメリット、農学・洗浄・殺菌・化学反応等への応用と最先端研究事例まで。
○この小さな泡の魅力と可能性、現在わかっている事など徹底解説!

講師

京都大学 生存圏研究所 助教 上田 義勝 氏


講師紹介

 2002年より京都大学宙空電波科学研究センター 助手に着任し、2004年京都大学博士(情報学)を取得。2007年から京都大学生存圏研究所助教として研究教育に従事する。2022年4月より、同研究所附属生存圏未来開拓研究センターに所属。兼任としてファインバブル学会連合評議員、ファインバブル産業会/ファインバブルアカデミー 副会長も務めている。2024年、第2回ファインバブル産業会 学術研究奨励賞を受賞。
 科学衛星やロケットの観測システム開発やデータ解析をはじめとして、水中の微細気泡の特性計測とその応用利用、また福島県における支援研究など、非常に幅広い研究分野経験がある。
 趣味は合気道(五段位)、犬の散歩など。

<その他関連セミナー>
化学工学(分離・反応プロセス等) 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年12月9日(火) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
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 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

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  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに:
     ここ最近注目される小さな泡「ファインバブル」について、基礎的な知識から最先端の研究事例まで、わかりやすく紹介させて頂きます。特にファインバブルの中でも、1μm未満の泡「ウルトラファインバブル」については、その大きさから水中での滞留時間が長期間にわたるため、長期保存が可能であり、その利用可能性も大きく広がっています。
     実用で既に利用されている技術もありますが、まだその理化学的作用については現在も研究されている、この小さな泡の魅力について、本講演でお話をしたいと考えています。

    ■受講対象者:
    ・ファインバブルの研究を始めたばかりの方
    ・ファインバブルに興味がある方
    ・ファインバブルに関する最新の研究を知りたい方
    など、本テーマに興味のある方ならどなたでも受講可能です。

    ■必要な予備知識:
    ファインバブルに興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。

    ■本セミナーで習得できること:
    ・マイクロバブルからウルトラファインバブルまで、ファインバブルに関する基礎知識
    ・ファインバブルの応用研究事例を大学での研究事例として紹介し、先端の研究事例の知見が得られる
    など

    セミナー内容

    1.ファインバブルの定義について

    2.ファインバブルの発生原理
     2.1 マイクロバブルの生成手法
      2.1.1 分類と様々な生成手法
      2.1.2 発生方式のメリット・デメリット
      2.1.3 マイクロバブル生成の際の大きさ
     2.2 ウルトラファインバブルの生成手法
      2.2.1 分類と様々な生成手法
      2.2.2 発生方式のメリット・デメリット

    3.ファインバブルの特性と計測手法について
     3.1 マイクロバブルの特性
     3.2 ウルトラファインバブルの特性

    4.ファインバブルを利用した応用研究
     4.1 農学
      4.1.1 作物成長の作用機序
      4.1.2 鮮度保持の科学
     4.2 工学(化学)
      4.2.1 化学反応を用いた応用利用
     4.3 工学(環境工学)
      4.3.1 洗浄の原理
      4.3.2 殺菌の可能性

    5.2025年度以降の最先端研究事例の紹介

    <質疑応答>


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    セミナーコード:AD251208

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