……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
○心電図、筋電図、脳波、体表面の振動ほか、“日常生活下で計測できる”人体表面の生体信号をヘルスケア・医療分野に活用するには。
○基礎から非接触な生体計測技術、起因(人体・環境・デバイス)ごとのノイズ対策、様々な応用事例や機械学習との連携、触覚提示や環境発電などの将来展望まで。
講師
神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科 准教授 和泉 慎太郎 氏
講師紹介
■ご略歴:
2011年3月 神戸大学大学院 工学研究科 情報知能学専攻 博士後期課程 修了
2009年4月~2011年5月 日本学術振興会 特別研究員
2011年6月~2018年5月 神戸大学 先端融合研究環 重点研究部 助教
2018年6月~2019年3月 大阪大学 産業科学研究所 特任准教授
2019年4月~2022年3月 神戸大学大学院システム情報学研究科 准教授
2022年4月~現在 神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 准教授
■ご専門および得意な分野・研究:
センサーネットワーク、生体計測、低消費電力回路技術の研究に従事
■本テーマ関連学協会でのご活動:
2018年~現在 IEEE Biomedical and Life Science Circuits and Systems Technical Committee Member
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年12月15日(月) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
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→Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomで音声が聞こえない、カメラ・マイクが使えないなどの事象が起きる可能性がございます。お手数ですが、これらのアプリは閉じた状態にてZoomにご参加ください。
→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■はじめに:
日常生活下における生体信号計測は未病対策や疾患の早期発見に有用であり、多くのヘルスケア・医療応用が検討されています。本セミナーでは特に人体表面から計測可能な生体信号について解説し、実際の応用例を紹介します。
■受講対象者:
生体信号の計測や信号処理について知見を得たいと考えている方など本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
■必要な予備知識:
・特に予備知識は必要としません。
・電気回路や信号処理についてやや専門的な内容も紹介します。
■本セミナーで習得できること:
・体表面から得られる生体信号についての知識
・非接触での生体計測技術
・ノイズ対策の基礎知識
・医療ヘルスケア応用の実例
・機械学習の生体信号への応用
など
セミナー内容
1.日常生活下における生体信号計測のニーズと課題
1)健康高齢化社会の実現に向けた生体計測
2)生体信号の計測
3)日常生活下における計測の課題
2.体表面における生体信号と計測技術
1)生体信号と計測技術の概説
2)体表面における生体信号
3)体表面電位(心電図、筋電図、脳波等)
4)体表面振動
5)その他、皮膚表面で計測できる情報
6)非接触計測技術
3.ノイズ対策
1)人体に起因するノイズ
2)環境に起因するノイズ
3)デバイスに起因するノイズ
4)ノイズ対策アルゴリズム
4.医療ヘルスケア応用
1)呼吸器関連の応用研究
2)多チャンネル計測デバイス
3)産科における分娩時モニタリング
4)房細動患者モニタリング
5)ドップラーセンサによる非接触計測
5.まとめと将来展望
1)まとめ
2)将来展望
a)環境発電
b)センシングとアクチュエーションの融合、触覚提示
<質疑応答>
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セミナーコード:AD251217