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LCA/CO2排出量計算の基礎から実践|考え方の基礎から適用事例まで|2025年12月開催情報機構セミナー

LCA/CO2排出量計算の基礎から実践

~カーボンフットプリントやScope3等考え方の基礎から各場面での適用事例まで~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


★カーボンフットプリントやScope3などの考え方、データベース・ソフトウェアの選択・利用方法、LCAの結果の活用方法、複数製品への排出量の割当方法や輸送の取扱など実践上のポイントについて解説
★実際の適用事例を用いて解説するからこそのわかりやすさ!

講師

中部大学 工学部都市建設工学科 教授 柴原 尚希 氏


講師紹介

■経歴
2010年に名古屋大学大学院環境学研究科にて社会資本のライフサイクルアセスメント(LCA)をテーマに博士(環境学)を取得後、約4年間、助教として土木計画や都市環境学に関する研究・教育を実施。2014年から一般社団法人産業環境管理協会(現・一般社団法人サステナブル経営推進機構)にて、企業のLCA算定支援やプロジェクトマネジメント、国・自治体の環境・エネルギー関連事業の検証・評価などを通じて、LCAの社会への普及と実践に努める。2018年4月から中部大学工学部都市建設工学科にて環境工学、土木計画学といった分野で教育・研究に携わっている。

■専門および得意な分野・研究
ライフサイクルアセスメント(LCA)/持続可能な交通・環境/カーボンニュートラル/サーキュラーエコノミー/中小企業支援

■本テーマ関連学協会での活動
・日本LCA学会 学会誌編集委員会 副委員長/広報委員会 委員
・土木学会 環境システム委員会 委員
・土木学会・日本建築学会連携タスクフォース 脱炭素WG 委員
・日本環境共生学会 編集委員会 委員(審査部会)

<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年12月19日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
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・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

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  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■講座のポイント 
    日本政府によるカーボンニュートラル宣言以来、サプライチェーン全体を通した環境マネジメントの重要性が増しており、個別の製品・サービスだけでなく、企業における事業活動全体のCO2排出量の定量化や開示が求められています。
    本セミナーでは、LCAやCO2排出量計算の考え方の基礎から気になるポイントまで解説します。カーボンフットプリントやScope3などの考え方を学び、データベース・ソフトウェアの選択・利用方法、LCAの結果の活用方法、複数製品への排出量の割当方法や輸送の取扱など、実践上のポイントについても説明します。

    ■受講後、習得できること 
    ・LCA/CO2排出量に関する社会的背景
    ・LCA/CO2排出量に関する基礎知識
    ・LCA/CO2排出量の簡単な計算
    など

    ■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
    ・ISO:LCA関連規格
    ・経済産業省・環境省:カーボンフットプリントガイドライン
    ・環境省・経済産業省:サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン

    ■講演中のキーワード
    ・ライフサイクルアセスメント(LCA)
    ・カーボンニュートラル
    ・カーボンフットプリント(CFP)
    ・サーキュラーエコノミー(CE)
    ・環境ラベル

    セミナー内容

    1.LCA/CO2排出量計算の基礎
     1)カーボンニュートラルとは何か?
     2)日本のカーボンニュートラル政策
     3)国際的な枠組みとカーボンニュートラル
     4)カーボンニュートラル対応の考え方
     5)環境情報の算定・開示手法-LCAと環境ラベル-

    2.LCA/CO2排出量計算の実務
     2)目的および調査範囲の設定のしかた
     3)インベントリ分析の具体的な手順
     4)インパクト評価の基礎と留意点
     5)結果の解釈
     6)報告書、クリティカルレビューのまとめ方
     7)環境ラベルの取得方法
     8)ケーススタディによる総復習

    3.実践上のポイント/適用事例
     1)製品単位でのGHG排出量の計算例
     2)製品へのバイオマス素材の適用例
     3)木質バイオマス熱供給事業への適用例
     4)資源循環モデル(サーキュラーエコノミー)への適用例
     5)観光ツアーへの適用例
     6)研究開発段階の製品への適用例

    4. 質疑応答


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    セミナーコード:AD251283

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