……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★モーターやバッテリー、太陽光パネルや半導体等の材料に欠かせない各種鉱物は、現在各国の囲い込み、輸出規制によって供給リスクが顕在化しています。安定供給の確保が急務!
★国内外の政策や立ち位置を俯瞰し、企業がとるべき対策と注視しておくべき情報を解説します。
講師
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 デロイトトーマツ 戦略研究所 研究員 平木 綾香 氏
講師紹介
■経歴
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。官公庁、外資系コンサルティングファームにて、安全保障貿易管理業務、公共・グローバル案件などに従事。23年より現職
■専門および得意な分野・研究
国際情勢分析、経済安全保障(安全保障貿易管理)、アメリカ政治外交。
■外部媒体掲載
・“Japan’s export controls require reassessment”, East Asia Forum, April 10, 2024,
・”Japan’s economic security measures are immense but ineffective”, East Asia Forum, December 6, 2024.
・「拡大するBRICS、既存秩序への挑戦」金融財政ビジネス、2025年3月17日
・「重要鉱物をめぐる地政学的動向―欧州重要原材料法に注目して―」月間化学物質管理、2025年7月号、など
■本テーマ関連学協会での活動
国際政治学会所属
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年12月16日(火) 13:00-15:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付いたします。
・お申込みの際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。ご了承の上お申込みください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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セミナーポイント
■講座のポイント
デジタル・トランスフォーメーション(DX)やグリーン・トランスフォーメーション(GX)の急速な進展により、電気自動車(EV)のモーターやバッテリー、太陽光パネル、データストレージなどの原材料となる鉱物資源は、戦略的物資としてその存在感を高めています。一方で、近年の中国などの資源保有国による鉱物資源の輸出規制や自国産業育成のための囲い込みによって、供給リスクが顕在化。主要国では、重要鉱物の安定供給の確保に向けた取組みを加速させています。
本セミナーでは、重要鉱物をめぐる地政学動向を整理したうえで、各国の具体的な対応状況や日本の取組みを解説し、今後のシナリオを示します。
■受講後、習得できること
・重要鉱物をめぐる地政学動向
・中国の「両用品目輸出管理条例」の要点
・主要国の重要鉱物の安定供給に向けた取組み
・欧州の「グリーンディール産業計画」や「重要原材料法」、重要鉱物に関連する法規の要点
・日系企業への影響と留意点、など
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
「中国輸出管理法」
「中国レアアース管理条例」
「国内での鉱物生産能力を増強する大統領令」
「欧州重要原材料法」
「欧州グリーンディール産業計画」
「G7重要鉱物行動計画」
「経済安全保障推進法」など
■講演中のキーワード
経済安全保障、米中貿易摩擦、重要鉱物、輸出管理、気候変動、GX、DX
セミナー内容
1.重要鉱物をめぐる地政学的動向
1)なぜ鉱物資源の戦略的価値が急速に高まっているのか
2)米中戦略的競争の経緯と重要鉱物の武器化
・米国:輸出管理規則、インフレ抑制法(IRA)、トランプ関税(国際緊急経済権限法に基づく追加関税、
1974年通商法301条に基づく追加関税、相互関税、など)
・中国:両用品目輸出管理条例、レアアース管理条例、など
・「北極圏」に注目が集まるワケ
3)インド、インドネシアなどグローバルサウス諸国の動き(輸出規制、現地加工義務など)
2.重要鉱物の安定供給確保に向けた各国の立ち位置
1)欧州連合(EU)
・重要原材料法、グリーンディール産業計画、その他関連法規
2)米国
・インフラ抑制法(IRA)、超党派インフラ法(BIL)、防衛連邦調達規則捕捉(DFARS)、など
3)英国、カナダ、韓国など
3.日本の取組みと今後のシナリオ
1)日本における「鉱物資源」の位置付け
・資源外交
・経済安全保障推進法に基づく支援
2)今後のシナリオと企業に求められること
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セミナーコード:AD251286