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「欧米PFAS」セミナー2025│欧米PFAS物質制限・禁止の背景/政策動向と今後の対応

PFAS対策の欧米状況と今後の動向
~欧米PFAS物質制限・禁止の背景/政策動向と今後の対応~

■本セミナーの受講形式(会場/Zoom両アイコンある場合は受講形式選択可)

zoom……Zoomオンライン受講

見逃し視聴あり……見逃し視聴選択可


●欧米PFAS物質制限・禁止の背景及び政策の動向を読み取りながら、PFAS対策における国内外の状況についてお話させていただきます。
●また、今後の事業者に求められる対応について専門的知見を本講座にてお話させていただきます。

講師

REACH24H JAPAN株式会社 取締役社長 & 代表コンサルタント 袁 天谷 氏


講師紹介

■略歴:
[ 学歴 ]
一橋大学 経営学 修士課程卒業

[ 職歴 ]
2007-2010 デロイトトーマツコンサルティンググループ コンサル担当(中日投資コンサル)を経験
2013-2018 株式会社アルビオンにて3年間国内化粧品営業を経験し、2年間海外営業を勤務。2018-2023 株式会社ACROにて3年間海外営業を経験し2年間海外営業部部長を勤務。
2023-現在 REACH24H JAPAN株式会社取締役社長に就任。

■専門および得意な分野・研究:
・化粧品の中国・韓国・ベトナム・欧米の法規対応
・農薬の欧米

■本テーマ関連学協会でのご活動:
2022/10 CITI BANK、日本化粧品市場分析及び日系化粧品メイカーの強み
2023/11 KCII韓国化粧品連合会、日本化粧品許認可実務に関する説明
2023/10 韓国Oseng国際化粧品フォーラム、日本化粧品市場概要と将来トレンド
2024/05 中国農業工業協会、日本消毒殺菌剤と農薬の法規対応
2024/12 中国香粧工業協会、化粧品安全評価報告書完全版作成ガイドライン策定会議に参加

<その他関連セミナー>
化学物質法規制 一覧はこちら


日時・受講料・お申込みフォーム

●日時:2025年12月16日(火) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円

【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円

学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。

●録音・録画行為は固くお断りいたします。

■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ →


お申込みはこちらから
オンライン受講/見逃視聴なし

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配布資料・講師への質問など

●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
 (土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)

オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)

  • PC/タブレット/スマートフォンなど、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
  • インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
  • 開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡いたします。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
  • ⇒よくある事例として「弊社ドメイン(johokiko.co.jp)のメールがスパム扱いとなっている」「メールアドレスのご記載ミス」などがございます。お申込み後にフォームへご記載いただいたメールアドレスへ自動返信メールを送信しますので、こちらのメールが受信できない場合、弊社からのZoom入室URLや配布資料のご案内メールもお届けすることができなくなってしまいます。予め受信できる設定にお願いいたします。
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    req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
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    申込み時に(見逃し視聴あり)を選択された方は、見逃し視聴が可能です。(クリックして展開)

  • 見逃し視聴ありでお申込みされた方は、セミナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
  • セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
  • 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
  • 視聴期間はセミナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
  • ex)2/6(月)開催 セミナー → 2/10(金)までに配信開始 → 2/17(金)まで視聴可能
    →見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

    <見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
  • メールにて視聴用URL・パスワードを配信します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は必ず弊社までご連絡ください。
  • 準備出来しだい配信いたしますので開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。上記例の2/6開催セミナーの場合、2/8から開始となっても2/17まで視聴可能です。
  • GWや年末年始・お盆期間などを挟む場合、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  • 原則、配信期間の延長はいたしません。
  • 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、(見逃し視聴あり)の方の受講料は(見逃し視聴なし)の受講料に準じますので、ご了承ください。
  • セミナーポイント

    ■はじめに
     PFASは、炭素とフッ素の結合を特徴とする人工的に合成された化合物群の総称です。物質は自然界で分解されにくく、環境中で長期間残留しやすいことが問題視されていて、また一部のPFASには蓄積性があるため、ヒトや動物が日常的に接触することで、体内に蓄積される可能性が指摘されています、欧米を中心にPFAS物質に対する取扱い制限/禁止を設けるという動きがあり、EU-REACH規則のもとでPFASを残留性化学物質に分類して製造、使用および上市を禁ずるまでの厳しい提案を発表されてきました。
     欧米PFAS物質制限・禁止の背景/政策動向を読み取りながら、PFAS対策の国内外の状況について情報を整理しいただき、今後の事業者に求められる対応について専門的知見を本講座にて発信したく考えます。

    ■ご講演中のキーワード:
    PFAS、SDGs、フッ素禁止、EU懸念物リスト、EU-REACH、

    ■受講対象者:
    ・PFAS関連材料の研究開発・販売を行われている企業の品証の方
    ・今後PFAS規制の動向を知りたい、知見を得たいと考えている方
    ・コーティング剤を事業として展開する企業の方々
    ・本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

    ■必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
    特にございません。

    ■本セミナーで習得できること:
    PFASの欧米における規制状況、
    PFASによるアジア・日本への影響、
    PFASを欧米にて法規対応する必要な要件

    ■過去、セミナーに参加された受講者の声(一例):
    ・各国の規制状況についての説明は、非常にわかりやすかったです。
    ・現在の世界のPFAS規制状況を知る必要があると思い、参加させていただきました。
     規制についてややこしく、困っていた。今回のセミナーで気になっていた点について質問できたのは良かった。
    ・情報収集の為に参加させていただきました。米国の州法については、非常に興味深い内容でした。
    などなど……ご好評の声を多数頂いております!

    セミナー内容

    1 PFASの定義または用途とその危険性
    1-1 PFASの歴史
    1-2 PFASの定義
    1-3 PFASの用途
    1-4 PFASの性質
    1-5 PFASの危険性

    2 欧州におけるPFAS規制の現状
    2-1 欧州におけるPFAS物質の定義と分類
    2-2 EUにおけるREACH規制(高懸念物質、制限リスト)
    2-3 EUのPOPsにおける制限と管理
    2-4 EUのPFAS規制提案
    2-5 EU加盟国におけるPFAS規制
    2-6 EUの輸出入規制と法規対応要件

    3 欧州におけるPFAS規制の今後の動向

    4 米国におけるPFAS規制の現状
    4-1 米国におけるPFAS物質の定義
    4-2 米国連邦レベルでのPFAS規制
    (FDA、重要新規使用届出、PFAS報告、飲料水PFAS規制、TRIリストのPFAS関連義務、CERCLA)
    4-3 米国各州のPFAS規制
    4-4 米国におけるPFASの法規対応要件

    5 米国におけるPFASの今後の規制動向

    6 アジア太平洋地域におけるPFASの概念と規制要件

    7 関連規制遵守のためのまとめと提言

    7-1 PFAS物質の特定方法
    7-2 PFAS規制動向のフォローアップと遵守
    7-3 PFAS代替 物の考案


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    セミナーコード:AD2512D9

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