……Zoomオンライン受講
……見逃し視聴選択可
★改正動向及び最新規制情報踏まえ、やさしく・わかりやすく解説
講師
国立大学法人 信州大学 社会基盤研究所 特任教授 工学博士市川 芳明 氏
講師紹介
*関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長,現CAGメンバ,ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長,IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表,ISO TC323(サーキュラーエコノミー)国際主査,ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート,CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
<その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2025年12月16日(火) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認ください。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
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配布資料・講師への質問など
●配布資料はPDFなどのデータで配布いたします。ダウンロード方法などはメールでご案内いたします。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡いたします。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申込みをお願いいたします。
(土、日、祝日は営業日としてカウントしません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止いたします。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
※メールアドレスの記載誤りについては、以下へご連絡お願いいたします。
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→音声が聞こえない場合の対処例
→一部のブラウザは音声が聞こえないなどの不具合が起きる可能性があります。
対応ブラウザをご確認の上、必ず事前のテストミーティング をお願いします。
(iOSやAndroidOS ご利用の場合は、アプリインストールが必須となります)
→見逃し視聴について、 こちらから問題なく視聴できるかご確認ください。(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
<見逃し視聴ご案内の流れ・配信期間詳細>
セミナーポイント
■講演ポイント
REACH規則は日本の化審法,アメリカのTSCAと並ぶ化学物質管理を義務づける世界の代表的な法律です。なかでも,REACHはもっとも複雑かつ進歩的な法規制として知られており,途上国も含めて多くの国で類似した法規制が導入されています。REACHの特徴は,有害・無害に関わらずすべての化学物質が規制対象となること,また化学品のみならず電子部品や家具など,通常の製品中の物質にも特定の義務がかかることです。このREACHには改正の動きもあり,既にPFASやEssential Useに関わる議論が活発化しています。
本セミナーでは,REACH規則の基礎的なポイントの解説を主眼としますが,実務での配慮事項や,気になる改正の最新動向を解説します。
■受講後、習得できること
・化学物質規制の基礎知識と時代変遷
・REACH規則の要求事項と相互関係
・CLP規則の理解
・Poison Center Notificationの理解
・対応業務の進め方
・改正の動向
セミナー内容
■講演プログラム
1.化学品規制の一般基礎知識
1.1 化学物質と混合物とは
1.2 成形品とは
1.3 GHGによる化学物質の有害性分類
1.4 有害性とリスクの違い
2.REACH規則の理解
2.1 REACH規則の基本概念
2.2 章建ての構造と相関関係
2.3 逐条解説と解釈
2.4 物質登録に関わる対応業務
2.5 商流に応じた登録体制の違い
2.6 登録作業の6つのステップと勘所
3.REACH成形品にかかわる対応業務
3.1 成形品にかかわる要求事項の整理
3.2 成形品の単位と複合成形品
3.3 SCIP登録と対応業務の留意点
4.CLP規則の理解
4.1 元となるGHSの分類
4.2 表示の義務
4.3 届け出について
4.4 Poison Center Notificationについて
4.5 2023年と2024年の大幅な改正
5.今後のREACH改正に関わる動向
5.1 元となる新EU化学物質戦略
5.2 EUの新規物質規制の導入プロセス
5.3 議論の焦点となっているPFASやEssential Useについて
5.4 CARACALで示されたREACH改正の方向性
(質疑応答)
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セミナーコード:AD2512N0